土曜休日の日は「BURLESQUE TOKYO」でも覗いてみよう

旧店名は、新感覚エンターテイメントシアターバーレスク六本木である。
「新感覚」という言葉がすでに古く感じてしまうのもいたしかたあるまい。




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からっとした梅雨らしからぬ土曜の朝は、六本木の大人の夜を華やかに彩るという「BURLESQUE TOKYO」のショップデザインを見てみよう。





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女性も楽しめる本格的ショーパブとでも呼んでいい店である。






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繰り広げられるめくるめく色も鮮やかな衣装とショー。







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まさに大人の時間を盛り上げるには最高の演出といってよい。







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セクシーかつ妖艶な姿は女性のゲストも多数魅了する。






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誕生日の客がいるグループにはスタッフからの息もつかせぬサプライズがあるという。







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非日常的空間へ誘う空間づくりについ眼がいってしまうが、若い女性パフォーマーの魅せかたにも注目したい。






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最高のパフォーマンスと心が湧き立つような楽しさをどう提供するのか。






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本物のバーレスクダンスやポールダンスが間近で体験できるのも嬉しい。






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☆☆☆やんジーのつぶやき
六本木の夜はこうでなくてはなるまい!!
ワンマンライブに酔いしれる夜もまた一興!!





























































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# by my8686 | 2017-06-17 11:38 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

映画監督・周防正行氏 「萎縮せずに発言を」を読み解く

深夜にまたがった「共謀罪」の強行採決であった。各界からさまざまな意見が飛び交っている。
その中であらためて注目したのが、映画監督・周防正行氏のコメントである。





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あらためて、その内容を読み解いてみよう。


政府は2020年東京五輪・パラリンピックに向けたテロ対策を前面に掲げた。しかし日本はすでに13本のテロ防止関連条約を批准、国内法も整備している。
どこが不十分だから「共謀罪」が必要なのか。国会審議で納得いく説明はなかった。共謀罪でテロは防げない。





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一人ひとりの思想や行動、交友関係を把握すればテロが防げると考えているとすればあまりに浅はかだ。
TOC条約を批准するためというが、法律を作ったら検挙しようとするのが捜査機関の宿命。

刑事裁判がテーマの「それでもボクはやってない」を撮る際、多くの取材で実感した。





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そのうち捜査機関は「これではテロを防げない」と盗聴や、メールやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を監視する仕組みを作るだろう。





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気づいたら密告社会になっていたという事態を避けるためにも、一人ひとりが萎縮せず思っていることを言うことが大事だ。
物言わぬ社会ほど政治にとって都合のいいものはない。

(強行採決という)圧倒的多数の暴力を目の当たりにしたが、このことにすら多くの人が無関心でいられるなら、民主主義は終わったも同然だ。











☆☆☆やんジーのつぶやき
いつから日本人は飼い慣らされてしまったのか。
捜査機関の監視システムの詳細までは公開されることはあるまい。
ある日突然、警察や検察から任意同行を求められ、数日間拘束されたあげくに、痛くもない腹をさぐられるという最悪のシナリオも予測される。
逮捕された時の予防対策が寛容である。






















































































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# by my8686 | 2017-06-16 16:16 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

「共謀罪」法が成立・・・を読み解く

犯罪を計画段階から処罰できるようにする「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が15日朝、参院本会議で成立した。



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あらためて、「共謀罪」についてみてみよう。


「共謀罪」とは、何かしらの犯罪の共謀それ自体を構成要件(ある行為を犯罪と評価するための条件)とする犯罪の総称である。米法のコンスピラシー(Conspiracy)がその例とされる。

日本の組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(通称:組織犯罪処罰法、組織的犯罪処罰法)の「第二章 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の没収等」に新設することが検討されている「組織的な犯罪の共謀」の罪の略称でもある。

これを新設する法案は、一度2005年8月の衆議院解散により廃案。同年の特別国会に再提出され、審議入りしたが、2009年7月21日衆院解散によりふたたび廃案となった。

2017年の第193回国会では、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」が内閣より提出され、今回強行採決された。




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理論的には、従来の刑法学の体系との整合性が問題となる。実際的な観点からは、共謀罪の創設による犯罪の未然防止と市民の権利・自由の範囲が問題とされる。

