人気ブログランキング |

風景Ⅰ 1269号室 

8/22は、ワイフの誕生祝いにH.G.Pホテルに宿泊する。





12階客室からの風景。
このホテルも今年が25周年だという。


c0352790_04532696.jpg







瀬戸内の海を眺めるとなぜか官能が鎮まる。



c0352790_04533982.jpg








翌日は、早朝の朝焼けで起床する。
このあと、朝一の「温泉」で一汗ながす。



c0352790_05002302.jpg









朝の散歩で見つけた野草と花。



c0352790_04541355.jpg







早朝の潮騒と潮風を愉しむ。



c0352790_04543438.jpg







地質マニア垂涎の「アース・ミュージアム」が海岸線沿いに並ぶ。



c0352790_04545075.jpg









☆☆☆GGのつぶやき
近場の都市シーリゾートホテルで祝う「誕生祝い」もまた一興。
温泉三昧&グルメ三昧もいいものだ。


























































# by my8686 | 2019-08-23 22:00 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

DVD映画「ロープ 戦場の生命線」を観る

昨日は、レンタルしたDVD映画「ロープ 戦場の生命線」を観る。

動機は、2015年のカンヌ国際映画祭・監督週間正式出品作であること。「ポーダー・ライン」にも出演しているベニチオ・デル・トロの主演作という2点である。

主演のトロは、本作でサラエヴォ映画祭・生涯功労賞を受賞している。説得力のある存在感が主演関連作を観たいと思わせる。




c0352790_04423353.jpg





民族紛争の不条理に向き合う支援活動家らの一日を「パンク精神」で活写した映画。

原作は、「国境なき医師団」に所属する医師でもあるスペイン人作家パウラ・ファリスの小説「Dejarse llover」(雨を降らせて)。
スペイン版アカデミー賞と称されるゴヤ賞の常連だという。

監督・脚本は、フェルナンド・レオン・デ・アラノア。




c0352790_04425536.jpg





ストーリーは、いたってシンプルである。

1995年、ボスニア紛争停戦直後のバルカン半島の山岳地帯。「国境なき水と衛生管理団」は死体を引き上げようとするが、古くてボロボロのロープは重みで切れてしまう。彼らは新しいロープを求め、あちこちに地雷が埋まる危険地帯を車で走り回ることになる・・・。

しかし、その活動を通して教えられるのは、昨日まで軒を並べて仲良く暮らしていたのに、ある日を境に民族が違うから宗教が違うからと憎み合い、殺し合う。民族紛争の不条理そのものだ。

本作の主眼は、最前線の極限の緊張感でも、敵味方に分かれて殺傷し合う理不尽さでもない。自らの意志で危険が残る地域に赴き、助けが必要な人々のために、やるべきことを実行する活動家たちの姿を描ききること。





c0352790_04431023.jpg




フリーライター高森郁哉は、次のように語る。

「勇壮な戦いや人命救助に比べると地味な活動だが、彼らのような存在によって世界は昨日より少し居心地のいい場所になることを教えてくれる。」


サウンドトラックが良い。
「スウィート・ドリームス」のマリリン・マンソンによるカバー、「花はどこへ行った」のマレーネ・ディートリヒによるカバーなどが、戦争の愚劣さを諭すように静かに流れる。

ルー・リードの「ゼア・イズ・ノー・タイム」に関連して、監督は「(本作は)音楽で例えるならパンクロック。パンクは気骨があって、時間と闘っている」「(活動家にも)悲愴感に浸る時間も、同情して泣く時間もない。あるのは行動する時間だけなのだ」と語っている。





c0352790_04441478.jpg








☆☆☆GGのつぶやき
「昨日より少し居心地のいい場所」にするその真摯な姿勢に尊敬の念を覚える。
8/22は、ワイフのバースデー記念にH.G.Pホテルに一泊し、スパリゾートに浸る予定でいる。
そのため、早朝に起き出しこのBLGを更新している。
親愛なる、ワイフに!!






























































# by my8686 | 2019-08-22 04:44 | たかが映画、されど映画 | Trackback | Comments(0)

DVD映画「ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ」を観る

昨日は、レンタルしたDVD映画「ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ」を観る。

動機は、映画「ウィンド・リバー」のテイラー・シェリダンの脚本という理由からである。骨太なシリアス感が気に入っている。




c0352790_18302709.jpg






■あらすじ

アメリカ合衆国カンザスの商業施設で自爆テロが起こり、大勢の民間人が犠牲となる。アメリカ合衆国国土安全保障省は、テロ実行犯らがメキシコの麻薬カルテルの助けを得てアメリカに不法入国したという仮説を立て、CIAのマット・グレイヴァ―にカルテル殲滅を依頼する。グレイヴァーは、カルテルに家族を殺害されたコロンビアの元検察官、アレハンドロ・ギリックをリクルートし、あらゆる策を使ってカルテル殲滅のための作戦を展開する。





