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カテゴリ:気になる建築&空間( 336 )

モバイルシアター「OZU-ANA」を読み解く

隈研吾のモバイルシアター「OZU-ANA」を読み返してみよう。





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2018.11に期間限定で北鎌倉の禅寺「浄智寺」の一角に設置されたものである。






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光州デザインビエンナーレの竹インスタレーションを発展させ、境内の竹林から切り出した割竹をたわませ、防水性能をもった曲面が創られている。





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防水性能を付加すると、突然難易度が何倍にも増すので、防水層を竹で挟み込むなどの工夫を加えたという。






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身体と建築をつなぎ直す素材として、竹の柔軟性を引き出している。






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浄智寺隣にあった小津安二郎邸へつながる小さなトンネルを映画館に見立ててデザインされている。






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☆☆☆GGのつぶやき
小津作品を観たくなる時がある。
昭和の郷愁に浸りたくなる時がある。
昔の人間はなぜあんなに優しかったのだろうか。
その優しさに甘えたくなる時がある。














































by my8686 | 2019-08-14 14:50 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

京都「koe donuts」を読み解く

新業態として展開する「koe donuts」の京都の1号店を読み解いてみよう。




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京都、新京極通りにある体験型のドーナツファクトリーである。




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コンセプトは、“life happens,donut helps”。

近年の健康志向の高まりから「ウェルネス」をテーマに低カロリーでオーガニック、そして「エシカル」の観点から、地球環境にも配慮した素材や製造にもこだわった新しいドーナツ販売をめざすという。

最大の特徴は、工場併設型店舗で、石臼で粉を挽き、オリジナルのベルトコンベヤー式フライヤーでドーナツを揚げ、トッピングまでの全製造工程を見学できるという。

イートインは出来立てのドーナツをナイフとフォークで味わうスタイル。
テイクアウトメニューは、バリエーション豊富で視覚的にも楽しめるドーナツが用意されている。




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原料は京都産をはじめとする国産素材を使用し、「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、日本らしい上質なドーナツを再編集するという。

京都は、日本国内の観光客をはじめ海外のインバウンド需要も多い代表的な都市。
ここにkoeが提案する新しいドーナツを世界へ広げていきたいという想いから1号店を京都に出店したという。




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店舗デザインは、隈研吾が手掛けている。

「地産地消」の考え方を空間にも展開し、京都嵐山の竹を用いて、柔らかで、心を癒す「竹の洞窟」をイメージしたという。





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竹細工は京都の竹細工師とコラボし、伝統的な六つ目編みで作った竹籠572個を、特別に開発したフレキシブルジョイントで、下地に固定。

自然の洞窟のようなランダムネスを持つ「竹の洞窟」が創られている。




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☆☆☆GGのつぶやき
京都を歩き回った今年の四月は、国宝の仏像彷徨がテーマだった。
次回は、こうした気になる空間巡りをテーマにまた散策してみたいものである。



































by my8686 | 2019-08-13 14:19 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「AD-O 渋谷道玄坂」を読み解く

オフィスビルのスキンデザインを読み解いてみよう。

隈研吾によるファサードデザインである。




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樹皮は木目を忠実に印刷で施した薄いアルミパネルで作られている。





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サイズは、様々な大きさの樹皮を折り曲げ、めくり上げることで、独特の陰影とリズムがあたえられている。






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樹皮の隙間に設けられた様々なサイズの開口部からは、木漏れ日のような光が射し込む。






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無機質なオフィス空間に、どのように自然を持ち込み、ヒューマンなスペースを創造するかに視点がおかれている。









☆☆☆GGのつぶやき
自然のゆらぎがもつ不規則性をどうデザインに取り込むか。
かつてアダム・スミスが掲げた「道徳感情の不規則性」が思い起こされる。
生花の持つ自然の抽象性にも通じるのであろうか。
































































by my8686 | 2019-08-12 17:24 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「URO-CO」を読み解く

魚の鱗(ウロコ)がモチーフとなったプレゼン用パビリオンスペース「URO-CO」を読み解いてみよう。





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民学共同のプロジェクトチームで隈研吾研究室も関わったワークである。






