たけお茶寮になごむ

三連休中日。
鍋島藩第28代武雄領主の鍋島茂義が、狩野派の絵師を京都から招いて完成予想図を描かせ、約3年かけて造られたという池泉回遊式庭園「御船山楽園」をめざす。

まずは、その前に早めのランチをとる。

訪れたのは、佐賀県武雄市にある「たけお茶寮」。
地元民である次男の彼女のおすすめ処。




c0352790_16044975.jpg




落ちついた築70年といわれる古民家。
木造の瀟洒なたたづまいが気持ちを和らげる。


看板に11月11日リニューアルとある。
メニューを少しカジュアルにシフトしたのだろうか。


c0352790_16050835.jpg




玄関先の庭に初冬の心地よい日差しが射していた。



c0352790_16052424.jpg





創作の庭石。手作りの味わいがほほえましい。



c0352790_16054314.jpg






広島から予約を入れたあと、わざわざ予約席の変更リダイヤルがあったというワイフのことば。
通されたのが2階の客間。



c0352790_16055952.jpg







昭和初期の味わいある和風のしつらえ。




c0352790_16061683.jpg








テーブル類も使い込まれた味わいのある逸品。



c0352790_16063358.jpg






休日の贅沢。
ランチビールを愉しみつつ食事をいただく。




c0352790_16064795.jpg




レトロチックな照明カバー。
さらに、床の間横の洒落た造作に目がとまる。



c0352790_16070061.jpg






1階にある手洗い。
絵柄がなんとも心を和ませる。




c0352790_16071140.jpg







順番待ちの女性客を横目に玄関先の紅葉をめでる。




c0352790_16072494.jpg









☆☆☆やんジーのつぶやき
こんなのどかで平和で贅沢な休日もあってよい。







































































































[PR]

by my8686 | 2015-11-22 12:00 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

20150816 出石から国道9号を走る

盆休5日目、最終日。
出石グランドホテルで朝を迎える。


出石から広島への帰路、走るのは国道9号。


c0352790_16230737.jpg


国道9号は、京都府京都市から山陰地方を経由して山口県下関市へ至る一般国道である。

この区間を瀬戸内海沿いの山陽地方を走る国道1号・国道2号とは異なる。
京都府から鳥取県にかけては谷沿いに、鳥取県から島根県にかけては日本海沿いの山陰地方を縦貫する。


c0352790_16232538.jpg



島根県西部から山口県にかけては再び谷沿いを走り、山口県山口市小郡で国道2号と合流して下関市へと向かう。




c0352790_16233982.jpg



山口市小郡から下関市印内交差点までは国道2号との重複区間であるが、同交差点で再び国道2号と分かれ、国道2号は内陸部を経由して関門トンネルへつながるのに対し、国道9号は関門海峡に沿って下関市の中心部へと向かう。



c0352790_16235323.jpg



島根県益田市以東の大半の区間がJR山陰本線に、益田市から山口市小郡までは山口線に、山口市小郡から下関市までは国道2号と重複して山陽本線に並行している。
益田市と下関市の間の日本海沿いには国道191号が延びている。



c0352790_16240420.jpg



益田市 - 山口市は国道9号自体は陰陽連絡国道の役割を担う。
現在、鳥取県から島根県にかけて、この道と並走する形で山陰自動車道が整備中で、一部区間は供用中である。



c0352790_16241844.jpg




今回走ったバイパスは以下のとうり。

国道2号との重複区間も含む。

桂バイパス(京都府)

福知山道路(京都府)

和田山バイパス(兵庫県)

八鹿バイパス(兵庫県)

春来バイパス(兵庫県)

蒲生バイパス(兵庫県 - 鳥取県)

駟馳山バイパス(しちやま)(鳥取県)

鳥取バイパス(鳥取県)

青谷羽合道路アクセス道路(八束水交差点 - 青谷IC)(鳥取県)

青谷羽合道路(青谷IC - はわいIC)(鳥取県)

北条道路(鳥取県)

東伯中山道路 (大栄東伯IC - 赤碕中山IC) (鳥取県)

中山名和道路(鳥取県)

名和淀江道路(鳥取県)

米子道路(鳥取県)から国道54号を広島に向け南下する。






☆☆☆やんジーのつぶやき
全行程1515km。
盆休中、愛車86と共に駆けめぐる。
交換したサスもしっかりと馴染んできた。
86の特性を活かしたしなやかにして粘りのある走り味。
特に、ワイディングでの粘り感は筆舌に尽くしがたい。





















