c0352790_18305133.jpg





カルテル同士の抗争を誘発するため、アレハンドロはあるカルテルのリーダーの娘イザベルを拉致し、敵対する別のカルテルの仕業であるかのように犯行を偽装する。 テキサスでイザベルの救出劇を偽装した後、マット、アレハンドロと隊員達は彼女をメキシコに連れ帰るが、その途中メキシコ連邦警察から奇襲攻撃を受け、銃撃戦が起こる。マット達は連邦警察の警察官等を全員射殺する。この騒動の中、イザベルは車両から抜け出し脇道に隠れる。アレハンドロはイザベルを探すため単身でグループを離れる。






c0352790_18310619.jpg





アメリカに戻ったマットは、メキシコ政府がCIAの偽造工作を察知していること、カンザスでの自爆テロの実行犯はメキシコの麻薬カルテルとは無関係だったことを知らされる。メキシコとの関係悪化を恐れたアメリカ合衆国大統領は作戦の中止を命令する。マットはアレハンドロと衛星電話を通じて交信し、作戦の証人であるイザベルを抹殺するよう命じる。アレハンドロがこれを拒否したため、マットはアレハンドロ、イザベル両者を始末するため、再びメキシコに入国する。





c0352790_18312131.jpg





アレハンドロはマットの逆手を突き、イザベルをアメリカに密入国させようとする。アレハンドロとイザベルは国境付近の町でメキシコのギャング団に捕まり、アレハンドロは顔を撃たれ倒れる。イザベルを拉致したギャング団は車で移動するが、監視衛星で彼らの動きをつかんでいたマットと彼のチームがギャングを全滅させイザベルを救出する。イザベルに同情したマットは彼女をアメリカに連れ帰り証人保護プログラムで保護することにする。

1年後、顔に大きな傷跡がある男(アレハンドロ)がメキシコのショッピングモールに現れる場面で物語の幕が閉じる。





c0352790_18314455.jpg







☆☆☆GGのつぶやき
2015年の映画『ボーダーライン』(Sicario)のスピンオフ版である。
惹きつける骨太感が官能を騒がす。
2015年版も観てみたいと思った。





# by my8686 | 2019-08-21 18:32 | たかが映画、されど映画 | Trackback | Comments(0)

DVD映画「イージー・ライダー」を観る

昨日は、3度目となるDVD映画「イージー・ライダー」をレンタルした。




c0352790_19331425.jpg




動機は、ピーター・フォンダの死亡ニュース。理由は、いたってシンプルだ。




20歳の時、劇場で観た世代としては、懐かしくもあり、「今、もう一度観直すことで、何を感じるのか」という興味からでもある。

いままで数回は観直しているはずなのだが、映画の半分以上のシーンは、忘れてしまっている。こんなシーンもあったのか・・・という新鮮な発見もある。

チョッパーハーレーにまたがって大地を疾走する爽快感だけが残像として残っている。






c0352790_19341172.jpg





しかし、デニス・ホッパーのあの長髪とグラサンは、正直「鬱陶しい」。眼の表情が読めないことに、これほどイラつくとは想像しなかった。

それにしても、ピーター・フォンダのあの「抗いつつも醒めた眼差し」は、どこから来るのか。
始終無口で多くを語らない。しかし、アメリカの現実に何か嫌気が指していることだけは、読み取れる。


こうした「体制に抗った眼差し」をする若者は、あの当時は確かに多かった。今では珍しいタイプかもしれない。
「何か諦めに近い醒めた眼差し」というか、スマホばかり弄って下ばかり向いた連中しか見なくなったのは確かだ。

何かに抗う「理由のない怒り」のような眼差しは、少なくなったと思う。






c0352790_19344499.jpg






腕時計を投げ捨て旅立つ。時間や理不尽な抑圧などに縛られない「自由」を求めた旅立ちなのか。

コカインの密輸で大金を手にした二人が向かうのは、バージニアで開催される謝肉祭。


「彼らはアメリカ(自由)を見つけに旅に出た。しかし、そんなものはどこにもなかった」


この映画のテーマである。





c0352790_19351038.jpg





あるのは、人種差別と人格差別。驚くのは、よそ者を素直に受け入れようとしない、屈折した感情と心の傷を持つ南部人の陰湿性。

その背景にあるのは、州の自治権を主張する「共和主義」と連邦政府の権限の拡大を求める「連邦主義」の長い対立の歴史だろう。
そして、南北戦争に至った南部の封建主義と北部の資本主義との対立。どちらも各々の「自由」を主張したまま、融合することは決してなかった。

