続 愛車86GTカスタマイズ遍歴

86GTとのつき合いもすでに4年がたつ。
前回の「俺流カスタマイズ遍歴」を追記改訂しておこう。

俺流カスタマイズの楽しみ方は、機能的に納得のいくカスタムパーツを吟味することからはじまる。
その効果をイメージしつつ、ひとつひとつ試していく。
少しづつ自分好みにグレードアップしていく我愛車86との長い蜜月。



さて、すこし自分流カスタマイズの遍歴を遡ってみよう。



2013.4.28 トヨタ86GT納車

契約から納車までのワクワクするような長い時間。
トヨタAREA86に実車を確かめに何度訪れたろう。
もらったカタログを枕元において何度読み返したことだろうか。
カタログのヘッドコピーに官能がうづいた連夜。


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2013.5.11 クリスタル・キーパーコーティング

手に入れた愛車を一時も汚したくない。
行きつけのGSでGT-R乗りで車好きの若いスタッフに依頼。
細部までこだわった丁寧な仕事に納得。
毎週末の洗車が趣味になってしまった。



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2013.5.17 スピーカー交換「JBL P660C Power Series」

JBLの聴きなれた快音に官能が騒いだ。
86の吸気サウンドクリエーターもやがてJBLサウンドにとってかわった。

優れた低歪みに加え、向上した音圧が心地よく響く。
ダイレクト・コネクタ採用による結線強度の向上が隠れたポイントだ。
新開発のテキスタイル・ドームツィーターが高音域までスムースなレスポンスを発揮する。
ウーファーにはJBL特有のHCLコーン素材を採用し、軽量化と高剛性が両立。
アッテネーターも装備されている納得の逸品。
ほどよくエージングされてきたJBLサウンドに官能も酔いっぱなしだ。



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2013.8.13 OB-LINK エレクトロニクスモニター

86の油温・水温・インマニ圧など、デジタル管理に官能が疼いた。


車両OBD IIコネクタに接続して様々な車両データをiOS/Android端末にBluetooth通信で表示するというモニター。
車速、エンジン回転数はもちろん、水温、油温、点火時期、吸入空気量&温度、インマニ圧など、チューニングカーとして知りたい情報が精細な数値やメーター、グラフなどで表示できる。

さらに、サーキットユーザーには必須となるピークホールド機能やワーニング機能、そしてロギング機能なども搭載されている。
普段の街乗りに便利なエコメーターも搭載されているという代物。

毎日の通勤の帰路にこいつを利用している。
いまだに夜のリアウィンドウ越しに映るこのモニター画面を覗きこむバイカーがなんと多いことか。




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2013.11.3 ENKEI PF01ホイール交換

マットブラックの精悍な佇まいに官能がふるえた。

ENKEIならではの強度解析と設計技術とはいかほどのものなのか。
最新鋭製造技術「MATプロセス」採用によるスポーティーなルックスと最軽量クラスのウェイトを実現したという。
スポークサイドのパワーリブによる強度確保や加減速時のタイヤ空回りを抑制するローレット加工が採用されている。
フットワークの軽快さが際立った。

外気温7℃以下の冬場は、純正ホイールにハマのスタッドレスを履かせている。
春が来たら、こいつに履き替えよう。




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2014.4.27 SARD製カーボンインテークパイプ交換

純正ジャバラゴムの吸気ホースと耳障りなサウンドクリエーターを除去。

吸入抵抗が減るとどうなるのか、その効果に官能がすばゆく反応した。
水平対向ボクサーエンジン特有の吸気音が図太く響いた。
さらに、1速に落とした瞬間、ブリッピング音が官能を刺激した。





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2014.7.16 86MIC ボルト交換

2012年4月6日の発売から2周年目に一部改良がなされた。

フロントサスペンションメンバーとリアアブソーバーの取り付けボルトのフランジを肉厚にすることで剛性を向上させたというもの。
ボルトの数もフロント4本、リア2本のため部品として購入しても1000円ちょっとのカスタマイズとなる。
ボルト交換による剛性向上だが、これによりフロントはステアリング操作に対する手応えがしっかりし、応答性がよくなるというもの。
リアに関してもコーナリングのグリップ応答性が向上し、操舵時のしっかり感が上がるという。

はたしてその効果はいかほどのものなのか。
ボルト交換後、ハンドルの手応え感とリアタイヤのグリップ感があがったことは確かだ。



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2014.10.8 TRDドアスタビライザー装着

ドアのストライカー部分の隙間にスペーサーを入れ、隙間を埋めることで、ステアリング操作時の応答遅れを低減しクイックレスポンスに仕上がるという。

キャッチ側にスライディング機構を持たせ隙間をゼロに自動調整。ヨーレートがよりリニアに近づく。
ヨー角の変化する速さをヨーレートという。クルマの重心点を通る鉛直軸まわりの回転角速度である。横加速度とともに旋回運動を定義し、解析するための基本パラメーターとして広く使われる。

操縦感覚からはヨー角がコースとの位置関係をみるうえで重要であるのに対し、ヨーレートは変化速度のため敏感に感じるとともに進路の予見性のためにより重視される。

したがって、進路追従にあたって、クルマの挙動に対する信頼感を確保するうえでもスムーズな変化が求められる。
レートジャイロで、比較的簡単に計測でき、積分してヨー角にも変換される。