自民、公明両党が参院法務委員会での審議を打ち切り、15日未明に始まった参院本会議で直接採決する「中間報告」を強行。与党や日本維新の会の賛成多数で可決した。投票総数235票のうち、賛成が165票、反対が70票だった。




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共謀罪法案は、犯罪を実行に移した段階から処罰する日本の刑事法の原則を大きく変える内容で、過去3回廃案になった経緯がある。政府は今回、「テロ対策」を強調し、国際組織犯罪防止条約の締結に不可欠だと説明したが、国連の特別報告者が「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」と懸念を表明。民進、共産両党などが廃案を求めていた。

中間報告は、通常の委員会採決を省く国会法が定める手続き。民進など野党4党は「強行採決以上の強行採決。審議を一方的に打ち切って本会議で採決するのは異常だ」(民進の小川敏夫参院議員会長)と猛反発し、安倍内閣不信任決議案を提出したが、15日未明の衆院本会議で否決。与党はその後の参院本会議で、共謀罪法案を可決した。

審議時間は衆院の30時間25分に対し、参院では17時間50分。一般人が捜査対象になるかどうかや、捜査機関の判断次第で解釈が拡大される懸念など、多くの疑問や対立点が解消されないままの強行採決である。




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政権幹部が奇策を使ってまで国会の幕引きを急ぐ背景にあるのは、「国会を開いていれば、その分だけ支持率が下がる」(官邸幹部)との危機感であろう。

NHKが12日に放送した世論調査では内閣支持率が48%と前月の調査より3ポイント下落。一方、不支持率は36%と6ポイント上昇。

首相周辺はこの世論調査の後「支持率は政策の是非ではなく、『政権がうそを言っている』と思われるとガクンと下がる。次に何か起きたら、支持と不支持が逆転する」と不安を漏らした。

その「何か」になる火種はくすぶり、国会論戦を続ければ一気に発火しかねない状況にある。








☆☆☆やんジーのつぶやき
相次ぐ安倍晋三首相をとりまく友人たちの「怪文書」疑惑が炙りだされながらも闇に消されていく。首相周辺は自嘲気味に「逃げようとは思っていないが、危機管理の認識が甘かった」と吐露。
明日の日本を真剣に考え、「政」をすすめていただきたい。





































































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# by my8686 | 2017-06-15 15:45 | ヘビーな話は、謹んで | Trackback | Comments(0)

隈研吾の「1HOTEL PARIS」を読み解く

隈研吾の最新作「1HOTEL PARIS」を見てみよう。





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設計コメントはなく、ホテルの情報もない。
これからの計画案であろう。




このデザインを見た瞬間、中国の山水画にみる絶景を思いおこしていた。




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久しぶりに漢詩と共に読み解いていこう。






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国破山河在     国破れて山河在り
城春草木深     城春にして草木深し
感時花濺涙     時に感じては花にも涙を濺ぎ
恨別鳥驚心     別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火連三月     烽火三月に連なり
家書抵萬金     家書萬金に抵る
白頭掻更短     白頭掻かけば更に短く
渾欲不勝簪     渾べて簪に勝えざらんと欲す







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千里鶯啼緑映紅   千里鶯啼いて緑紅に映ず
水村山郭酒旗風   水村山郭 酒旗の風
南朝四百八十寺   南朝 四百八十寺
多少楼台煙雨中   多少の楼台 煙雨の中







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送元二使安西     元二の安西に使するを送る
渭城朝雨潤輕塵   渭城の朝雨 軽塵を潤し
客舎青青柳色新   客舎青青柳色新たなり
勧君更盡一杯酒   君に勧む更に盡くせ一杯の酒
西出陽關無故人   西のかた陽關を出ずれば故人無からん







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春眠不覺曉   春眠曉を覺えず
處處聞啼鳥  處處啼鳥を聞く
夜來風雨聲  夜來風雨の聲
花落知多少  花落つること知りぬ多少ぞ






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白日依山盡    白日山に依りて尽き
黄河入海流    黄河海に入って流る
欲窮千里目    千里の目を窮めんと欲して
更上一層樓    更に上る一層の楼







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牀前看月光 牀前月光を看る
疑是地上霜 疑うらくは是地上の霜かと
擧頭望山月 頭を挙げて山月を望み
低頭思故郷 頭を低れて故郷を思う







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玉階生白露 玉階に白露生じ
夜久侵羅襪 夜久しくして羅襪を侵す
却下水精簾 却下す水精の簾
玲瓏望秋月 玲瓏として秋月を望む