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合板を主材としてレーザーカッターで孔加工されている。孔加工することで合板の柔軟性が生まれ、座ることもできる強度も保たれているという。





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パビリオンと家具の中間的な存在がデザインされている。






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孔形状と寸法は、グラスホッパーとモックアップを使ってスタディを繰り返し、この厚みとパターンに到達したという。






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構造計画は、東大建築学の某准教授が担当。

ひし形の孔が魚の鱗に似ていることから「URO-CO」とネーミングされている。
全体の形状が魚が泳いでいるかのような躍動感を与えている。







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☆☆☆GGのつぶやき
早朝、近くにあるワイフ方の墓に参り、先祖供養する。
その後、今日帰省する長男夫婦と孫娘のための買い出しをすませる。
ビールを水のように飲む長男の飲みっぷりに「負けないGG」でありたい。
今回は、スイス土産に買ったワインもある。暑い夏にキンキンに冷やした白ワインもまた格別。
盆を迎えることで、先祖への供養と敬いの気持ちをあらためて意識する。
そして、「URO-CO」の涼し気なフォルムを眺めつつ官能を鎮める日としたい。

































































by my8686 | 2019-08-11 12:09 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「浜田醤油の再生」を読み解く

200年の歴史を持つ、醤油蔵の再生を読み解いてみよう。



熊本地震直後から「浜田の蔵の再生」を名乗り出たという隈研吾監修の仕事である。

高度な左官技術により可能となったナマコ壁を復元し、鏝絵師の手で新しい立体ロゴを漆喰壁に加えている。




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2016年4月の熊本地震で大きな被害を受けた蔵を大々的にリノベーションしている。

一番古い建造部分は江戸後期の蔵。創業時は穀物商からスタートし、のちに醤油醸造業へ。
江戸、明治、大正、昭和・・・「6・26」と呼ばれる熊本大水害で甚大な被害を受けた蔵でもある。

その後も商売形態の変遷、商品の変化などによって蔵も改築を重ねてきたという。





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蔵には、従来の醤油製造の機能にキッチンアトリエ、カフェの機能を加え、蔵全体を熊本醤油の文化を伝えるミュージアムとしても再生させている。





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インテリアは、屋根裏の丸太組の骨組を見せ、古い土壁の下地である竹小舞を露出することで、時代の積層する様子を可視化したという。







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☆☆☆GGのつぶやき
水害、地震、度重なる災害をものともせず、再々復活してきたその気概にあらためて驚嘆する。
「醤油造り」という天から与えられた「仕事」に対する誇りと使命感であろう。
熊本に立ち寄った際は、ぜひとも訪れたい場所のひとつである。

































by my8686 | 2019-08-10 12:07 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「Starbucks Reserve Roastery Tokyo」を読み解く

「スターバックス・リザーブ・ロータリー東京店」の記事を読み解いてみよう。




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スタバ難民に近いここ広島の北田舎からみると「羨望の的」といって過言ではない。





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新しいカフェ文化を都市にもたらしたスターバックス。

その新業態である「リザーブ・ロータリ」という新店。シアトル、上海、ミラノ、NYに次ぐ5つめの店舗になるという。






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建築デザインは、隈研吾建築都市設計事務所。

「キャスク」と呼ばれる高さ17Mの巨大なコーヒー豆の貯蔵庫を中心としたスパイラル構成が特徴となっている。
コンクリートでのアクティビティの立体化が試みられている。

この三次元の街路にそって、ベーカリー、カクテルパーティショップなどの、従来のスタバとは異なる機能があたえられている。
「街路の多様性の立体化」である。

都市との連続性は、上階に縁側状のテラスを設けることで、目の前の目黒川と桜並木をながめながら、コーヒーを楽しむことができる。
「負ける建築」であり「嬉しい建築」である。





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重層するテラスの軒は「大和貼りされた杉板」で化粧し、五重塔のように、木で作られた軒を重層させている。

このことで垂直壁のみで構成された従来の都市建築にはない陰影が豊かに奏でられ、新しい「現代の盆栽」のような都市建築の原型が提案されている。

西側の縁側には、隣接する集合住宅とのバッファーの役目を果たす立体的なプラントボックスがインサートされている。
直径16.3㎜のワイヤーでアルミ製のプラントボックスを支え、給水、排水のパイプが一体化されている。

