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ロシア、トルコに経済制裁 企業関係者ら26人拘束

冬タイヤに履き替えた休み明けの今日、ロシアがトルコに経済制裁に入ったという。




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あらためて、その内容をみてみよう。


ロシア軍機がトルコの戦闘機に撃墜された問題で、ロシアのプーチン大統領は28日、トルコ産品の輸入制限などを盛り込んだ大統領令に署名した。
事実上の経済制裁だ。






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トルコ紙によると、ロシア国内に出張中のトルコ人企業関係者ら26人が拘束されるなど、すでに締め付けが強まっている。
トルコのダウトオール首相は29日、制裁を「受け入れられない」とはねつけた。






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ロシア大統領府によると、大統領令の目的は「安全保障と国民の保護」。
過激派組織「イスラム国」(IS)とトルコが連携しているとの疑念が背景にあるとみられる。





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トルコ産品の輸入禁止や制限のほか、トルコ企業の国内での活動の制限、来年1月からのトルコ人労働者の新規雇用の禁止やビザなし渡航の停止が含まれた。

ただ具体的な対象品目は明らかにしておらず、制裁候補に挙がっていた原発の輸出やガスパイプラインも明示されていない。
反応をさぐる狙いとみられる。





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ロシアの制裁に対し、ダウトオール首相は「領空侵犯した側がまず自らを問いただすべきだ」とロシアを批判した。

一方、トルコ紙イェニ・シャファクなどによると、撃墜の翌日の25日午後、ロシア南部クラスノダールで開かれていた国際展示会のトルコ企業ブースに警察が入り、労働ビザなしで参加していたトルコ人26人を拘束。
ロシア南部ソチの一時収容施設に送られ、10日後に国外退去させる決定が下されたという。






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トルコ政府関係者によると、トルコとロシアでは2011年4月から、30日以内の滞在ならビザなしで互いを訪問できるよう渡航を自由化していた。
トルコ側では当惑が広がっており、トルコ外務省は28日、ロシアへの不要不急の渡航を自粛するよう国民に勧告した。

(2015.11.30朝日新聞より抜粋)











☆☆☆やんジーのつぶやき
トルコといえば、 エルトゥールル号遭難事件が思い起こされる。
和歌山県沖で台風に巻き込まれ座礁沈没したトルコの使節船の生存者を地元民が救出したエピソードは有名だ。
しかし、オスマン帝国の勢力伸長の間接的な影響を受けて起こった歴史に残る各種の紛争の原因も忘れてはなるまい。



















































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by my8686 | 2015-11-30 15:15 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

オブジェのような造形美からはなたれる至高のサウンド

外気温7度以下。
いよいよ冬タイヤへの交換時期にはいった。

来週の日曜日は、また萩まで中国自動車道を走る。
県北をまたぐ区間は当然冬タイヤ規制となる。
早めの履き替えが寛容とばかりに、日曜の朝からタイヤ交換となる。




それはさておき、休日の午後は久しぶりに至高のサウンドスピーカーの話題をみてみよう、

最高のオーディオ再生を目指す二人の若者によって、1925年にデンマークで産声をあげた創業90周年を記念し、ブランド史上最高の音響技術。




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創業90周年を記念し、ブランド史上最高の音響技術を駆使したスピーカー「BeoLab 90」が発売される。





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設置環境の反響具合や部屋の家具の位置を感知して音を調整し、一つひとつの音を鮮明に描写するという最新技術「Active Room Compensation」を採用。






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間取りや座った位置に左右されずに、至高のサウンド体験が得られるという。






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また、360度どの方向から見てもうつくしい造形は、視覚をも満足させてくれる。







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BeoLab 90
発売日|11月17日
価格|990万円 (税抜)
サイズ|約W73.5×H125.3×D74.7cm
重さ|約139kg(総重量)
出力|8200W(1台あたり)















☆☆☆やんジーのつぶやき
JBL党ながらB&Oには一目おいてきた。
創業90周年記念モデル「BeoLab 90」出力8200W。
その音魂を体感したいものだ。









































































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by my8686 | 2015-11-29 18:18 | デザインに何ができるか | Trackback | Comments(0)

グラフィックデザイナー菊竹雪の感性に官能がふるえた

土曜休日の朝は、久しぶりに最近気になったデザイナーの仕事をみてみよう。


建築家・菊竹清訓を父とし、彼の設計による住宅「スカイハウス」で育った菊竹雪。
そんなアーティスティックな環境が、彼女のアイデンティティーを確立する源になっている。




