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「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS」を読み解く

5/19(日) 京都・奈良・大阪の旅から戻って約二週間がたつ。巡り巡った様々な情景が残像として蘇る。
旅することで学んだことや貴重な経験。今回の旅がなければ出会えなかったヒト、モノ、コト。そして仏性への目覚め。

古希を前に、相棒86との卒業旅行のつもりでもあった。しかし、戻ってみれば、また86と旅に出たくなる。

とうぶん、この繰り返しは続きそうなのである。





それはさておき、京都の新しいシェアホテルを観てみよう。


京都の伝統工芸、デザイン、地域イベントの融合により、ローカルな京都の魅力を“体験“する場に。
3つのシェアスペースやオリジナルの街歩きコンテンツ等で、今までとは違う旅の楽しみ方を提案するという「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS」である。





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リノベーションホテル「HATCHi 金沢」や「LYURO 東京清澄」など、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れたホテルを展開する「THE SHARE HOTELS」の5店舗目。

場所は、京都御所や二条城にほど近い京都市営地下鉄「丸太町」駅徒歩 2分の場所。元オフィスビルをリノベーションしたものだという。

オープンは、昨年2018年4月。

「洛と人をむすぶ路」をコンセプトに、「街」をより深く知るきっかけを地域の人と共に提供し、今までとは違う旅の楽しみ方を見つける拠点にしたいという。



客室は、グループやファミリー、カップルなど複数名での旅行に最適な客室スタイルで構成。

宿泊客だけでなく地域の人々にも利用できるようライブラリー&ラウンジ、シェアキッチン、ルーフトップテラスの 3つのシェアスペースが設定されている。

居心地の良さだけでなくローカルな京都の発見や新たな出会いが期待できる場にしたいという。






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道案内付きオリジナルサイクリングツアーや、レンタサイクル、オリジナルセルフツアーマ ップなど、京都の魅力を感じられるコンテンツが多数用意されているという。

四季を通じて何度も訪れたくなる京都。

地域プレイヤーと連携した「京都の今」「身近な京都」を楽しめるオリジナルコンテンツを提供し、新しい京都の魅力を発信したいという。






客室スタイルは、標準的なツイン・ダブルタイプのほか、畳のあるジャパニーズスタイルの部屋も用意されている。
グループ、ファミリー、カップル、友人など最大4名まで利用可能。


部屋は、日本の住まいの持つ質感、やわらかさ、安らぎを上質に表現した客室。

「COZY」をキーワードに、小上がりの畳エリアなど和の心地よさを感じるコンテンポラリーなデザインに仕上っている。






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レストランは、地元飲食店が経営する、カフェキッチンバー「ツナグ」。





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「人と人を、時間を、幸せを、食を通してリンクする、つなげる。」がコンセプトの、フライドチキンとハイボールを看板メニューに京都で人気のお店「LINK」の3号店。

朝食からランチ、バータイムまで、地産地消にこだわった食材を使ったオリジナル料理と「リンク」定番の超炭酸メガハイボールや国産樽生ワインなど各種アルコールも用意されている。








☆☆☆GGのつぶやき
「京都」を旅して感じるのは、伝統文化の「重さ」と路地裏文化の「粋」と「庶民性」。
迷い込めば込むほどディープな京都の顔が現れてくる。
4人以上のルームシェアで長期滞在して京都彷徨を楽しむも一興。





























# by my8686 | 2019-05-19 15:43 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「MUSTARD HOTEL SHIBUYA」を読み解く

5/19(土) 昨日正午、念のため頬の腫れの検診のため、行きつけのデンタル・オフィスに行く。
主原因を確認する意味で、A市民病院で午後から口腔内消炎処置をしてもらう。

小手術前の検査として、血液検査と血圧、動脈血酸素飽和度、脈拍数を各測定し、セフェム系抗生物質製剤を点滴投与。
リアクディブ・プロテイン検査数値は1160mg/dL。炎症のピークは、昨晩で過ぎているとの判断。炎症主要部位を切開し膿を出し切る。