[PR]

by my8686 | 2015-08-16 08:06 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

20150815 金沢駅~豊岡出石へ

盆休ドライブ4日目。
金沢東急ホテルで朝を迎える。

朝食のあとチェックアウト。
金沢の玄関口である金沢駅へ。

c0352790_14071884.jpg


東広場には金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドーム「もてなしドーム」がある。


c0352790_14073784.jpg




その正面に構えるのは、伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」。




c0352790_14074907.jpg



金沢の新しいシンボルとして親しまれている。




c0352790_14080216.jpg



金沢を離れ、一路豊岡出石へ。



津軽海峡の絶景を望み新鮮な海の幸を堪能できる道の駅「北前船 松前」へ。



c0352790_14081559.jpg



国道228号沿い、歴史と250種1万本の桜の町・松前町の中心部。
かつて蝦夷地と本州の交易のため「北前船」が往来していた津軽海峡の絶景を望む。




c0352790_14082873.jpg



「松前本まぐろ」・「アワビ」等の新鮮な魚介類、本場松前の各名店が丁寧に作り上げた「松前漬」・「するめ」等の特産品が堪能できる。





☆☆☆やんジーのつぶやき
愛車86を駆り望郷「金沢」を発つ。
せっかくここまで来た旅の空、時間をかけじっくりと巡りたい街である。




















































[PR]

by my8686 | 2015-08-15 08:06 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

20150814 千里浜なぎさドライブウェイ~輪島~金沢へ

盆休ドライブ3日目。
アパホテル金沢西で朝を迎える。

昨日の雨模様から晴れに変わった夏空。
向かうは輪島へ。

途中、千里浜なぎさドライブウェイに立ち寄る。


c0352790_13293122.jpg


石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る延長約8kmの観光道路。



c0352790_13294995.jpg


日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる道路である。
世界でもこのような道路はアメリカのデイトナビーチ、ニュージーランドのワイタレレビーチを含めて3ヶ所だけと言われている。



c0352790_13300647.jpg



砂浜が締まっている理由は、河口より約40km南西に位置する手取川、千里浜周辺の大海川や宝達川が運搬した土砂が沿岸流(対馬海流)や北西の季節風によって運ばれ、なおかつ羽咋市の北にある滝崎が土砂をUターンさせ千里浜に堆積させたためであると言われる。


さらに、愛車86を輪島に向け駆ける。


七尾湾を望みつつさらに駆ける。


c0352790_13302424.jpg




能登半島の入口・羽咋では、渚を走るドライブウェイが楽しい。



c0352790_13303750.jpg


古くからの港町・七尾には、大型旅館が並ぶ和倉温泉がある。
七尾湾に浮かぶ能登島もこのエリアの名物だ。


輪島でランチ後、輪島塗塗師宅を訪問後金沢に戻る。


国の特別名勝「兼六園」を訪れる。
盆休中は無料開園。


c0352790_13305681.jpg



江戸時代、加賀藩の庭園として造られたことに端を発する。
延宝4年(1676年)に5代藩主前田綱紀が「蓮池亭」を造り、その庭を「蓮池庭」と呼んだのが始まりとされている。




そして、金沢でのお目当てである「金沢21世紀美術館」へ。


《Colour activity house》/オラファー・エリアソン作


c0352790_13311375.jpg


色の三原色ーシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状のパビリオンを形成している作品。
見る場所や見る人の動きによって光の領域が混じり合い、異なる色を通して人と風景に偶然の出会いをもたらす。
ガラスとガラスの間を通り過ぎたり、ガラスに反射する広場を行き交う人々の様子も、見慣れた街に新しい光景を生み出している。
中央には光源があり、日没から夜明けまでは色のついた灯台のように光っている。




スイミング・プール/レアンドロ・エルリッヒ作


c0352790_13313034.jpg


光庭のひとつに設置されたプール。
ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見える。
実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっており、鑑賞者はこの内部にも入ることができる。



c0352790_13314453.jpg




プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される。
本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すユニークな作品。






☆☆☆やんジーのつぶやき
40数年ぶりに訪れた金沢。
愛車86を駆りここまでやってきた感慨にふける夜。
街は大変な賑いぶりをみせていた。












































[PR]

by my8686 | 2015-08-14 08:06 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

