「釈迦」を読み解く

1/8(火) 暖かさを感じる午後は、愛車86を駆りいつもの峠のあるドライブコースを走る。
距離にすれば往復約60キロながらエンジンを高回転で廻せ、なおかつ油温をあげることの出来るお気に入りのコースである。
完全リタイア後は、1週間に一度はこのコースでコンディションを維持してやらねばなるまい。



それはさておき、昨日に続き本日は、「釈迦」について木彫彫刻をながめつつ読み解いてみよう。

仏教の開祖である釈迦牟尼はヒンドゥー教ではヴィシュヌ神の9番目の化身とされる。

シャーキャ(梵: शाक्य Śākya)は、釈迦の出身部族であるシャーキャ族またはその領国であるシャーキャ国を指す名称である。「釈迦」はシャーキャを音写したものであり、旧字体では釋迦である。





c0352790_18481466.jpg




シャーキャムニ(梵: शाक्यमुनि Śākyamuni)はサンスクリットで「シャーキャ族の聖者」という意味の尊称であり、これを音写した釈迦牟尼(しゃかむに)を省略して「釈迦」と呼ばれるようになった。


釈迦の姓は、サンスクリット語ではガウタマ(梵: गौतम Gautama)で、名はシッダールタ(梵: शिद्धार्थ Śiddhārtha)である。ガウタマ・シッダールタは、パーリ語の発音からゴータマ・シッダッタ(巴: Gotama Siddhattha)とも表記される。漢訳では瞿曇悉達多(くどんしっだった)である。

パーリ仏典では、釈迦の父方の従兄弟・アーナンダもゴータマと呼ばれており、釈迦の母のマーヤーと母方の叔母で養母のマハー・プラジャーパティーはゴータマの女性形であるゴータミー(巴: Gotamī)と呼ばれている。

ガウタマはアンギーラサ族(巴: aṅgīrasa)のリシのガウタマの後裔を意味する姓(ゴートラ)であり、この姓を持つ一族のヴァルナはバラモンである。したがって、クシャトリアのシャーキャ族である釈迦の姓がガウタマであることは不可解であり、「先祖が養子だった」など諸説ある。





c0352790_18484212.jpg




名のシッダールタは、古い仏典に言及がなく意味が「目的を達成した人」と出来過ぎていることから、後世に付けられたもので本名ではない、という説がある。

ブッダ(梵: बुद्ध buddha)は、「目覚める」を意味するブドゥ(梵: बुध् budh)に由来し、「目覚めた人」という意味である。

もともとインドの宗教一般において、すぐれた修行者や聖者に対する呼称であったが、仏教で用いられ釈迦の尊称となった。このため、ゴータマ・ブッダともいう。漢訳の音写は仏陀、旧字体では佛陀であり、意訳は覚者である。仏陀の略称が仏であり、「仏教」や「仏像」などの用語はこの尊称に由来する。





c0352790_18485859.jpg





釈迦の異名は多くあるが、その中でも十号がよく知られている。

タターガタ(梵: तथागत tathāgata)は、「そのように来た者」または「そのように行った者」を意味する釈迦の尊称である。

音写は多陀阿伽度、意訳は如来であり、釈迦如来ともいう。またバガヴァント(梵: भगवन्त् Bhagavant)は、世の中で最も尊い者を意味する釈迦の尊称であり、漢訳は世尊である。

仏教では、釈迦牟尼仏、釈迦牟尼如来、釈迦牟尼世尊としたり、またそれらを省略して、釈尊、釈迦尊、仏様、お釈迦様とも呼ばれる。



釈迦の死後、その遺骸はマッラ族の手によって火葬された。当時、釈迦に帰依していた八大国の王たちは、釈迦の遺骨(仏舎利)を得ようとマッラ族に遺骨の分与を乞うたが、これを拒否された。

そのため、遺骨の分配について争いが起きたが、ドーナ(dona、香姓)バラモンの調停を得て舎利は八分され、遅れて来たマウリヤ族の代表は灰を得て灰塔を建てた。

その八大国とは以下である。

1.クシナーラーのマッラ族
2.マガダ国のアジャタシャトゥル王
3.ベーシャーリーのリッチャビ族
4.カピラヴァストゥのシャーキャ族
5.アッラカッパのプリ族
6.ラーマ村のコーリャ族
7.ヴェータデーバのバラモン
8.バーヴァーのマッラ族






c0352790_18492895.jpg




弟子たちは亡き釈迦を慕い、残された教えと戒律に従って跡を歩もうとし、説かれた法と律とを結集し、これらが幾多の変遷を経て、今日の経典や律典として維持されてきている。

1868年、ドイツ人の考古学者アロイス・アントン・フューラーがネパールの南部にあるバダリアで遺跡を発見し、そこで出土した石柱には、ブラーフミー文字で、「アショーカ王が即位後20年を経て、自らここに来て祭りを行った。ここでブッダ釈迦牟尼が誕生されたからである」と刻まれており、同地が仏教巡礼の八大聖地のひとつとなっている。








☆☆☆GGのつぶやき
釈迦の生誕地とされるルンビニに約6年前に訪れたことを思いだす。
釈迦が五人の沙門に対して説いた「中道」「四諦」と「八正道」の初転法輪については、追々読み解いて行くことにいたそう。





































































































by my8686 | 2019-01-08 18:50 | ネパール残像 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : https://my8686.exblog.jp/tb/29989849
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。