従来わき役であったプラントボックスが、ファサードの主役となっている。
これは、雨樋をファサードの主役とした、桂離宮を代表とする日本の伝統建築にもつながる試みともいえよう。





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専用グッズ類も楽しいデザインが提案されている。
手元に置いて使いたい、と思わせる。






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☆☆☆GGのつぶやき
豊かな空間で濃密なコーヒータイムがすごせる幸せ。
近くにマクドはあれども、こうした豊かな空間のスタバはない。
そういえば、マクドには最近まったく立ち寄ることもなくなった。
あのチープで騒めいた雰囲気が、感性にあわなくなってきたのだろう。























































by my8686 | 2019-08-09 23:23 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

SHÓKUDŌ YArn

5/26(日)、今日は大阪にいる孫娘の誕生日である。県内にいる次男夫婦を招いて誕生パーティを開く予定である。

早いもので初孫が生まれて6年目を迎える。丁度6年前のこの日の朝、旅行中のホテルの駐車場で「生まれた!」と長男から連絡を受けた。
旅行先の皆生温泉から山陰沿いの下道を軽く流しながら帰路につく予定を急遽変更し、助産院のある福岡まで愛車86を駆った記憶が蘇る。

乗り換えたばかりの愛車86を機会あれば操りたい時期のドライブ旅行。我が記憶遺産となった「思い出」である。




それはさておき、一昨日書店で見かけた「ある雑誌の表紙」が気になっていた。

ガラケーにメモした「SHÓKUDŌ YArn」を頼りに読み解いて見よう。






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感性の襞を震わせたその建物。窓のないガレージ風のシンプルな表情。



もとは撚糸工場で、その建物をそのままリノベーションしてレストランにしたという。

だから、店名も「撚り糸」を意味する「YArn」としたという。






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場所は、石川県小松市。オープンは2年前になる。




その内部空間は、いったいどんな佇まいをしているのだろうか。
木の温もりが感じられる北欧モダンな空間。

優しい空気感が伝わってくる。






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この厨房に立つふたりのシェフは、夫婦だという。

大学を卒業して、ふたりでイタリア、スペインを回りながら、「世界のベストレストラン50」にも名を連ねる数々の名店で修業をしてきたという。





Wシェフ体制で創る料理は、実にイノベーティブで奇抜なのだという。





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あえて個々の説明は省略しよう。興味ある御仁は、詳しくはウェブで!!

料理は、間近で見て、匂って、舌で味わい、自分の五感で感じるしかあるまい。









☆☆☆GGのつぶやき
石川に立ち寄った際は、是非とも訪ねたい一軒家レストランである。
いつ行けるかは不確定だが、ミシュランなどの☆冠を受ける前に行ければ本望。


















































by my8686 | 2019-05-26 19:03 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「京阪電鉄 枚方市駅/ひらかた もより市/無印良品 京阪ひらかた」を読み解く

5/20(月) 朝一、A病院でガーゼを抜き取ってもらう。頬の腫れもおさまりつつある。
今後は、処方された合成抗菌剤を服用して回復状態を観察していくことになる。



それはさておき、京都ひとり旅の後半は大阪の長男宅に寄り、一時羽を休める。
その時訪れたイオンモール堺北花田にある「無印良品」。その「食コーナー」の本腰ぶりに瞠目してしまったことを思い出す。





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いよいよ「無印良品(MUJI)」が食に本腰を入れはじめたのか。


運営する良品計画のアナウンスでは、売上高に占める食品の割合は7.8%(2019年2月期の国内実績)を、長期計画として30年に30%に高めるという。

食品は潜在需要が見込めるだけでなく、客の来店頻度を高め、服や雑貨の“ついで買い”を促すことが期待できるという。
食品の拡充によって「無印良品」はどう変わるのか、大いに注目してみたい。




さらに新たな動向として、京阪電鉄が昨年2018年12月、無印良品による駅空間デザインでリニューアルを実施した。

場所は、枚方市駅2階中央口コンコース。




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無印良品を展開する良品計画をパートナーとして駅の機能と無印良品デザインが融合。






