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カテゴリ:徒然なるままに( 401 )

比治山陸軍墓地を歩く

4/11(木) 朝一で愛車86のメンテナンスランを兼ね、ワイフの研修の送迎に駆ける。待ち時間は、足腰の筋トレを兼ね比治山の頂上付近を歩く。昨日の雨で桜の花が散り落ち、すっかり色気がなくなってしまったが、心地良い陽ざしのもと、久しぶりに散歩を楽しむ。

比治山公園の山頂に「比治山陸軍墓地」がある。しかし、この場所に踏み入ることは今までになかった。桜の花に導かれるようにして中に入る。





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広島比治山陸軍墓地奉賛会が維持・管理を行っている旧陸軍の墓地である。

1872年(明治5年)の広島鎮台設置に合わせ、鎮西鎮台の兵士を弔う国有墓地として整備された。
第二次世界大戦の戦中戦後の混乱を経て、1960年(昭和35年)に現在の形に再建された聖地である。

1877年(明治10年)の西南戦争から、第二次世界大戦までの約4,500柱が埋葬されている。約3,500基の墓石が並べられている。沖縄県以外の日本全国の兵士の他、中国・ドイツ・フランスの兵士の墓もある。






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戦前戦中の小学校教科書に登場した木口小平の名前が「日清戦争合同碑」に刻まれている。





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「偲ぶ言葉の看板」が墓地裏に静かに廃棄に近い姿で時間が止まったかのように置かれていた。
ところどころ錆の出たその姿に、記憶の彼方にラッパの音が聴こえてきそうである。
時間の持つ自明性と不可解性という二面性が、そのまま時間の探求が向かう2つの道を示唆するかのようである。

現在は国有墓地として認められていないため、「比治山南広場」が正式名称となっている。







広島の街を展望するたびに「あの日」の記憶を話してくれた母の言葉を思い出す。




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序 峠三吉

ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ






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☆☆☆GGのつぶやき
市内に出た時に立ち寄る「お気に入りの場所」がまたひとつ見つかった。
踏み入ったことのない「未開の地」をこれからも探訪していこう。















































by my8686 | 2019-04-11 23:00 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

新元号「令和」発表を読み解く

4/1(月) 新元号が発表される。 

「令和」

日本最古の歌集である、万葉集から引用されたという。

日本最古の歌集であり、農民から上流階級まで幅広く愛されていた国書でもあった万葉集。
悠久の歴史、香りたかい文化、四季折々の自然など日本の国柄をしっかりと次の時代に引き継いでいくことを意識した言葉だという。





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文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な今に感謝し、新しい時代を国民みんなで切り開いていくという「思い」が込められているそうな。

確かに、なんだかんだと言いながらも平成の31年は、災害はあったものの、戦争などはなく平和に終えることができそうである。

この平和に感謝をしつつ、今後もこの平穏で穏やかな時代が続いていくように、「令和」の名に恥じぬよう、感謝して生きて行こうと思わせる言葉である。






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【時に、初春の令月にして、気叔く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は佩後の香を薫らす】

                          (梅花の歌三十二首より一部抜粋)





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新元号の【令和】には、それぞれの言葉の意味として、他人を敬う、やわらぐ、おだやかといった「優しい意味」が込められているようである。





昨日は、久しぶりに黄金山の展望台に登り、眼下に広がる広島の街を眺める。

その登り口で見かけた「三春の滝桜」。





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2011年の東日本大震災復興を祈念し植樹された福島県名木「三春の滝桜」である。








☆☆☆GGのつぶやき
次男の名前に命名した「令」の一文字が新元号に採用されたことに感動する。
早速、ラインで次男より反応がある。
平和に感謝をしつつ、今後もこの平穏で穏やかな時代が続いていくように、「令和」の名に恥じぬよう、感謝して生きて行こうと思う。
そして、おそらくこの元号の時代に、あの世に旅立つであろう残された時を、悔いなく生きて行こうとも強く思った。


















































by my8686 | 2019-04-01 16:20 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

春の風に吹かれ「広島平和記念公園」を駆ける

3/9(土) 春の日差しを感じる土曜日。久しぶりにMTBを愛車86に積み込み市内に出る。
比治山からMTBに乗り換え、駅前のビッグカメラを振り出しに市内中心部界隈を散策がてら走る。

ミシュランガイド広島ビブグルマン指定の蕎麦店「たつ吉」でランチの後、広島平和記念公園に立ち寄る。

広島平和記念資料館前にある「嵐の中の母子像」としばらく対峙する。
彫刻家 本郷新の作品。乳飲み子を抱えながら幼児を背負おうとする母親の直向きさが心を打つ。





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少年時代よくこの場所で家族と共に過ごした時間を思い出す。





