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「東京カンパネラ 銀座本店」を読み解く

東京土産の定番「東京カンパネラ」の銀座本店が昨年11月にオープンした。
店舗デザインは、橋本夕紀夫。空間アートインタラクションは、松尾高弘が手掛た。

どこやら化粧品のショールームのような空気感である。
フツーのおじさんには、やや敷居の高いショップではあるが、勇気を出して入ってみよう。



あらためて、その内容を読み解いてみよう。

株式会社アイルが販売する東京土産の定番「東京カンパネラ」は、昨年10周年を迎える節目に、東京カンパネラの世界観を表現した『東京カンパネラ 銀座本店』を2017年11月9日(木)に銀座にオープンした。




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東京カンパネラのブルーを基調とした店内は、商品の展示のみならず、光や映像、音につつまれ、五感で東京カンパネラの世界観を感じる空間に仕上げられている。





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店舗では、『東京カンパネラ 銀座本店』限定商品も発売。





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東京カンパネラは、2007 年に誕生して以来、たくさんのお客様にご愛顧いただき東京土産の定番に成長。今回、ブランドの世界観と同じく常に伝統と革新をあわせもつ街・銀座にブランド初の路面店をオープンさせた。





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フランツ・リストの名曲「ラ・カンパネラ」にインスピレーションを受けて創作された店内は、光や映像、音につつまれて、五感で東京カンパネラの世界観を表現。





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店舗デザインを「物質ではなく、そこにある空気をデザインしたい」をコンセプトに空間デザインを生み出す橋本夕紀夫が担当。





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空間アートを多彩なテクノロジーと美の表現で「光」「空間」「人」「インタラクション」を融合させる LUCENT 代表・松尾高弘が手掛た。





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ブランドをイメージしたインスタレーション作品「Airy Chord(エアリーコード)」が柔らかな光で店内を彩る。






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【東京カンパネラ 銀座本店】
オープン日:2017年11月9日(木)
住所:東京都中央区銀座5-8-17 ギンザプラザ 58ビル 1F
営業時間:11:00〜19:00
アクセス:地下鉄 銀座駅 A3 出口 徒歩1分
JR 有楽町駅 徒歩 7 分
JR 新橋駅  徒歩 10 分










☆☆☆GGのつぶやき
「東京カンパネラ」は、今の東京をデザインすることをコンセプトに、新しい東京みやげとして 2007 年に誕生。
代表商品である「東京カンパネラ ショコラ」は、フランス産の高級ココアとハイカカオを使ったうす型ラングドシャを特製チョコレートのピラー(柱)で 3 層に組み上げ、これまでにない味わいと軽やかな新食感を実現したという。
甘いものは好みではないが、新鮮な驚きと官能を刺激する空間デザインに触れることは、フッサール流に言えば、刺激的で構成された「超越的経験」となる。

























































































































by my8686 | 2018-03-09 10:25 | 挑発する建築&空間 | Trackback | Comments(0)