しばらく患部の経過観測と消毒処置が必要となる。その後、不良被膜部分の修正に入る予定となる。

いずれにせよ、来来週の海外ツアー旅行までに消炎処置をして体力を戻しておきたい。



それはさておき、「街を楽しむこと」に特化したデザイナーズホテルを読み解いてみよう。

場所は、渋谷駅徒歩10分。2020年に向け、大規模再開発で大きく変貌しつつある渋谷である。

この日本屈指のトレンド/カルチャー発信地にできた「宿泊施設」と「カルチャーの融合」を売り文句とした「MUSTARD HOTEL SHIBUYA」。






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“街のかくし味”をコンセプトに掲げた“アーティスト・イン・レジデンス”の『MUSTARD HOTEL』版である。



東京に仕事で訪れるクリエーターやアーティスト等に対し無料で部屋を提供する代わりに、 滞在期間中に作品を残してもらったり展示会やライブなどを共同で開催するなどの“CREATORS IN MUSTARD”を定期的に開催するという。





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更に、渋谷の街を楽しむためのグッズやお土産にしたくなるような約30種のオリジナルグッズを展開している。

原宿のバイクショップ『W-BASE』のマスタードイエローBMXに乗ることができるレンタルバイクや〈Evisen Skateboards〉のスケートボードを使用できるレンタルスケートボードも展開される。

渋谷の街がさらに面白く、さらに楽しめるような仕掛けが用意されている。






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空間デザインは「TRIPSTER」。

細部へのこだわり抜いた空間が特徴だという。いかほどのものなのか、大いに興味が湧くところである。

客室は1室のみで定員1~7名の“マスタードコンフォート”から、2室のみ定員1~3名のマスタードデラックス、ツイン・ダブル、最大6名まで対応可能なファミリー、ドミトリーなど、7種計76室が用意されている。

価格設定もリッチ&クオリティバランスが計られているというが、さていかほどのものなのか。詳しくはウェブにて。





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“街のかくし味”の存在を更に引き出すスパイスとして、1階部分には朝昼晩問わずフードやドリンクを楽しめる『Megan ‐ Bar & Patisserie』も併設されているという。

心地よい音楽とともに拘りのパティスリーを楽しむことができる場所として、『MUSTARD HOTEL』と連動した音楽イベントやフードコラボレーションも展開されるという。





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MUSTARD HOTEL
住所:東京都渋谷区東1-29-3(渋谷ブリッジ B棟内)
アクセス:JR山手線/埼京線 渋谷駅新南口 徒歩5分
Tel:03-6459-2842
Fax:03-6459-2843
Web:mustardhotel.com








☆☆☆GGのつぶやき
アーティスト・イン・レジデンスの発想は、都市部だけのものではない。
過疎地や限界集落など今日本が抱える負のゾーンに、新しい価値観による「世界の覚醒」が必要な時代に入ったのであろう。
もしも政府の主な目的が、最強の力や国家全体の栄光の獲得ではなく、すべての個人に最大の幸福を提供することであるならば、条件の平等を整えて民主的政府を確立するべきであろう。























































# by my8686 | 2019-05-18 20:00 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

隈研吾「ワンジン B-15 プロジェクト」を読み解く

5/17(金) 口腔炎症をともなう歯痛で丸二日寝込んでいたが、今朝やっと起床してPCの前に座っている。
腫れはまだ残ってはいるが鈍痛は収まってきつつあるようだ。

寝込んでいると全身の筋肉が弛緩し腰痛を引き起こしそうになる。それと抗生物質の副作用なのか、めまいを伴う気力低下を感じていた。

椅子に座っているだけでも身体がバランスを取ろうとして、適度に筋肉を刺激してくれるようである。

ペニシリン系の抗生物質を6日分すでに初期投与しているので、後は治癒力に頼るしかあるまい。
鎮痛剤に頼りすぎると治りが長引くばかりでなく、重大な副作用が発症する可能性も否めない。