20150813 天橋立ドライブ

盆休ドライブ2日目。
民宿「片岡」で朝を迎える。

朝食のあと天橋立見物に出かける。
早朝8時のケーブルカーで展望台へ。



c0352790_13434836.jpg



天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、全長3.6キロメートル及ぶ湾口砂州とされる。
形成についての詳細には諸説ある。
2万年前に宮津湾が完全陸地化して後、約7~8千年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着くなか当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長。
2?3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされる。



c0352790_13440044.jpg



砂嘴の幅は20メートルから最長170メートルに達し公路となっている。
宮津湾の西側沿岸流により砂礫が海流によって運ばれ、天橋立西側の野田川の流れから成る阿蘇海の海流にぶつかる。
そのため海中にほぼ真っ直ぐに砂礫が堆積して形成されたとされている。



c0352790_13441278.jpg



日本では、外洋に面さない湾内の砂州としては唯一のものであり、白砂青松を具現するかのごとく一帯には約8,000本の松林が生え、東側には白い砂浜が広がる。

古代より奇勝・名勝として知られ、一例として平安時代の百人一首の小式部内侍の歌「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立」が見られる。



c0352790_13442801.jpg


今日広く知られている天橋立を松島、宮島と並び称した『日本三景』という語句の文献的初見は、1689年(元禄2年)に刊行された貝原益軒の著書『己巳紀行』において、天橋立について記された箇所とされている。

第二次世界大戦後は1952年(昭和27年)11月22日に国の特別名勝に指定、3年後の1955年6月1日に若狭湾国定公園の指定区域となった。
現在は2007年8月3日に新設された丹後天橋立大江山国定公園の指定区域となっている。


京都府、宮津市などは「天橋立-日本の文化景観の原点」という名で、文化庁に対し世界遺産暫定一覧表記載資産候補としての提案を行ったものの暫定リストに選ばれなかったという。
しかし、カテゴリーIa「提案書の基本的主題を基に、作業を進めるべきもの。」 という前向きな評価を受け、2014年に「宮津天橋立の文化的景観」として重要文化的景観に選定されている。


昼食は、福井市足羽神社にある「中村屋」へ立ち寄る。
名物の「木の芽でんがく」と「手打ち蕎麦」を食す。


c0352790_13445305.jpg





☆☆☆やんジーのつぶやき
およそ40数年前、高校の修学旅行で訪れた天橋立。
展望台は様変わりしていたが、股覗きはあの時と同じだ。
白砂青松の風情は昔と変わらず日本の原風景を感じさせる。































[PR]

by my8686 | 2015-08-13 08:06 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

20150812 金沢ドライブ初日

盆休初日。
サスをSHOWA TUNING 「EVOLUTION-極-」に交換しての金沢行き。


c0352790_13500391.jpg


広島R54で米子に抜け日本海側R9を北上。
荒れた路面はソフトにいなしつつ、ワインディングは粘りのある軽快なフットワークで快走。
ドライバーの呼吸をくみ取り、素直な反応で86との一体感をより楽しませてくれる。


ランチは、鳥取「やぶきん」の海鮮丼。
やはり、老舗のお勧めは、うまい!!



c0352790_13503666.jpg




鳥取を経由して京都府宮津市の江尻へ向かう。
途中、山陰海岸ジオパーク指定の「穴見海岸」を眼下に見るスポットで小休憩。


c0352790_13505199.jpg


「ジオ(geo)」は、地球や大地という意味の接頭語。
ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を含む一種の自然公園。

地質や地形は、地球の歴史を物語っているだけでなく、人の暮らしや文化に直接結びついている。
この大地の営みをひとつの遺産として学び、楽しむのがジオパークだという。

ジオパークの活動は2004年にユネスコの支援により設立された世界ジオパークネットワーク(GGN)により取り組まれている。


c0352790_13510863.jpg






☆☆☆やんジーのつぶやき
金沢ドライブ旅行の初日は、京都の宮津市江尻にある民宿「片岡」に宿泊。
天橋立近くにあるアットホームな宿。
夕食は兵庫のブランド米にこだわった海鮮郷土料理。
カマスの塩焼き、タコ・キューリの酢の物、浅蜊汁、天麩羅、刺身、カボチャの煮物。
郷土料理の素朴ながら奥深い味わいに官能が解れた。
朝食も素朴ながら昔懐かしい味わいに目が潤む。














































[PR]

by my8686 | 2015-08-12 18:06 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)