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美人巻珠簾 美人 珠簾を巻き
深坐蛾眉 深く坐して蛾眉をヒソむ
但見涙痕濕 但見る涙痕の濕うを
不知心恨誰 知らず心に誰をか恨む















☆☆☆やんジーのつぶやき
中国の絶景に官能が反応していた。
白日山に依りて尽き、黄河海に入って流る。
千里の目を窮めんと欲して、更に上る一層の楼。
漢詩の世界に遊ぶもまたよし。
ホテル完成の暁には、パリをめざそう。











































































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# by my8686 | 2017-06-14 14:14 | 挑発する建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「アマゾン時価総額、一瞬で4兆円消失」を読み解く

6月9日の米株式市場でアマゾンの時価総額が前日に比べ一瞬で4兆4000億円吹き飛んだという。

米連邦準備理事会(FRB)の再利上げが確実視されるなか、アマゾン・ドット・コムや旧グーグルといった時価総額が巨大な米IT株に試練が近づいている。




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あらためて、この記事を読み解いてみよう。



■米IT8社の時価総額340兆円

一瞬で吹き飛んだ4兆4000億円は、8日時点の時価総額の8%、武田薬品工業1社分に相当する。すぐに半分以上を取り戻したが、「フラッシュ・クラッシュ」と大騒ぎになった。

証券会社のリポートを発端としたアップルの新型スマートフォンの発売延期観測がきっかけとされるが、「水鳥の羽音」にコンピューターのアルゴリズムが反応し、IT株やハイテク株全般に売りが出たのが真相のようだ。





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QUICK・ファクトセットによると、フェイスブックやアマゾン、ネットフリックス、旧グーグルといったいわゆる「FANG」にマイクロソフト、アップル、エヌビディア、テスラの「MANT」を加えたITの巨人8社の時価総額は合計3兆1000億ドル(約342兆円)。

世界全体の時価総額の約4%を占めるまでになっている。うまみのある投資先が少なくなり、世界中のファンドマネジャーが殺到した結果だという。





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似たような投資環境は40年以上前にもあった。成長株50銘柄にマネーが集中した1970年代初頭のニフティ・フィフティ相場である。コカ・コーラやIBM、ファイザー、ポラロイドなどは人気の裏返しでPERが跳ね上がった。

ジェレミー・シーゲル著「株式投資」によれば、「ニフティ・フィフティ銘柄の平均PERは41.9倍でS&P500種の倍以上」だったという。




■群集心理の裏に運用競争

金利上昇とともにニフティ銘柄は暴落した。フェデラル・ファンド金利は72年2月の3.29%を底に、73年7月には10.4%まで上昇した。売りは全般に広がり、その後、米国では株式投資を敬遠する時代が80年まで続いた。





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ニフティ相場の原因を群集心理の一言では片づけられない。背景には年金マネーの膨張と運用競争の激化、そして証券分析が高度化し、市場のゆがみが少なくなった結果、ファンドマネジャーが市場平均には勝てないという「効率的市場仮説」の登場がある。だから誰もが上がった銘柄を買う、買うから上がるというバブルを生んだ。現代と通じる点である。





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70年代との違いはある。低成長で新市場の芽が少なくなり、一部の企業がテクノロジーや利益を独占する寡占化が「FANG・MANT」人気を演出しているという側面である。
そうであれば、潜在成長率の回復がみられない限り、フラッシュ・クラッシュは買いの好機と考える投資家も少なくはなかろう。





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ただし選別眼は必要で、ニフティバブル崩壊以降、ファイザーは米製薬最大手に成長したのに対し、ポラロイドは市場から撤退した。過去1年以上に渡り、ナスダック総合指数が100ポイント以上下落した日は、ほぼ確実に米長期金利が上昇した日だった。

予想PERはアマゾンが147倍、ネットフリックスは151倍だ。近づくFRBの利上げは、IT株をふるいにかける儀式になるかもしれない。








☆☆☆やんジーのつぶやき
栄枯趨勢。どの業界にも構造崩壊の時は必ずやって来る。
そして、フラッシュ・クラッシュもある日突然やって来る。
PERに必要以上踊らされぬことが寛容なり。









































































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# by my8686 | 2017-06-13 11:02 | たまには気になる経済学 | Trackback | Comments(0)