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木目調のシンプルで心地よい空間。ミニスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどを集積した商業ゾーン「ひらかた もより市」がオープンしている。

ホームの大阪寄り待合室が、無印良品の監修のもと、中央口コンコースのコンセプトに合わせた「シンプルで心地よい」デザインにリニューアル。

「無印良品」が全国で初めて駅空間のトータルデザインを担当していることで、注目を集めている。






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改札内には、改札を出ることなく総菜や食材などの買い物ができるスーパーマーケットやコンビニ、ジュースバーなどの商業ゾーン「ひらかた もより市」がある。

マーケットには、できたての総菜のほか、野菜や肉類、無印良品の食品などが取り揃えられている。

ロケーション的には、淀屋橋や京橋から特急で約15分~20分。京都の祇園四条からでも特急で約27分というアクセスの良さ。

中央改札の目の前にある無印良品のひらかた店はフルラインの品ぞろえだけでなく、京阪電車の部品を使ったオブジェなどもある。

休日や京都観光の帰りでもちょい寄りもできる。








☆☆☆GGのつぶやき
無印良品の本気ぶりを垣間見た旅でもあった。
久しぶりの大阪の空気が官能の襞をくすぐってくれた。





















































by my8686 | 2019-05-20 17:18 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS」を読み解く

5/19(日) 京都・奈良・大阪の旅から戻って約二週間がたつ。巡り巡った様々な情景が残像として蘇る。
旅することで学んだことや貴重な経験。今回の旅がなければ出会えなかったヒト、モノ、コト。そして仏性への目覚め。

古希を前に、相棒86との卒業旅行のつもりでもあった。しかし、戻ってみれば、また86と旅に出たくなる。

とうぶん、この繰り返しは続きそうなのである。





それはさておき、京都の新しいシェアホテルを観てみよう。


京都の伝統工芸、デザイン、地域イベントの融合により、ローカルな京都の魅力を“体験“する場に。
3つのシェアスペースやオリジナルの街歩きコンテンツ等で、今までとは違う旅の楽しみ方を提案するという「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS」である。





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リノベーションホテル「HATCHi 金沢」や「LYURO 東京清澄」など、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れたホテルを展開する「THE SHARE HOTELS」の5店舗目。

場所は、京都御所や二条城にほど近い京都市営地下鉄「丸太町」駅徒歩 2分の場所。元オフィスビルをリノベーションしたものだという。

オープンは、昨年2018年4月。

「洛と人をむすぶ路」をコンセプトに、「街」をより深く知るきっかけを地域の人と共に提供し、今までとは違う旅の楽しみ方を見つける拠点にしたいという。



客室は、グループやファミリー、カップルなど複数名での旅行に最適な客室スタイルで構成。

宿泊客だけでなく地域の人々にも利用できるようライブラリー&ラウンジ、シェアキッチン、ルーフトップテラスの 3つのシェアスペースが設定されている。

居心地の良さだけでなくローカルな京都の発見や新たな出会いが期待できる場にしたいという。






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道案内付きオリジナルサイクリングツアーや、レンタサイクル、オリジナルセルフツアーマ ップなど、京都の魅力を感じられるコンテンツが多数用意されているという。

四季を通じて何度も訪れたくなる京都。

地域プレイヤーと連携した「京都の今」「身近な京都」を楽しめるオリジナルコンテンツを提供し、新しい京都の魅力を発信したいという。






客室スタイルは、標準的なツイン・ダブルタイプのほか、畳のあるジャパニーズスタイルの部屋も用意されている。
グループ、ファミリー、カップル、友人など最大4名まで利用可能。


部屋は、日本の住まいの持つ質感、やわらかさ、安らぎを上質に表現した客室。

「COZY」をキーワードに、小上がりの畳エリアなど和の心地よさを感じるコンテンポラリーなデザインに仕上っている。






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レストランは、地元飲食店が経営する、カフェキッチンバー「ツナグ」。





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「人と人を、時間を、幸せを、食を通してリンクする、つなげる。」がコンセプトの、フライドチキンとハイボールを看板メニューに京都で人気のお店「LINK」の3号店。

朝食からランチ、バータイムまで、地産地消にこだわった食材を使ったオリジナル料理と「リンク」定番の超炭酸メガハイボールや国産樽生ワインなど各種アルコールも用意されている。








