人気ブログランキング |

欧州の旅「白亜の城・ノイシュヴァンシュタイン城見学」

6/3(月)は、ロマンチック街道のハイライト、シンデレラ城のモデルにもなったという「ノイシュヴァンシュタイン城」を見学。





c0352790_18003767.jpg






バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されたという「遺恨深き城」。






c0352790_18005954.jpg





「おとぎ話に出てくるような美しさ」と讃えられることもあるこのお城。






c0352790_18011705.jpg






カリフォルニアにあるオリジナルのディズニーランドや、2005年に開園した香港ディズニーランドにある「眠れる森の美女の城」のモデルになったとも言われている。






c0352790_18013365.jpg





しかし、ルートヴィヒ2世の狂信的なまでのワグネリアンのこだわりから、楽劇への世界に酔いしれるあまり、城としての強度も実用性も乏しい、「装飾過多の張りぼて建築」になってしまったという。

この城のデザインを指示されたのが、当時の宮廷劇場の舞台装置・舞台美術を担当していたクリスチャン・ヤンクという画家で、技術的な構造設計がまったくされず「鉄骨組みのコンクリートとモルタル製」になってしまったそうな。






c0352790_18015084.jpg






しかし、現在はロマンティック街道の終点として、人気の観光スポットになっているというのだから、気持ちは複雑である。







c0352790_18020666.jpg






城内を走る馬車。
しかし乗客が集まらないといつ出発するかわからないということで、ツアー参加者全員テクテク歩いて長い坂道を下りることに。
なんとこの日の歩数計が2万歩。いい運動にはなる。


車好きの吾輩としては、馬を運ぶトレーラーについ見とれてしまったのである。





c0352790_18022395.jpg







☆☆☆GGのつぶやき
ルートヴィヒ2世から庇護されたヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー。
音楽界だけでなく19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼした中心的文化人としての存在にふたたび興味が湧いた。






































 










# by my8686 | 2019-06-16 20:00 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

欧州の旅「アルペン街道を通り南ドイツへ」

6/2(日)、アレッチ氷河の絶景を堪能した後は登山鉄道でユングフラウまで下る。

スイスアルプスの風景ともこれでお別れとなる。




c0352790_12303483.jpg




宿泊したダービーグリンデルワルドホテルのある最終駅まで戻り、しばし休憩。

スイス・ベルン州グリンデルワルト村と長野県松本市との姉妹都市記念プレートを発見する。
「2014年10月1日松本市から贈呈」とある。






c0352790_12303484.jpg



スバルレガシーのタクシーを発見。異国で日本車を発見するとつい見とれてしまう。
このタクシードライバーがなんと逞しい女性であった。
スイス女性の骨太の骨格には別の意味で瞠目してしまうのである。





専用バスでアルペン街道を通り、南ドイツへ向かう。
所要約375km/約6時間のバスの旅である。





c0352790_12303464.jpg




ドイツ・アルペン街道は、ドイツ観光街道の一つ。






c0352790_12303481.jpg




1927年に設けられた最も古いドイツ観光街道でバイエルン州の南西端ボーデン湖の小島リンダウから南東端ベルヒテスガーデンまで、オーストリアとの国境をなすアルプス山脈の麓を湖と丘陵を縫うように通る総延長450kmの街道である。





c0352790_12303429.jpg




湖や牧草地、森、山岳といった豊かな自然の中のハイキングやドライブ、冬にはスキーなどのウィンタースポーツも楽しめる「休暇街道」である。







c0352790_12342717.jpg





また、ルートヴィヒ2世が建設した3つの城や、ヴィースの巡礼教会、エッタール修道院といった壮麗な建造物と、市庁舎や民家の壁に描かれた可憐な壁絵とが鮮やかな対比を見せ、訪れる者の目を楽しませてくれる「観光街道」でもあるという。







c0352790_12303520.jpg





シュヴァンガウのホテルに到着。

HYUNDAIのTUCSON 4WD車発見。こちらでは車両交尾にTHULEの自転車用キャリーをつけている車が多い。ストップランプが点灯するタイプのもの。





c0352790_12303569.jpg




こうして6輪アウトツーリングを楽しむライフスタイルも良いものだ。






☆☆☆GGのつぶやき
ドイツに来たらやはりウィンナーソーセージにビールといきたい。
この日の夕食はチキン料理に地ビールをあわせる。
いよいよ明日は、ロマンティック街道のハイライト・ノイシュバンシュタイン城を訪ねる。
















































# by my8686 | 2019-06-15 12:35 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

欧州の旅「スイス・ユングフラウ観光」


6/2(日)は、世界遺産のユングフラウ観光。ユングフラウ鉄道でヨーロッパ最標高の駅に登る。

スイスで最も有名な登山鉄道といわれるユングフラウ鉄道(JB)で出発。
まるで、アルプスの少女ハイジの世界。厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然が目の前に広がっていく。




c0352790_15271600.jpg





全長はわずか9.3キロと短い路線ながら、終着駅であるユングフラウヨッホ駅は標高3,454m!