原爆ドームに向けて引かれた一本の線。
原爆死没者の慰霊と世界恒久平和を祈念して開設された丹下健三によるマスタープランである。





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この都市公園が完成した時、その新聞記事に甚く感銘した父が幾度となく丹下を絶賛していたことを思い出す。






平和の願いを込めて設置された数々のモニュメントの中のひとつ、圓鍔勝三作「平和祈念の像」。




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しばしベンチに座り対岸の原爆ドームを臨む。

この元安川に被爆当時、熱線や放射線・爆風で傷ついた多数の被爆者たちが水を求めてこの川まできて亡くなったという。
その光景は、まさに地獄絵図であったという母の言葉を想いだす。

毎年8月6日夜には犠牲者を弔う灯籠流しがおこなわれる。




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☆☆☆GGのつぶやき
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」
碑文の趣旨は、原子爆弾の犠牲者は、単に一国一民族の犠牲者ではなく、人類全体の平和のいしずえとなって祀られており、その原爆の犠牲者に対して反核の平和を誓うのは、全世界の人々でなくてはならないという思いを再認識した一日であった。








































by my8686 | 2019-03-09 20:20 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

かたくなにガラケーに機種変更する

先週末、16年間愛用し続けていたガラケーをトイレに水没させてしまい、緊急で所定の救護処置をとるも、やむなく天国に旅立ってしまった。

そんな訳で昨日、契約条件据え置きによる機種代0円で使えるガラケーに機種変更する。





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ネット環境は、光回線「5GHz」Wi-Fiルーターをメイン使いにしているため、携帯端末は通話機能とSMSメールだけ使えれば良いので、まるで拘りがないのである。 

S社ショップに出向き、在庫のある「即変更手続き可能」のモデルをチョイスする。

これがなんと、シャープの「かんたん携帯9」である。

シニアを中心に、「使いやすさ」をコンセプトに開発されたモデルだという。その技術とノウハウを最大限に活かし、使い勝手を第一に考えた新しいモデルである。

4色のボタンそれぞれに連絡先を登録できる楽ともボタンや、大きなサブディスプレイはその代表的な機能だという。






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また、従来の音声通話よりも高音質な通話が可能な「VoLTEと3G HD Voice」に対応している。
インターフェイス機能も直感的でシンプルに設計されている。
ボタン形状も使いやすさが配慮されていて、指触感がほど良くいい。





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Grooveミュージックの「最近再生した曲」のように聴きたい音源がすぐさま選べる使い勝手の良さが心地良い。






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☆☆☆GGのつぶやき
さて、このガラケーとの付き合いも長くなるのだろうか。
不要不急の連絡は御免こうむりたいものである。













































by my8686 | 2019-03-04 20:30 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

地御前「鄙の料亭」で祝う

2/23(土) 次男とその許嫁の入籍を記念し、地御前「鄙の料亭」で祝う。

十数年超しの遠距離恋愛の末、この日両名の入籍に立ち会う。





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本籍地の役所に「婚姻届」を提出し、父の墓に報告がてら参った後、予約しておいた地御前「鄙の料亭」に出向く。







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ここ地御前は、厳島神社の外宮としての側面をもつ。
宮島の沖のこの穏やかな海を眺めていると、少年時代の夏の思い出がいつも脳裏に浮かんでくる。







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思いで深いこの地で二人の婚姻を祝う幸せをかみしめた一日であった。







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☆☆☆GGのつぶやき
末永く幸多かれと祝う。
また夏にはこの海を見にこよう。







































by my8686 | 2019-02-23 20:30 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

古いJBL Control1Proを再び聴いてみる

2/21(木) 今朝は冷え込んだ朝を迎える。昨日の陽気ですっかり花粉症が始まってしまったが、湿度の高い今日はやや落ちついて楽である。


それはさておき、マイルスの音源コレクションを聴きなおしていて、しばらく休ませていた昔のスピーカーの存在が気になりだしていた。

JBLのブックシェルフ型2WAYスピーカー「Control 1Pro」である。
埃を取り除き、PCディスプレイの両脇にセットアップしてみる。





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ドライブ詳細は、ミッド/ウーファードライバ - 5.25インチ | ツイータードライバ - 0.75インチ - ポリカーボネート。
レスポンスと指向性の最適化を図ったバランスドライブ型のドームツイーターにチタン・ラミネートダイアフラムが採用されたモデルである。






