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2019年 02月 03日 ( 1 )

隈研吾の「Portmix Shanghai」を読み解く

2/3(日) 昨日とは変わってどんよりと曇った日曜日。遠くの山は小雨で煙っている。


それはさておき、本日は隈研吾の最近作「Portmix Shanghai」を読み解いてみよう。




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上海虹橋空港に隣接する43haのビジネスパークである。






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アメニティ棟ワークスペースの「ボックス」を、木造と瓦屋根で作られた「家」と名づけられたインティメートな多目的空間が、ゆるやかにつながれている。





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水と竹で構成されたアジア的ランドスケープと、この「家」によって、従来のビジネスパークとは異なる、ヒューマンで人を癒すワーキングスペースが生まれている。





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外壁には、特製のコテを用いて塗られたストライプでランダムなパターンを持つ土壁によって覆われ、中国の水墨画を想起させる、陰影とゆらぎのあるファサードが生まれている。





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さらに、アメニティ棟ワークスペースのデザインホールで隈研吾の過去30年間をレビューする個展が開催されたという。






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展覧会は、作品60点のドローイングとモデル、サンプルの資料が竹、木、紙、石、金属、レンガ、ガラス、樹脂、フィルム/ 繊維、そして土の10種類の素材に分類。

建築の文脈で人と材料の間の関係を修復しようという意図に基づくものとなっている。








☆☆☆GGのつぶやき
中国という共産圏の中で隈が確立した建築手法が開花してきたのか。
「オーナー文化」であり「トップダウン文化」の中で「走る隈」の今後に注目して行こう。




































































by my8686 | 2019-02-03 12:30 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)