c0352790_15282533.jpg






駅の至る所に掲示してある「TOP OF EUROPE」の名のとおり、ヨーロッパで最も標高の高い場所にある駅である。
出発地点のクライネ・シャイデック駅(標高2,061m)から約50分かけて、アイガー・メンヒのアルプスの名峰を貫くトンネルを登っていく。





c0352790_15284220.jpg






途中、トンネル手前のアイガーグレッチャー駅、トンネル内のアイガーヴァント駅、アイスメーア駅に停車していく。






c0352790_15285937.jpg






アイガーヴァント駅はその名のとおりまさにアイガー北壁に面した駅で、数々の登山家が挑戦し散っていった恐ろしく切り立った崖に面していて、数分間の停車時間の間に下車してガラス越しに北壁と遥か下のグリンデルワルトなどの景色を見ることができる。






c0352790_15291826.jpg





アイスメーア駅も同じような構造で、展望台からは間近にせまるアイガー氷河を観ることができる。






c0352790_15341790.jpg







ここを過ぎると終着駅ユングフラウヨッホに到着。







c0352790_15295572.jpg






ユングフラウ鉄道は1896年に建設が開始され、1898年にクライネ・シャイデックからアイガーグレッチャー間が部分開通し、1912年にアイガー北壁をぶち抜くトンネルがようやく完成を見てユングフラウヨッホまでの全線が開通したという。






c0352790_15301498.jpg






トンネル開通までの厳しい建設工程の説明パネルや楽しいインタラクティブの演出がされている。







c0352790_15303476.jpg





ユネスコの世界遺産委員会は、2001年にアレッチ氷河を世界遺産リストに登録。
当初の登録名は、「ユングフラウ - アレッチ - ビーチホルン」(Jungfrau-Aletsch-Bietschhorn, 英仏登録名共通)で、アレッチ氷河の中でもユングフラウ、アレッチホルン、ビーチホルン、フィンスターアールホルン (Finsteraarhorn) の各山頂を含む一帯が登録されたという。

登録面積の多くはヴァレー州に属している。
登録に当たっては、一帯の氷河が作り出す景観や、動物相、植物相のほか、景観がヨーロッパの文学や芸術を触発したことなども評価されたという。

しかし、このままのペースで温室効果ガスの放出が続けば、アルプスの氷河の80%が失われるだろうといわれている。
だから、温室効果ガスは、アレッチ氷河が今後どうなるのかについても、深刻な影響を及ぼしうるようである。

2018年4月から7月にかけたスイスの天候は、150年ぶりの異常高温と乾燥になり、氷河の融解が進み1日あたり10cm以上のペースで後退しているそうだ。
高温が9月まで続いた場合、1年で氷河の4%が失われる可能性も指摘される事態となっているという。

だからこそ、ヨーロッパが電気自動車に本気でシフトしている理由がわかる気がする。





c0352790_15310222.jpg






終着駅である標高3,454m!のユングフラウヨッホ駅に到着。
氷河の絶景に理屈抜きに感動してしまう。

ユングフラウヨッホ駅到着記念!!






c0352790_15312135.jpg





ふたたび、アルプスの少女ハイジの世界を堪能しつつ登ってきた登山道をゆっくりと降りていく。






c0352790_15313665.jpg








☆☆☆GGのつぶやき
この後、専用バスでアルペン街道を通って南ドイツ・シュヴァンガウへ移動する。
明日も引き続きこの流れでアップしていきたい。
























































# by my8686 | 2019-06-14 15:32 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

欧州の旅「カートレインに乗ってスイス屈指の山岳リゾート地へ」

6/1(土)午後、マッターホルン観光のあと電車と専用バスを乗り継ぎ、スイス屈指の山岳リゾート・ユングフラウ地方へ向かう。




c0352790_18055722.jpg




ツェルマットからインターラーケンへは、スイス唯一の「カートレイン」に乗る。


アルプス山脈を長いトンネルで一直線に通ることができる知る人ぞ知る有名な列車「カートレイン」。

冬場など雪の積もった危険な山道を移動せず、車ごとスキー場やリゾート地へ一気に移動できるので「イージー&クリーン」を目指すスイスらしい移動手段となっているという。






c0352790_18055703.jpg






スイス側(ゴッペンシュタイン駅)からドイツ側(カンデルシュテーク駅)の15キロをトンネルで結んでいる。

大型の専用バスも狭いトレイン内に乗り込み移動。スイスのバス運転手は慣れたもので、サイドミラーを折りたたんだまま数ミリ単位の透間を移動させてしまう。

電車で移動中は、バスの運転席が空いてしまうので、サービスで座らせてもらっての記念撮影。
この間、人懐っこく愛嬌たっぷりの運転手がコーヒーの車内サービスまでこなしてしまうから、観光都市スイスはある意味「凄い」。
ちなみに、エスプレッソコーヒー1杯 CHF1.5Frを1.0Frに負けてもらう。たままた釣銭がなかったようなのである。