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最新モデルには、パルプコーンにハイポリマー複合材をラミネートしたポリラミネートコーン・ウーファーが搭載され、過大入力からユニットを保護するプロテクター付ネットワークも採用されているようだが、おそらくSPの基本構成とバスレフ型のエンクロージャー構造は今も変わっていなと思われる。





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AV、ホームシアター用に対応した防磁設計で、PCオーディオ、Netオーディオ用デスクトップ・スピーカーとしても最適な設計がなされている。
これだけ小型にして低音域が気持ちよく共鳴しているのはバスレフの効果にあるようだ。

このスピーカーを眺めていると、自作エンクロージャーに凝っていた頃のことを思い出す。






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☆☆☆GGのつぶやき
バスレフ構造というスピーカーユニット後面から発生する音の低音域をヘルムホルツ共鳴によって増幅させる方法なのだが、バス・レフレックス管部の共鳴特性をいかに効率よく導き出すか、それを試行錯誤する過程を楽しむ、そんな道楽だった。

マイルスの足跡を辿ることで、また一つ昔の道楽の虫が目を覚ましてきたようだ。































































by my8686 | 2019-02-21 23:00 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

長男夫婦の鋼鉄婚式を祝う

2/9(土)は、長男夫婦の結婚記念日でもある。今年で丁度11年目を迎える。

ラインで恒例となった記念の「思い出のアルバム」として結婚式と2次会のスナップ画像をアップする。
「光陰矢の如し」当時の思い出がよみがえる。感無量でもある。
二人の初々しい姿と式の最後に親族代表として挨拶した当時の記憶が蘇る。




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あの日も小雪がちらつく寒い朝だった。こんな日は、熱い温泉にでも入りたくなる。
結婚式を挙げた場所が「庭園と料亭」のある温泉でもあることを思い起こし、記念に午後から出向くことにする。






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温泉とサウナと水風呂と露天風呂を堪能したあとは同じ棟にある料亭で夕餉をいただく。
リクエストしたのは、クラシックラガーの瓶ビール。昔ながらのコクと苦み。
やっとこの齢になってその旨さが理解できてきた。小さなグラスでチビリチビリと手酌でいただく。
刺身に合わせてもよし、揚げたての天ぷらにもよし、漬物と白米に合わせてもよし。
和食膳の鉄板メニューにこれほど合うビールはない。水っぽい生ビールは御免こうむりたい。






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夫婦水入らずで庭園を眺めつつ11年前の情景を思い起こす。
今日までの月日を振り返りつつ舌鼓をうつ。これを幸福と言わずしてなんと答える。


結婚11年目の鋼鉄婚式に大阪に居る長男からのリクエストで「体重計」をR通販でプレゼントする。
帰宅後ラインで長男から「届いた」むねの連絡がある。その機能の進化に驚いていたようだ。





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「乗るピタ機能」付きで簡単測定。手軽に健康管理ができる機能が搭載されているようだ。

・体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢がわかるという。
・5人まで登録可能で家族でデータ管理ができるらしい。

主要材質は、ABS、AS、PE、PET、ステンレスとなっているから「鋼鉄婚式」記念としては辛うじてセーフか。






☆☆☆GGのつぶやき
何かの記念日を祝うことにこれほどまで官能が反応することは少なかった。
残された時間を意識し始めた証拠でもあろう。
過ごしてきた時間を振り返ることで「幸福感」を感じる今日この頃である。



































































by my8686 | 2019-02-09 20:20 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

「パリ・バタクラン劇場のバンクシー作品盗難」から「日本の不正調査」までを読み解く

2015年11月に発生した同時多発テロ事件の犠牲者を追悼して、パリのバタクラン劇場外壁に描かれたバンクシーの壁画が、先週深夜に盗まれたという。

「黙祷の象徴として、地区の住民、パリ市民、世界中の人々が共有していたバンクシーの作品――それが奪われてしまった」と、盗難についてコメントが発表された。





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バタクラン側はツイートで次のように発表。

「今日我々は深い憤りを感じています」
「黙祷の象徴として、地区の住民、パリ市民、世界中の人々が共有していたバンクシーの作品――それが奪われてしまったのです」

バンクシーの壁画は2018年6月、バタクランの非常扉にアーティスト本人が手がけたもの。イーグルス・オブ・デスメタルのコンサートに来ていた観客90人がテロリストによって射殺された会場の外で、ベールで顔を覆った女性が死者を弔う姿が描かれている。






