釈迦の説教「四苦八苦」を読み解く

1/11(金) 昨日思わぬ Windows7の起動トラブルで四苦八苦する。サポート終了の2020.1.14までは頑固に使用する予定でいるのだが、周辺機器と既存ソフトの動作環境のためWindows10への移行を伸ばしている。いずれ移行する際はPC本体だけは次世代型に交換せねばなるまいが、今しばらくは使い慣れた環境でサクサクと行きたい。




それはさておき、昨日に引き続き、釈迦の説教を読み解いてみよう。


■四苦八苦

すべては苦である(苦諦の法門)と観なさい! 




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釈尊は人間というものは、「必ず移り変わるもの」を「永久に不変のもの」と錯覚し、無理な執着をつくりだすのだと説いている。

「人生は苦である。」と断定したことは決して悲観的・厭世的なものの見方を教えたわけではなく、「苦」そのものを直視し、心の表面でごまかすことなく一時の喜びや、楽しみは、いつかは消え失せ、その影には必ず「苦しみ」がつきまとうという事を断じた真意はここにある。





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現代生活に即して云えば、酒や遊びなどで一時逃れをせず、しっかりと「現実」を見すえて「苦」を正面から受け止め、その原因を見つめる態度が大事であるという事。

このような時「諸行無常」の真理を悟り、今の苦しみは永遠のものでもないし、今の楽しみや喜びも永遠ではなく一時的なもので、これらの現象にとらわれない生活習慣をつけることが修行にほかならない。





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1.生(しょう)生きるということは苦である。

2.老(ろう)    老いていくことは苦である。

3.病(びょう)病にかかることは苦である。

4.死(し)    死ぬということは苦である。

5.愛別離苦(あいべつりく)愛するものと別れるのは苦である。

6.怨憎会苦(おんぞうえく)怨み憎む者と会うのは苦である。

7.求不得苦(ぐふとっく)   求めても得られないのは苦である。

8.五蘊盛苦(ごうんじょうく) 五蘊とは色・受・想・行・識のこだわりの苦しみ。




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簡単に云うと、人間の五官(眼・耳・鼻・舌・身・)で感じるものや心で感じる人間の肉体や精神活動すべてが物事にこだわりをつくる苦しみであるという。

釈尊は、このように「苦」の分類を八種類に分類し生・老・病・死を「四苦」といい次の「四苦」愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦を合わせて「八苦」と呼んだ。









☆☆☆GGのつぶやき
釈迦の説く「八苦」の真理を理解し、その原因を見つめ受け止めつつ、とらわれない境地こそ寛容。
生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦。
これらの「苦」の意味が理解できる年齢となったのであろうか。
理解できながらも実践できない若輩者の己を戒めるしか、今はあるまい。







































































by my8686 | 2019-01-11 15:31 | ネパール残像 | Trackback | Comments(0)

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