痛いからといって直ぐに「薬」に頼ることは、慎みたい。
そして、しばらく禁酒も実行していこう。






それはさておき、隈研吾の最新プロジェクトである、北京空港に近い「望京」地区の複合開発を見てみよう。






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中庭の一方を開いた、中国の伝統的民家形式、三合院にヒントを得て、ホテル棟とオフィス棟をC型に配置されている。






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それに囲まれた中庭をUrban Forestと名づけ、緑の少ない北京の中に、市民にも開放された都市のオアシスを創造している。







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ホテル(Hyatt Regency Beijing Wangjing)もまた、三合院にヒントを得て、竹を植えて空へと開いたアトリウムを中心にして、各機能を配置し、都市の中にいても、緑を直接感じられるホテルが創造されている。






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☆☆☆GGのつぶやき
中国の景気失速のニュースが飛び交ってはいるものの、やはり個性的な「オーナーカンパニー」には違いはない。
建築物に強いキャラクターを与えることが、ビジネスを成功させる第一条件のようである。






































# by my8686 | 2019-05-17 10:46 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

隈研吾の「浄土宗 一行院」を読み解く

久しぶりに隈研吾の最近作を読み解いてみよう。

京都ひとり旅から戻り、なにかと仏寺など仏性の襞に引っかかるものに意識が行くようである。


東京新宿区の千日谷の中腹にたつ、江戸時代から続く浄土宗の寺院・一行院の新本堂である。





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谷上から見下ろされる立地を考慮して屋根を重視し、特別型で押し出したアルミ製の丸瓦でゆったりとした大屋根が覆われている。






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大きく張り出した庇に守られた内外装には、幅300㎜杉の無垢板を大和張りのディテールで固定されている。






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新たに整備された自動搬送式の地下の納骨堂も杉板のスクリーンで、明るく透明感のあるつくりが施されている。






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誰もが気楽に御先祖に会いに行きたくなるような、コミュニティの核となるような、そんな「新しい寺の在り方」を追求したという。






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☆☆☆GGのつぶやき
寺の在り方も近年大きく変わろうとしている。
今回、伝統を重んじる京都、奈良の仏閣を観て歩くにつけ、その経年劣化の状態も酷いものがある。
その修復には、新たに建て替える以上の費用と時間がかかることも現実問題として聴いた。
一行院新本堂は、江戸時代から続く寺院を思い切ってリニューアルしたことに強い感慨を覚える。














































# by my8686 | 2019-05-16 15:44 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

京都ひとり旅残像「龍安寺で出会った本/山田無音」

京都ひとり旅を終え、鮮明に残像として残る風景がある。


龍安寺の売店で出会った一冊の本「自己を見つめる ほんとうの自分とは何か」山田無音著。

気になり、ガラケーカメラで記録した一枚が強い残像として蘇る。





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今回のひとり旅のサブタイトルでもある「自己を見つめる旅」が仏性の襞に引っかかったのであろうか。
帰省後、早速図書館でリクエストした。





旅を終え、体力が消耗したのか、鼻風邪から口内炎を発症し、大事をとって安静をこころがけている。

そんな床の中で読み始めた山田無音著「自己を見つめる」。
普段であれば、斜め読みして終わるのだが、床についたまま終日この本と向き合っている。



山田無音老師が初めて手にふれて読んだという禅の本、白隠禅師の「夜船閑話」のことを知る。





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座禅の姿勢の例えに、高野山にある大きな五輪の塔の話が出てくる。

「地水火風を現ず」






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積み上げられた石塔は、重心がちゃんととれていてまっすぐ安定していれば、少々の地震でも倒れない。
身体を調えることが肝要と言われる。





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御意。







☆☆☆GGのつぶやき
長きにわたり風邪などひかなかった身体なのだが、鼻風邪から口内炎を発症し頬の腫れをかかえて安静にしている。
「山田無音老師の言葉」を聞けということのようである。
禅の姿勢を調え、呼吸を調え、心を調えることに精進してまいろう。













































# by my8686 | 2019-05-15 19:32 | 気になる本 | Trackback | Comments(0)