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BBCによれば、金曜の深夜「フードを被り、アングルグラインダーで武装した集団」が非常扉を取り外し、バンに積み込んでいったという。
バタクランの壁画は、2018年6月にバンクシーがパリ市内のあちこちに描いた数ある作品のひとつ。ストリートアーティストは自らのインスタグラムで、自らの作品であることを認めている。

BBCが指摘しているように、イギリスのガレージに描かれたバンクシーの作品がのちに持ち去られ、最近になって「6ケタ台の額面で」売却された。

また最近ではバンクシー本人による「赤い風船を持つ少女」騒動がある。彼の作品のひとつがオークションにかけられた後、自動的にシュレッダー処理されるという事件だが、噂によると、この騒動で作品の価値があがったということだ。





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こうした騒動からか、初監督作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が、再び緊急上映されることが決定したという。

本作は、世界のグラフィティアーティストを撮影し続けたティエリー・グエッタが、誰も接触できなかったバンクシーを撮れるようになったところから始まる。






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ティレリーの映画は完成したが、バンクシーのあるひとことで、バンクシー自身も想像していなかった事態に発展。ティエリーが、アーティスト“ミスター・ブレインウォッシュ”として、ロサンゼルス最大の新聞LA Weeklyの表紙を飾り、エキシビジョンを開催して……。

全ては偶然か、あるいは仕組まれたことなのか? アート業界を痛烈に皮肉り、最高のユーモアで表現したドキュメンタリー。第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ、2011年7月の日本公開当時も大きな話題を呼んだという。


本作は、本日2月1日より、渋谷・シネクイントにて上映される。





☆☆☆GGのつぶやき
日本では政府の不正調査が表沙汰となり平均増減率までもが安倍政権への忖度偽装数字だと騒ぎとなっている。
賃金上昇率を故意に操作してまで何をやろうとしたのか。そんなアベノミクスとはいったいなんだったのか。
「バンクシー作品盗難」から思わぬ矛先に怒りが爆発した2月はじめである。


















































































by my8686 | 2019-02-01 16:21 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

PC音源でJBL D130バッフルSPを奏でる

1/26(土) 早朝に冬らしく昨年末から2度目の雪が降り積もる。雪化粧した遠くの山々を眺めつつ、久しぶりに真空管アンプに灯をともす。

Windows10にアップグレードしたideapadの「Grooveミュージック」のJAZZコレクションをBluetoothでドライブさせたくなったのは、しばらく休ませていた「JBL D130」バッフルスピーカー。




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以前は、自作した「サンスイ スピーカー SP-707J バックロードホーン型エンクロージャー」で浪々と鳴らしていたが、転居を機会にシンプルな自作バッフル型に変え、今ではデスク下に鎮座させている。

こいつとも40年以上の付き合いになる。十分にエイジングされて「ふくよか」で深みのある音を奏でてくれる。

ドライブさせるのは「SOUND WARRIOR」の真空管プリメインアンプ。6BQ5×2本、12AX7×1本といういたってシンプルな構成。残念ながら現在は生産中止となった逸品である。





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聴くのは、マイルスのマラソンセッション4部作。1955年、マイルスがJAZZ専門レーベルからメジャーなコロンビアに移籍する為に僅か2日間で4枚分を驚異的なスピードで録り終えたという「プレステッジ時代の最高峰」音源。

一日中この4枚をリピートして聴いていても聴き飽きることのないハードバップ時代の名演である。





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メンバーもJohn Coltrane (ts)、Red Garland (p)、Paul Chambers (b)、Philly Joe Jones (ds) の4人をレギュラー・クインテッドとして束ねた歴史的レコード。

やはり、この4枚のアルバムの凄いところは、たった二日間で全てを録リ終えたというスピード感と凄いテンションの高さ。演奏の殆どが "ワンテイク" であり、それ故にどの曲も緊張感があり、後に名演と絶賛されるスタンダード・ナンバーが多く、マイルスお得意の "ミュート・トランペット" がこの時期に確立されている点も聴きどころと言えよう。

それにしても、この「JBL D130」を鳴らすときにいつも感じるのは、38センチ103dB/W・mという大口径とその高能率性。今ではこれだけの能率を持つユニットは数すくなくなった。

そしてエクストレンジウーハーという呼称の通りフルレンジに近い思想に従って作られ、現在ではこうした大口径・高能率という設計思想自体が失われてしまった。





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ボイスコイル径は4インチつまり10センチもあり、長大なギャップを高い磁束により満たすために大型マグネットを搭載している。それだけでも今の時代のコスト削減や効率化といったケチな思想とは相容れない明確な主義・主張を感じさせてくれる。