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大学で建築を学び、卒業後は日本デザインセンターに勤務。
その後、イタリアに渡り、アンジェロ・コルテージ氏のもとでデザインの視野を広げた。



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1990年株式会社コンパッソを日本に設立する。

また、94年には文化庁派遣芸術在外研修員として、英国RCAで建築、空間、環境にかかわる、既成概念にとらわれないグラフィックデザインを学ぶこととなった。
そういったグローバルな経験から得た視点で、ランドマーク、スペース、車両、工事現場など、空間にかかわるすべてのスーパーグラフィックデザインを行う。



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女性が挑む公共施設や建築現場とのコラボレーション、と記すだけで厳しい場所を想像する。
しかし、敢えてこうした現場を好み、デザインを加える背景には、菊竹雪の思いがある。



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「こういう場所だからこそ何とかしたい」そんなデザイナーとしての使命感が顔を覗かせる。



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偉大な父(菊竹清訓)を見て育ち、日本デザインセンターやイタリアでデザインを学び働きながら、諸先輩達から多くの刺激を受けた菊竹雪。



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グラフィックを活用し、巧みに描かれた空間の先には、さらなる宇宙が広がっている。



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☆☆☆やんジーのつぶやき
デザイナーとしての使命感。
粟津潔著「デザインに何ができるか」は、学生時代のバイブルだった。
菊竹清訓設計の住宅「スカイハウス」は、そんな時代の魂を揺さぶる先鋭的な都市住宅だった。
そんな先鋭的な空間に育った彼女の感性に官能がふるえた。






















































































































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by my8686 | 2015-11-28 08:06 | 挑発する建築&空間 | Trackback | Comments(0)

女優 原節子逝く

公の場から姿を消してすでに50年余。
伝説の映画女優、原節子が95歳で静かに大往生した。
共演した俳優や評論家から昭和の大スターを悼む声が集まったという。



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今日の新聞に彼女に関する面白い「天声人語」が目についた。
あらためて、その内容をみてみよう。


男性に対する辛辣な言葉を残している。
「男性は女を見るときには愛玩物ではないけれど、可愛いタイプの人が好きなんですね」。
自分は大柄だし、優しい目つきをしているつもりでも相手には怒られているように思われてしまう、と。



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言葉の主は9月に亡くなっていた女優の原節子さんである。

1957年に高名な学者と雑誌で対談した折の発言だ。
当時37歳。
もし結婚したら夫を犬のように鎖につないでおくとも語っている。
「男って信用ができないから……」。






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半ば冗談としても、銀幕でのイメージとのずれが興味深い。
古風で控えめで貞淑。
そんな女性像を記憶している人が多いのではないか。

「東京物語」など小津安二郎監督の作品で形作られた印象は強固だ。





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しかし、黒澤明監督の「白痴」では、男を手玉に取る悪女を凍りつくような表情で演じた。






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成瀬巳喜男監督の「めし」では、恋愛結婚したものの倦怠期に入り、心に空虚を抱える人妻を演じた。





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こうした別の一面も忘れることはできない。

悲しい映画を見るのが好きだと本紙で語ったことがある。
「一ぺんキューッと思い切り泣きますと、顔までキレイになるんですよ。いえ、ほんと」。
あの威厳すら感じさせる美貌はこうして保たれていたかと思うと面白い。







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冒頭の対談の最後、突拍子もないことを言って自分で笑っている。
「私ね、男の子は男の人に産んでもらいたいと思うの」。
そこまでいかないと女の人は解放されないから、と。
痛快な人柄だったのだろう。






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(2015.11.27 朝日新聞より抜粋)









☆☆☆やんジーのつぶやき
三世代も違う昭和の大女優。
憧れる対象ではなかったが銀幕スターとしての眩しさを放つ女優であった。






























































































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by my8686 | 2015-11-27 11:11 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

撃墜、「対IS」に亀裂 ロシアとトルコ、緊張続く

トルコのF16戦闘機がロシアのSu24戦闘爆撃機を撃墜した事件を巡り、両国の主張は対立し、国境地帯の緊迫は高まっている。
欧米などは、双方に自制を呼びかける以外に打つ手がない。
パリ同時多発テロ以降、各国協調の兆しが生まれたかに見えた過激派組織「イスラム国」(IS)掃討の包囲網は、ほころびつつあるという。