抑圧に抗い、南部の奴隷制の廃止を支持したホイットマンでさえ、南北戦争の勝者である「北部の支配」は別の形の抑圧に他ならなかった。




この映画が製作された1969年は、ベトナム反戦や学生運動が激化していった年でもある。

当時、アメリカの二つの自由精神の葛藤を見事に描き出した映画だと賞賛された。




映画の中で、ジャック・ニコルソン演じるアル中の弁護士に語らせる次のセリフが印象に残る。





c0352790_19354893.jpg





「自由を説くことと、自由であることは違う。誰もが自由を語るが、自由な人間を見ることが怖いんだ。」

「(人々は)君らを怖がっているんじゃないよ。」

「君らが象徴しているものを怖がっているんだよ。」

「奴らは俺たちを散髪の必要な人間としか見てねんさ。」

「君たちが象徴しているものは「自由」だよ。」

「自由のどこがいけないんだ。結構なことじゃねぇか。」

「確かにそうだが、自由にも二通りある。」

「君らの言う自由と奴らのいう自由とは似て非なるものだ。」

「彼らは自由というものをマーケットでものを買うように買うわけにいかないことをよく知っているんだよ。」

「でも冗談にも、奴らが自由じゃないなんて言っちゃだめだよ。」

「そんなことを言ったら、みんなは人殺しをしてでも自分達が自由だってことを証明しようとするだろう。」

「なるほどみんな「個人の自由」とかについてよくしゃべるよ。」

「しゃべるのはそら楽だからね。でも口先だけだよ。」

「違う自由がそこに現れると怖くてしょうがないんだ。」

「怖がってるって顔じゃない。」

「そう、かえって凶暴になるんだよ。」


この映画で語りたかった重要な部分である。





c0352790_19362495.jpg





映画監督の井筒和幸がこのセリフに着目し、「自由には、二通りの意味がある」と再定義したことは有名だ。

「束縛からの自由」という意味の『freedom』。「法の制約の中での自由」という意味の『liberty』。



アル中の弁護士は、土地の住人に殴り殺され、ライダーの二人も住民に野良犬のように射殺されてしまう。

観る者を突き放すかのように、燃えるチョッパーを俯瞰しつつ、映画は静かに幕を閉じる。





c0352790_19370584.jpg








☆☆☆GGのつぶやき
日本の60年代も激動の時代だった。
安保、学生運動、弾圧、挫折、疎外感、左翼国士、内ゲバ、武装集団、新左翼党派、赤軍殺戮。
中核派海老原事件、連合赤軍、リンチ殺人事件、覚醒、沖縄返還。
「自由」の国アメリカの闇。メーク・イン・アメリカの行方。
いろんなことを想起させてくれた映画「イージー・ライダー」であった。


















































# by my8686 | 2019-08-20 19:37 | たかが映画、されど映画 | Trackback | Comments(0)

「カフェテラス北山」に遊ぶ

昨日は、盆休み最後の日曜日。ワイフをともなって、気になっていた旨いカレーランチを食べに愛車86を駆る。

久しぶりに廿日市佐伯線「県道30号」を駆ける。数年前、毎週乗馬クラブに通っていた道でもある。

ほど良いカーブが連続する登坂コースに、愛車86GTのボクサーサウンドが心地良く響く。爽快な走りに官能が疼き始める。

しかし、ワイフを横に乗せている時は、コーナーを攻めるのはご法度。ジェットコースター的絶叫マシーンに豹変したワイフを宥める努力は、御免こうむりたい。

そんな複雑に疼く気持ちを抑えつつ、目指したのは小瀬川沿いに佇む「カフェテラス北山」。






c0352790_22160064.jpg





ここのカレーランチが旨いと評判で、ついこの前もテレビ放映されたばかり。その影響もあり、おのぼりさんよろしく出かけることにしたのだが・・・。お出かけの動機づけとは、いたってこんなものなのである。

それにしても、テレビ放映効果は凄い。入店すると、すでに数組の先客がお待ちかねである。






c0352790_22165091.jpg





この日は、アルバイトさんが来ないとかでマスター独りで奮戦苦闘中。

コーナーにあるテーブルに座って待つこと約40分。水とメニューも順番待ちで、注文できたのが1時間後。さらに、お目当てのカレーが出てきたのがそれから約1時間後。

注文したのは、ワイフが薬膳カレー+ケーキ+コーヒーセット。僕は、カシミールカレー+コーヒーセット。


これだけ待たされれば、確かに「旨い」!!
空腹こそ最高の料理。





c0352790_22171455.jpg





待たれているお客さま個々に、順番に丁寧に対応するというスタンスらしい。
普段のランチ感覚ならば、席を蹴って飛び出すところなのだが、周辺の長閑な森を眺めていると、そんなイライラした姿が笑えてくるから、面白い。





c0352790_22173313.jpg





覚悟を決めて、店に置いてあるカフェレストラン系の情報誌数十冊を、まとめてゆっくりと読むことにする。






c0352790_22184925.jpg





おかげで、久しぶりにワイフと雑談しながら、のんびりとした時間を共有することができた・・・と、自分に言い聞かせる。






c0352790_22191019.jpg










☆☆☆GGのつぶやき
こんなに、のんびりとした気分に浸ったのは久しぶりである。
旨いカレーに深い香りの珈琲。ごちそうさまでした。
それにしても、マスター早くアルバイトの人を確保してくださいよ~。
独りじゃ~、身体が持ちませんよ~。

























































# by my8686 | 2019-08-19 23:59 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)