☆☆☆GGのつぶやき
「京都」を旅して感じるのは、伝統文化の「重さ」と路地裏文化の「粋」と「庶民性」。
迷い込めば込むほどディープな京都の顔が現れてくる。
4人以上のルームシェアで長期滞在して京都彷徨を楽しむも一興。





























by my8686 | 2019-05-19 15:43 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)

「MUSTARD HOTEL SHIBUYA」を読み解く

5/19(土) 昨日正午、念のため頬の腫れの検診のため、行きつけのデンタル・オフィスに行く。
主原因を確認する意味で、A市民病院で午後から口腔内消炎処置をしてもらう。

小手術前の検査として、血液検査と血圧、動脈血酸素飽和度、脈拍数を各測定し、セフェム系抗生物質製剤を点滴投与。
リアクディブ・プロテイン検査数値は1160mg/dL。炎症のピークは、昨晩で過ぎているとの判断。炎症主要部位を切開し膿を出し切る。


しばらく患部の経過観測と消毒処置が必要となる。その後、不良被膜部分の修正に入る予定となる。

いずれにせよ、来来週の海外ツアー旅行までに消炎処置をして体力を戻しておきたい。



それはさておき、「街を楽しむこと」に特化したデザイナーズホテルを読み解いてみよう。

場所は、渋谷駅徒歩10分。2020年に向け、大規模再開発で大きく変貌しつつある渋谷である。

この日本屈指のトレンド/カルチャー発信地にできた「宿泊施設」と「カルチャーの融合」を売り文句とした「MUSTARD HOTEL SHIBUYA」。






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“街のかくし味”をコンセプトに掲げた“アーティスト・イン・レジデンス”の『MUSTARD HOTEL』版である。



東京に仕事で訪れるクリエーターやアーティスト等に対し無料で部屋を提供する代わりに、 滞在期間中に作品を残してもらったり展示会やライブなどを共同で開催するなどの“CREATORS IN MUSTARD”を定期的に開催するという。





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更に、渋谷の街を楽しむためのグッズやお土産にしたくなるような約30種のオリジナルグッズを展開している。

原宿のバイクショップ『W-BASE』のマスタードイエローBMXに乗ることができるレンタルバイクや〈Evisen Skateboards〉のスケートボードを使用できるレンタルスケートボードも展開される。

渋谷の街がさらに面白く、さらに楽しめるような仕掛けが用意されている。






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空間デザインは「TRIPSTER」。

細部へのこだわり抜いた空間が特徴だという。いかほどのものなのか、大いに興味が湧くところである。

客室は1室のみで定員1~7名の“マスタードコンフォート”から、2室のみ定員1~3名のマスタードデラックス、ツイン・ダブル、最大6名まで対応可能なファミリー、ドミトリーなど、7種計76室が用意されている。

価格設定もリッチ&クオリティバランスが計られているというが、さていかほどのものなのか。詳しくはウェブにて。





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“街のかくし味”の存在を更に引き出すスパイスとして、1階部分には朝昼晩問わずフードやドリンクを楽しめる『Megan ‐ Bar & Patisserie』も併設されているという。

心地よい音楽とともに拘りのパティスリーを楽しむことができる場所として、『MUSTARD HOTEL』と連動した音楽イベントやフードコラボレーションも展開されるという。





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MUSTARD HOTEL
住所:東京都渋谷区東1-29-3(渋谷ブリッジ B棟内)
アクセス:JR山手線/埼京線 渋谷駅新南口 徒歩5分
Tel:03-6459-2842
Fax:03-6459-2843
Web:mustardhotel.com








☆☆☆GGのつぶやき
アーティスト・イン・レジデンスの発想は、都市部だけのものではない。
過疎地や限界集落など今日本が抱える負のゾーンに、新しい価値観による「世界の覚醒」が必要な時代に入ったのであろう。
もしも政府の主な目的が、最強の力や国家全体の栄光の獲得ではなく、すべての個人に最大の幸福を提供することであるならば、条件の平等を整えて民主的政府を確立するべきであろう。























































by my8686 | 2019-05-18 20:00 | 気になる建築&空間 | Trackback | Comments(0)