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あらためて、その内容をみてみよう。


■ミサイル配備表明/「あらゆる措置」言及

「事件が繰り返される可能性は排除されない」
25日、ロシアのプーチン大統領はこう語り、シリア領内で空爆しているロシア軍機の安全確保策を進める考えを表明した。





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ショイグ国防相は、ロシア空軍が拠点とするシリア北部ラタキア近郊の基地に最新鋭の地対空ミサイルシステムS400を配備する方針を明らかにした。
ロシア軍は24日、トルコ軍との連絡を断つ方針を発表。緊張が高まっている。




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トルコのチャブシュオール外相は25日、ロシアのラブロフ外相に電話した。
ロシア側の発表によると、ラブロフ氏は撃墜されたロシア機は領空侵犯していなかったと改めて強調。
さらに「トルコ政府は事実上ISの側に立った」「(撃墜は)事前に準備された計画的なものだった」とトルコ側を強く批判した。




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今回の撃墜では、搭乗していた2人のうち1人が死亡。
行方不明になっていたもう1人は25日、生存が確認された。
ロシアメディアに対して「攻撃前、無線による警告も目に見える形での警告も一切無かった」と述べ、「侵犯前の5分間に10回警告した」というトルコ側の主張を否定した。

一方トルコ側は「問題を拡大させる意図は持っていない」(エルドアン大統領)としながらも、今後も国境侵犯に対し「あらゆる措置をとる」としている。




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■シリア巡る溝、あらわに

プーチン大統領は、トルコでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議を前にした13日には、トルコを手放しで評価していた。
「トルコの姿勢は、両国関係に新しい地平を開く」。
米国主導の北大西洋条約機構(NATO)の一員ながら、ウクライナ問題でロシアに制裁を科さなかったためだ。



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欧米からの制裁を受けたロシアは、トルコとの関係強化に前のめりだった。

ロシアから東欧に天然ガスを輸出する新パイプライン計画「サウス・ストリーム」が欧州連合(EU)の反対で頓挫したため、トルコ経由の「トルコ・ストリーム」計画をトルコと共に打ち出した。


トルコから見ても、ロシアはドイツに次ぐ第2の貿易相手国だ。
トルコ初の原発の建設をロシア企業が進めるなど、大規模プロジェクトでの協力も進む。

だがシリアのアサド政権を巡る隔たりは大きい。




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シリア内戦で、トルコはアサド退陣を最優先して反体制派を支援。
一方のロシアは「後ろ盾」としてアサド政権を支え、「IS対策」名目の空爆は、反体制派も標的とする。

エルドアン大統領が「親戚」と呼ぶシリア北部のトルクメン人は反体制派の一角だ。
11月に入り、アサド政権軍との戦闘が激化した。
ロシア軍がトルクメン人武装勢力を空爆したことに、トルコはいらだっていた。ロシア軍機の撃墜は、水面下に隠れていた両国の対立に火を付けた。




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歴史的にロシアとトルコは、19世紀のクリミア戦争や第1次世界大戦など、幾度も戦火を交えてきた。
プーチン、エルドアンという強い指導者に率いられた両国の対立。さらなる衝突の危険さえはらんでいる。




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(2015.11.26 朝日新聞より抜粋)









☆☆☆やんジーのつぶやき
紛争を引き起こしている原因には心的物的なあらゆる要因が複雑に起因する。
特定の事実、環境、人物などに限定することはできない。
勢力均衡の崩壊、構造的暴力による不満、イデオロギーに基づく行動の正当化など。
土地や資源の奪い合いなどの主体間の利害関係をはじめ、国際関係、宗教、経済事情、文化、民族性、バイアス、無自覚な集団心理などと複雑に関係して紛争は発生する。
さらに、地球温暖化による環境変動により土地の浸水や資源の枯渇が進み、環境難民が増加。
世界中で土地や資源をめぐる紛争が多発し戦争や内紛が増加しつつある。
いつ終わるともしれない連鎖に連鎖を重ねるテロと内戦が、今始まったのか。


































































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by my8686 | 2015-11-26 11:11 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

チュニジア首都でテロ、大統領が非常事態宣言 12人死亡

北アフリカ、チュニジアの首都チュニスで24日、大統領警護隊が乗ったバスが爆発し、同隊員など少なくとも12人が死亡。
チュニジア内務省はテロと断定し、カイドセブシ大統領は全土に非常事態を宣言したという。