薄くて軽いコーンを強力な磁力によって駆動させ音離れや切れの良さと立ち上がりの良い爽やかな低音が官能をくすぐる。

そんな昔気質のこいつを今も鳴らせることが奇跡に近い。





☆☆☆GGのつぶやき
鳴らすD130のセンターアルミキャップが潰れているのが気になるが、これも息子達のヤンチャの傷痕。
今思えば懐かしくも楽しいオーディオ道楽の歴史でもある。
自分のこれからの音道楽にあらためて寄り添ってくれる「良き相棒」に敬意を表したい。

































































by my8686 | 2019-01-26 16:36 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

更新Windows 8.1から10にアップグレードしたら音楽アプリも進化していた

1/21(月) 特に出かける予定のない平日。気になっていたサブPCとして音楽専用にドライブさせていた「lenovo ideapad」os:windows 8.1をwindows10にアップグレードする。




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8.1ではiTunesのJAZZコレクションを『Xbox Music』に移植してお気に入りのJBLスピーカーをドライブさせていたのだが、音楽ファイルアプリの世界も想像以上に進化していた。

この後継として『Grooveミュージック』というアプリに更新されている。

今更ながらに、スマホを頑なに持たないGGとしては、こうしたデジタル系アプリの進化には驚愕してしまうのである。

PCに保存されている音楽ファイルはもちろん、OneDriveに保存されているものも再生可能で、他のPCやタブレットなどと音楽を共有しながら再生できるのが特徴。

また、高音質な可逆圧縮フォーマットに対応しているのもポイントで『Windows Media Player』では非対応だった、AppleロスレスやFLACといったファイルも再生できるようになっている。

「iTunes」にコレクションした1万曲近い音楽も自分好みに設定した「ジャンルカテゴリー」を反映して表示してくれるのも嬉しい。

さらに嬉しい機能として、「再生イコライザー」でドライブするスピーカーに応じて各5トーンが調整できる。今まで聴いていたJBL JEMBE WIRELESS をダイレクトコード入力に切り替え「低域強調」設定にして重厚感をより増して楽しむことができる。無線時の不安定音や断線がなくなりストレスが減少する。




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再生する音楽ファイルをコレクションに追加する方法は、大きく3つある。

最も簡単で基本となるものは、PC内の“ミュージック”フォルダーへ音楽ファイルを移動する方法。ファイルはアーティストやアルバム、ジャンルごとにフォルダーで分類してあっても大丈夫なので、フォルダー構成を気にせず移動すれば、すべての音楽を認識してくれるというから凄い。





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ほかのPCやタブレットなどと音楽ファイルを共有したい場合は、OneDriveにある“ミュージック”フォルダーを利用すると良い。すべてのPCへ音楽ファイルをコピーする手間が省け、OneDriveを使った音楽ファイルもPC内に保存したものと同じように認識され、再生できる。

NASや外付けHDDなど、別のストレージに音楽ファイルを保存している場合も、設定から“音楽を探す場所を選択”を使って、参照するフォルダーを追加すれば、実際にファイルの移動やコピーすることなく、音楽ファイルをコレクションに追加できる。





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音楽ファイルは、“アルバム”、“アーティスト”、“曲”、“再生中”の4つの表示ができ、例えば新しく購入したアルバムを聞きたい場合は、“アルバム”をクリックし、目的のアルバムをさらにクリックして「再生ボタン」を押すだけである。

再生中の曲に対する操作は基本的に画面下部で行なえるのだが、実は、ウィンドウを最小化した状態でも、簡単な操作ができるという。やり方は簡単で、タスクバーにあるGrooveミュージックのアイコンにカーソルを重ね、サムネールの下に表示されるコントロールボタンを操作するだけ。一時停止や再生、次へ、前へ、といった操作も簡単にできる。

こんなことは、今の若いスマホ世代にとっては、当たり前のことなのだから、驚愕しているGG世代が滑稽に見えて当然なのであろう。

それにしても、LPレコードにカートリッジの針を降ろす時の、あの緊張感と期待感とドキドキ感が今では懐かしい。





☆☆☆GGのつぶやき
音楽との関わり方も随分と変化してきたものである。
ドーナツ盤レコードを自分の小遣いで初めて買ったのが中学一年生であった。
曲はもちろんビートルズの「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」。盤が擦り切れるまで聴いていた記憶がある。
高価なレコードは本当に「宝物」であった。





































































by my8686 | 2019-01-21 19:51 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)