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「東証741円高、2万3500円台 92年以来 NYは初の2万5000ドル台」を読み解く

年明け最初の出勤日。
互礼会に続き社長挨拶。戌年の語源の意味と地固めの年。

年明け最初の取引となる昨日の東京株式市場も活気づいている模様である。




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あらためて、その内容を読み解いてみよう。

年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場で日経平均株価は700円超値上がりし、1992年1月以来約26年ぶりの高値をつけた。

米国の株高に加え世界的な景気拡大が続くとの見方から、日本企業の好業績を期待する買い注文が膨らんだ。




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日経平均の終値は前年末より741円39銭(3・26%)高い2万3506円33銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同46・26ポイント(2・55%)高い1863・82。大発会での値上がりは前年(479円79銭高)に続き2年連続。

年明け発表の米国の経済統計で米経済の好調さが裏付けられ、前日のニューヨーク株式市場で大企業でつくるダウ工業株平均が史上最高値を更新。

東京市場もこの流れを引き継いで朝から買いが優勢となり、その後も上げ幅を広げた。電機、金融関連など8割以上の銘柄が上昇し、原油先物価格の上昇を受けた石油関連株の値上がりが目立った。





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4日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均が続伸して始まり、取引時間中の最高値を更新して史上初めて2万5000ドルの大台に乗せた。

朝方に発表された民間調査で昨年12月の米国の民間雇用が市場予想を上回ったことなどが好感され、前日終値からの上げ幅は一時150ドルを超えた。




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世界経済の回復とトランプ政権による大型減税を追い風に米企業の好業績への期待が高まり、株価は歴史的水準に達した。







☆☆☆GGのつぶやき
2018年も海外景気に支えられ順調な滑りだしにみえる。
不安要因ばかり気にしすぎて、委縮しても仕方があるまい。
賢犬のように落ち着きつつ基礎体幹を鍛えていきたい。














































































by my8686 | 2018-01-05 10:18 | たまには気になる経済学 | Trackback | Comments(0)