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連鎖するテロ。
あらためて、その内容をみてみよう。

停車中のバスを狙った自爆テロとの報道もある。
場所はチュニス中心部にある時計台の付近。
カフェやホテルが立ち並ぶ「ブルギバ通り」とは、時計台を挟んで反対側の地区。




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人通りは少なく、犠牲者に観光客や一般市民は含まれていないという。
在チュニジア日本大使館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。

チュニジアでは3月にチュニスの博物館、6月に中部のリゾート地スースで外国人観光客を狙ったテロが起きている。




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いずれも過激派組織「イスラム国」(IS)に関係する人物の犯行とされている。
当局は首都を中心に厳戒態勢を敷いていただけに、今回の事件に衝撃を受けている。





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(2015.11.25 日本経済新聞より抜粋)





さらに、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(78)が25~30日、アフリカのケニアやウガンダ、中央アフリカを訪問するという。
イスラム過激派による襲撃や、キリスト教徒とイスラム教徒の対立が続く各国へだ。
法王自身が狙われる懸念があり、現地は緊迫した雰囲気に包まれている。




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■警官1万人、厳重警備

最初の訪問国ケニアの首都ナイロビ。
空港や官公庁、人の集まる場所に警察官1万人が配備され、厳重な警備が敷かれている。

ケニアと次の訪問国ウガンダは、内戦状態のソマリアに軍事介入している。
ソマリアに拠点を置くイスラム過激派「シャバブ」はこれに反発。
両国内でテロを起こしている。
2013年9月にはナイロビ中心部のショッピングモールが襲撃され、外国人を含む67人が殺害された。
今年4月にはケニア東部ガリッサの大学が襲われ、学生ら148人が惨殺された。
ウガンダでも首都カンパラで2010年7月に連続爆発が起き、70人以上が死亡している。





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また中央アフリカでは12年以降、イスラム武装勢力とキリスト教徒系の民兵組織が対立。
13年末、首都バンギで大規模な衝突があり、数百人が死亡した。
キリスト教徒の民兵組織がイスラム教徒100人以上を殺害したとの報告もある。





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現地の報道関係者は「現在もイスラム教徒とキリスト教徒が憎しみあい、極めて危険な状態だ。
ここに本当に法王が来られるのか、治安部隊や国連職員たちも緊張している」と話した。

だが法王自身の決意は固く、アフリカ訪問の日程は変更されなかった。
野外ミサでは、いつものようにオープンカーを使う予定だ。
中央アフリカではモスク(イスラム教礼拝所)を訪れ、イスラム教指導者と共にスピーチする。




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パリ同時テロで犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)は、カトリックの総本山バチカンがあるローマを攻撃する、とたびたび公言している。
これに対し、法王はテロ発生直後の15日、日曜恒例の「正午の祈り」で、「このような行為を、神の名を使って正当化するのは神に対する侮辱だ」と強く非難。
「暴力と憎しみの道は、問題を解決しない」と訴えた。
(2015.11.25 朝日新聞より抜粋)





☆☆☆やんジーのつぶやき
パンドラの箱の物語は多分に寓意的だ。
特に箱に残ったエルピスをどう解釈するかで物語の理解が分かれてくる。
古典ギリシャ語のエルピスは、「予兆」とも「期待」とも「希望」とも訳される。
ちなみに、英語圏ではエルピスは「Hope」(希望)と呼ばれている。
そもそも希望は災厄とする説が今の世界にはふさわしい。
希望がある為に未来がわからず諦めることを知らない人間は、永遠に希望とともに苦痛を味わわなければならない。























































































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by my8686 | 2015-11-25 13:08 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

英首相、シリア空爆の意向 会談で仏大統領に 議会同意得る構え

おおいに楽しんだ三連休明けの朝、くすぶり続ける対IS空爆情報が目にとびこんできた。

あらためて、その内容をみてみよう。



キャメロン英首相は23日、パリの仏大統領府(エリゼ宮)でオランド仏大統領と会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)の打倒に向けシリア領内での空爆に踏み込みたい考えを表明した。
オランド氏は24日から米独伊ロの首脳と相次いで会談し、対ISの包囲網づくりを加速する。



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両首脳は、同時テロで約90人の犠牲者が出たコンサートホール「ルバタクラン」を訪ねて献花した後、会談に臨んだ。
キャメロン氏は会談後の記者会見で、「フランスがシリアで行っているIS空爆を強く支持し、英国もそうすべきだと深く納得した」と述べた。