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2015.8.11 SHOWA TUNING 「EVOLUTION」極 サスペンション交換

金沢行を前に純正サスから「極」にサス交換した。

ストリート~ワインディングの枠を超え、“しなやかな乗り心地”は犠牲にすることなく、サーキット走行にも対応するスペックに仕上げたハイエンドモデルだという。

ノーマル形状ダンパーの極限の姿を「極」という漢字でイメージしたサスがいかほどのものか。
純正サスペンションのへたり感とバタバタ感が気になりかけた時期での交換。

電子制御に頼ることなく減衰力を可変することで、様々な状況下での乗り心地と操縦安定性の両立を実現したという周波数応答式可変ダンパー。
Sensitive Frequency Response DamperというSHOWAのこだわり。
路面からの入力や、車速変化、ステアリング操作からダンパーの作動周波数により、自動的に減衰力を連続的に変化させる。
ザラメ路や凹凸がひどい荒れた路面からの入力をソフトにいなし、コーナリング時やスポーツ走行においては粘りを持ちながらも軽快なフットワーク。

「しなやか」と「スポーティ」という相反する性格を両立させることは通常不可能に近い。
Sensitive Frequency Response Damperは、それらを生かすことを目的に開発された。

ドライバーの呼吸をくみ取り、素直に反応し、クルマと一体感ある走りを楽しませる「EVOLUTION -極-」。
サス交換からすでに1万キロを走破。じっくりとなじんだ「極」のしなやかでソリッドな走り味に官能が反応しっぱなしだ。





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2015.10.28 CUSUCO オーバルシャフト・アルカーボンストラットバーBCS付装着

ボディ補強に高い効果を発揮すると言われるエントリーパーツ「ストラットバー」。

路面からの入力によるボディの撓り、捻じれ、歪みを制御し剛性を高めるシンプルな補強パーツ。
コーナリング性能、トラクション性能、ハンドリング性能があがるというが、はたしていかほどのものか。

長年のモータースポーツ参戦経験をフィードバックして開発しているクスコ製に迷うことなく決定。
カーボンインテークパイプに合わせアルカーボンタイプとし、ブレーキ性能のダイレクト感が増すというブレーキシリンダーストッパー(BCS)付を選択。

がっちりとしたハンドリング感と峠走行でのトラクション性が見違えるほどあがった。
かなり振り回しても粘りのある安定感が官能を刺激する。




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2016.2.3 TRDエアロスタビライジングカバー装着

リヤガラスとトランクの間の隙間と段差を埋めることで、前方から流れるエアをスムーズに後方に流し、リヤのスタビリティーを向上させるというもの。

目立たづさりげないエアロパーツながらその効果はいかほどのものか。

晩秋にこの隙間の中に枯葉が舞い込んでいた。空力特性にも影響を与えていたであろうこの部分にエアロカバー装着は嬉しい。
低速では感じにくい感覚ながらリヤのスタビリティーへの整流効果は確実にあがっていると官能が呟いた。



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2016.3.13 ステッカーコレクション

こだわり抜いたカスタマイズパーツメーカーのコレクションがまた仲間入りした。

TRD・CUSCO・SHOWA




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2016.4.10 ミシュランパイロットスポーツ3 タイヤ交換

ポルシェにも標準タイヤとして採用されているプレジャーグリップスポーツタイヤである。

2016年4月に「ミシュランパイロットスポーツ4」が新発売された関係でコスパメリットが出たのも決定の要因となる。
価格.comでネット購入したタイヤである。
ユーザーレビューは「アタリがソフトながら剛性が高く、挙動の変化が穏やかなのに応答性が良い。」とある。


さらに、メーカーの特性コメントをみてみると・・・

1.トレッド・ストラクチャー
低速時はトレッドが適度に変形してタイヤを素早く温め、高速時は優れた剛性でタイヤのたわみを防いで過度な温度上昇を抑制。接地面とコンパウンドの温度バランスを保ち、適切かつ安定したハンドリングが得られる。 

2.ブリッジ
ブロック間にブリッジを持たせることにより、縦方向のブロック剛性を強め、ハンドリングや高速安定性を強める。

3.オプティマム・チャンファー
ブレーキング時の接地面を最適化する。

はたして、いかほどのものなのか。タイヤ交換した午後、往復180キロのインプレッションドライブに出た。

新タイヤの感触は最高に良い。ソフトでありながら高い剛性感がある。車の挙動がここまでしなやかに変わるものか。蹴り出しのシャープ感、応答性の変化が官能を刺激する。




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☆☆☆やんジーのつぶやき
数値性能を追うより、運転して楽しいクルマをめざしたトヨタ86。
4年間毎日日常の足として使っていても乗り飽きない優れた相棒である。
460mmという重心高とヨー慣性モーメントは、スーパースポーツの領域に到達した86GT。オーナーの感覚ひとつで取り回せる「手の内感」に操る楽しさをさらにグレードアップしていく楽しさ。
官能的な「カルチャー」、上質な「ソサェティ」にこだわったカスタマイズこそ俺流。
この意思は、いまだに曲げていない。

































































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by my8686 | 2017-06-24 08:06 | やんちゃな愛車86GT | Trackback | Comments(0)

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