c0352790_18055837.jpg





トンネルを抜けるとそこは「山の頂に雪積もる山岳リゾート・ユングフラウ地方」であった。

ツアー客全員バスを降りてトイレ休憩。
梯子に乗ってバスのサイドミラーを直している運転手の姿が見えるのもご愛敬。






c0352790_18055846.jpg






山の頂から沢山のタンデムフライトパラグライダーが気持ちよく舞っている光景を眺めることができる。
スイス最高のパラグライダーコンディションを誇るベアテンベルクへの30分の旅などが有名だという。

冥途の土産に一度は飛んでみるも一興。






c0352790_18055859.jpg






インターラーケンに入るとトゥーン湖とブリエンツ湖が見えてくる。
ちなみに「インターラーケン」という街の名前はトゥーン湖とブリエンツ湖の間という意味らしい。







c0352790_18055885.jpg





スイスの湖の多くは、絵の具を混ぜたような見事なエメラルドグリーン。ブリエンツ湖は特に美しい緑に輝いていた。

これは氷河によって削られた岩が川に運ばれて微粒子となり、赤や黄色の光線はそのまま通し、青から緑の色は散乱させるからだという。
さらに、氷河から溶けでた水が流れこむことによって石灰分を多く含んでいるため、色が青と白と緑の絵の具を混ぜたような不思議な色をしている。

湖の美しさが残像としていまだに残っている。





移動したルートを地図で再確認してみる。





c0352790_18055839.jpg






スイス屈指の山岳リゾート・ユングフラウにある「ダービー・グリンデルワルド」ホテルに到着。


ここの部屋のベランダから観る名峰が、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山。
アイガー3970m・メンヒ4107m・ユングフラウ4258m の3名峰である。

ちなみに、この3つ星スーペリアホテルは、駅直結とか改札出て何分とかのレベルではない。
まさに駅のホーム内にあるかのごときロケーションなのである。





c0352790_18055899.jpg





再びスイスを訪れることがあれば、もう一度泊まりたいホテルである。







☆☆☆GGのつぶやき
いよいよ明日は、登山鉄道でヨーロッパ最高地点のスフィンクス展望台を探訪した記録をアップしよう。




















































# by my8686 | 2019-06-13 18:08 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)

欧州の旅「スイス・マッターホルン観光/ゴルナーグラート鉄道の旅」

6/1(土)は、ゴルナーグラート鉄道で世界でも有数の展望台へ登る。




c0352790_15333891.jpg




マッターホルンの麓の村ツェルマットと、世界でも有数の展望台として知られるゴルナーグラートを結ぶ登山鉄道がゴルナーグラート鉄道(GB)。

氷河急行の始発/終着駅でもあるマッターホルン・ゴッタルド鉄道のツェルマット駅の斜め向かいに専用駅があり、そこから全長9.34kmのアプト式ラックレール区間で標高差1,485mを約33分で登っていく。

途中、フィンデルバッハ、リッフェルアルプ、リッフェルベルク、ローテンボーデンの4つの駅があり、それぞれ乗降が可能。

夏は絶好のハイキングコース、冬は広大なゲレンデと季節によってガラっとその表情が変わるのもこの路線の魅力のひとつだという。

マッターホルンは車窓右側に見えるものの、旅行シーズンの早朝から日中はかなりの争奪戦になるのである。





c0352790_15341142.jpg





終点に到着するころには森林限界を越えているので岩場のゴツゴツした地表と、少しだけ残る雪だけの世界となっていく。

終着駅ゴルナーグラートは標高3,089m。壁面には3100の大きな文字がペイントされている。






c0352790_15342800.jpg





スイス最高峰のモンテ・ローザ(4,634m・実際の最高地点はイタリア領)、ブライトホルン(4,164m)、リスカム(4,527m)などスイスアルプスを代表する4,000メートル級の山々と雄大なゴルナー氷河、そしてマッターホルン(4,478m)を望むことができる。





c0352790_15344276.jpg





駅のある地点からさらに徒歩5分ほどで本当の山頂へ行くこともできる。





c0352790_15345523.jpg






ここからは駅周辺から見ることのできない北側の景色も見ることができるのである。






c0352790_15351050.jpg









☆☆☆GGのつぶやき
絶景の霊山を間近に望むことのできる登山鉄道。
この傾斜地に線路を引く工事には、スイスのみならずイタリア、フランス、ドイツからの支援部隊が参加しているのだという。















































# by my8686 | 2019-06-12 15:35 | 度々の旅 | Trackback | Comments(0)