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英国では、政府の判断で軍事行動に踏み切ることができる。
ただ、泥沼化したイラク戦争の苦い体験を踏まえ、議会での議論を尽くして承認を得る慣例が重視されている。



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パリのテロ後、英国ではシリア空爆を支持する世論が高まっており、キャメロン氏は週内にもIS掃討に向けた「包括的戦略」を議会に示し、同意を取り付ける意向だ。
オランド氏は「英国が(シリアでの空爆に)どう関与できるか決める時だ」と語った。




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オランド氏は24日訪米してオバマ大統領と会談。
25日にパリでメルケル独首相、26日にレンツィ伊首相と会談した後、モスクワにプーチン・ロシア大統領を訪ねる。
対ISで連携を強める意思を確認する。




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一方、AFP通信によると、シリア近くの地中海に展開する仏主力空母シャルル・ドゴールから23日、空爆作戦に参加する戦闘機が出撃した。
戦闘機はこれまでの約3倍にあたる30機以上に増強された。
(2015.11.24 朝日新聞より抜粋)



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☆☆☆やんジーのつぶやき
シリア空爆以外に方法はないのか。
根本原因とされる世界的経済格差をどこで誰が終いをつけるのか。
ただ今は、静観するしかない。


































































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by my8686 | 2015-11-24 10:10 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

たけお茶寮になごむ

三連休中日。
鍋島藩第28代武雄領主の鍋島茂義が、狩野派の絵師を京都から招いて完成予想図を描かせ、約3年かけて造られたという池泉回遊式庭園「御船山楽園」をめざす。

まずは、その前に早めのランチをとる。

訪れたのは、佐賀県武雄市にある「たけお茶寮」。
地元民である次男の彼女のおすすめ処。




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落ちついた築70年といわれる古民家。
木造の瀟洒なたたづまいが気持ちを和らげる。


看板に11月11日リニューアルとある。
メニューを少しカジュアルにシフトしたのだろうか。


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玄関先の庭に初冬の心地よい日差しが射していた。



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創作の庭石。手作りの味わいがほほえましい。



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広島から予約を入れたあと、わざわざ予約席の変更リダイヤルがあったというワイフのことば。
通されたのが2階の客間。



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昭和初期の味わいある和風のしつらえ。




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テーブル類も使い込まれた味わいのある逸品。



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休日の贅沢。
ランチビールを愉しみつつ食事をいただく。




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レトロチックな照明カバー。
さらに、床の間横の洒落た造作に目がとまる。



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1階にある手洗い。
絵柄がなんとも心を和ませる。




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順番待ちの女性客を横目に玄関先の紅葉をめでる。




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☆☆☆やんジーのつぶやき
こんなのどかで平和で贅沢な休日もあってよい。







































































































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by my8686 | 2015-11-22 12:00 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

ホテル襲撃18人死亡 マリ、一時170人人質 アルカイダ系か

三連休の早朝、またもやテロ情報が飛び込んできた。
九州に旅立つ朝なれど、この情報の内容をみてみよう。


アフリカ西部マリの首都バマコで20日朝(日本時間同日午後)、武装集団が高級ホテル「ラディソンブル」に押し入り、銃を乱射した。
多数の外国人を含む宿泊客約140人と従業員約30人が人質になり、軍治安部隊が突入した。
AFP通信によると、現場で少なくとも18人の遺体が見つかったという。




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マリの治安相は記者会見で「もう人質はいない。引き続き襲撃犯を追跡している」と述べた。
作戦は、米仏の特殊部隊が支援した。
13日のパリ同時テロと今回の事件の関係は不明だ。




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マリは旧フランス領。
フランスは、マリ北部で活動するイスラム武装勢力を掃討するため、2013年1月から軍事介入している。




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AFP通信などによると、武装集団は午前7時ごろ四輪駆動車で現れ、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」などと叫びながら発砲し、押し入った。
マリ軍司令官によると、イスラム教の聖典コーランを暗唱できるか試された宿泊客もいたという。

外国人宿泊客の国籍は、フランス、ベルギー、アルジェリア、ドイツ、中国、インド、トルコなど。
米国人も少なくとも6人いたという。
在マリ日本大使館によると、宿泊客に日本人はいなかった。





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ロイター通信は、アルカイダ系武装勢力「ムラビトゥン」が犯行声明を出したと伝えたが真偽は不明だ。
ムラビトゥンは、日本人10人など多数が犠牲になった13年1月のアルジェリア南東部イナメナスの天然ガス関連施設襲撃事件の犯行グループとつながりがある組織だ。




