今年のバースデープレゼントにリクエストしたのは、JINSのスポーツサングラス。
夏に向けてロードバイクで走ると想像以上に汗をかく。
今はドライブ用に作ったドツキグラサンをかけてはいるが、やはりスポーツ用に特化したものがほしくなっていた。
松任谷氏のブログでみかけたJINSのめがねが記憶の隅に澱んでいたのだろうか。
先週末の土曜日にJINS広島に立ち寄る。
この店舗デザインが尾道U2をデザインしたT氏とあとで知る。
なるほど・・・と、頷ける店内デザインが官能を心地よく刺激していた。
選んだ「JINS SPORTS」は、オムロン「けんおんくん」や無印良品「体にフィットするソファ」などを手がけてきたプロダクトデザイナーの柴田文江氏を起用したものである。
「プロダクトデザイン」という視点から、ファッション性と機能性との両立を意図し、スポーツサングラスの「ニュースタンダード」を目指しているという。
「JINS SPORTS」は広い視野が確保できるようデザインされている。
「JINS SPORTS」は帽子やサンバイザーをかぶってもジャマにならないよう、テンプルはストレート。
鼻のカタチに合わせて自分で調整できるノーズパッドや、テンプル内側のソフトラバーにより、フィット感を高めている。
■防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれたレンズ採用
「JINS SPORTS」では、アメリカ陸軍の超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれたレンズ NXT を採用。スポーツ時の衝撃から目を守るのに十分な強度を持っている。
さらに、裸眼時よりも視界のコントラストを高める「HCD(High Contrast Definition)」機能を搭載しているほか、UV(紫外線)も99.99%カットする。
図A:圧力を掛けたあとの歪みを比較。ポリカーボネート、ポリアミド、CR39といった素材よりも、NXT は歪みが少ない。
図B:1mの距離から厚さ3mmの NXT ブロックにマグナムの銃弾を発砲しても貫通していない。
☆☆☆やんジーのつぶやき
自分でも最近気が付いたのだが、スポーツギアにはカタチから入るタイプのようだ。
カッコつけながら自分に酔いつつ官能を刺激する。
肝心なのは、気分を高揚しつつ楽しく続けることである。