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オランド仏大統領は事件を受け、「テロリストたちは、自らの存在を誇示しようとしている。フランスは友好国のマリと連帯する」と述べた。





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(2015.11.21朝日新聞より抜粋)






☆☆☆やんジーのつぶやき
アルカイダ系武装勢力「ムラビトゥン」には注意が必要だ。
ボジンカ計画の予行演習としてラムジ・ユセフが実行した1994年のフィリピン航空434便爆破事件では、日本人一人が死亡している。
アメリカで逮捕されたアルカーイダ構成員からの証言によると、2002年に日本と韓国で開催された2002 FIFAワールドカップでテロ活動を計画したが、日本にイスラム教徒が少なく協力者が得られないなどの理由で白紙化されたという。
また2002年から2003年にかけてにアルカーイダ系組織「ルーベ団」の幹部のアルジェリア系フランス人リオネル・デュモンが偽造旅券で日本へ4回入国し、新潟に潜伏していた事が判明している。
2004年10月にはイラクで、イラクの聖戦アルカーイダ組織がイラク日本人青年殺害事件を引き起こしている。
2007年2月、米ABCテレビはパキスタン情報筋の話として日本国内でアルカーイダと関係の深いパキスタン人武装組織によるネットワーク化が進んでいると伝えている。

























































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by my8686 | 2015-11-21 09:14 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

9・11に匹敵、組織的テロ 首謀者、服役中に過激化 パリ同時テロ

■武器準備、綿密に計画か 犯行グループ少なくとも18人

13日のパリ同時テロの標的となった三つの現場で死亡した7人に加え、18日の銃撃戦でアバウド容疑者ら3人が死亡、8人が身柄を拘束された。
逃走中だったサラ・アブデスラム容疑者を含む実行犯2人が銃撃戦で死亡したか、拘束されたかは不明。
犯行グループには、少なくとも計18人が参加した計算になるという。




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あらためて、その内容をみてみよう。



人数の規模は、国際テロ組織アルカイダが01年に米国を狙った9・11同時多発テロの実行犯計19人に匹敵する。
同時多発的に犯行を起こした手法や、役割分担を定めて連携した組織的犯行という点についても類似性がうかがえる。





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パリ同時テロは綿密な計画のもと、さまざまな武器を使って実行に移されたとみられている。
仏捜査当局は犯行グループが所持、使用した武器・弾薬の総量を明らかにしていない。
だが、18日の突入作戦の際、犯行グループは自動小銃を連射したり、手投げ弾を使ったりして応戦したと報じられており、警察は制圧するのに約7時間かけ、5千発の銃弾を費やした。





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9・11のテロは、ハイジャックした航空機で高層ビルなどに突っ込むという想定外の手口で多大な犠牲を招いたが、使われた武器はカッターナイフだった。
それに対し、今回はカラシニコフ銃など殺傷能力の高い武器を使用している。





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9・11は、外国人が引き起こした犯行だった。
だが今回、パリで死亡した実行犯7人のうち、身元がわかっている4人は全員フランス人。
アバウド容疑者や、指名手配中の1人は隣国ベルギーの出身だった。
欧州生まれの人物がシリアなどで戦闘経験を積み、実行した「ホームグロウン(国内育ち)」の性格が強い。





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欧州はシェンゲン協定に基づき、人の自由な移動を保障している。
ベルギーとフランス間は高速鉄道で1時間半。
国境審査もなく行き来できる。
それだけに、日常の中の「隣人」が変身してテロを繰り返すのではないかという恐怖感が植え付けられる。





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仏検察はアバウド容疑者らが「次のテロ」を計画していたとしており、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港やビジネス街を狙おうとしていたとみられている。




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首謀者らが殺害されても、ISがネットなどで拡散する過激思想に染まった「実行犯の予備軍」は、欧州内になお存在する。
その意味で、外国から潜入した人物が突如として起こした9・11テロとは異質の衝撃であり、尾を引きそうだ。




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(2015.11.20 朝日新聞より抜粋)









☆☆☆やんジーのつぶやき
ISがネットなどで拡散する過激思想に染まった「実行犯の予備軍」は、日本にもいないとは断言できない。
連鎖するテロに歯止めをどうかけていくべきなのか。





































































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by my8686 | 2015-11-20 09:09 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)