湯来までドライブがてら駆ける

送別会で会えなかったS家具工芸の社長に挨拶がてら湯来まで愛車86を駆る。

紅葉もいまが盛り。ロードバイクの鉄板コースとして何度か走った道である。
搾りたてしょうゆの量り売り工場のパーキングでしばし休憩。





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のどかな渓谷風景に心が癒される。山と川のなんでもない風景のなんと贅沢なことか。

ふと、アンセルアダムスの写真を思い出していた。




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途中、今は廃線となった安野駅に立ち寄る。ここがチャリダーたちの折り返し地点となる。
駅前にある簡易休憩所の主人としばし立ち話。

「今年はやけにカメ虫が多いけー雪も深いかのぅ」

秋の天気の良い日には11月中にもう一度走ってみたいと思った。






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湯来から吉和を経由して廿日市に出る。
途中、豪雨災害による通行止めのため県道助藤津田線に入り県道295号で虫所山の峠越えを敢行する。

いつもそうなのだが、ナビまかせに人知れぬ峠越えをしてしまう。
愛車86だからこそできる難所越えなのだが、一般道路に出るまでは冷汗ものなのである。






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5日ぶりのドライブ。上坂ヘアピンカーブでのパワードリフトランが官能を刺激する。
マニュアルモードで4000~5000回転域で豹変する我愛車86の素性に改めて敬服。

人生最後の相棒とともにこれからも最後まで走ろう。

空を紅く染めた夕暮れが心地良い疲労感をジャジーに演出してくれた。





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☆☆☆GGのつぶやき
やはり峠走行が心地良い。
通勤路で封印してきた86の素性をこれからは峠道で思う存分解放してやろう。



























































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by my8686 | 2018-11-14 23:15 | 今日はドライブ日和 | Trackback | Comments(0)

書店で気になるテーマを探す

昨日は、午後から行きつけの大型書店に行く。本の森を目的もなくぶらぶらとするのが好きだ。

今一番気になるモノ・コトが見つかるのも、この書店散歩である。

これからの余りある時間をどう過ごすか。漠然としたイメージはあるのだが、起爆材にまでは熟していない。
本能の赴くままぶらりとしてみる。

気になったテーマが4つ。あらためて、読み解いてみよう。


①小屋

空き家にしている昔の家の整理が今は気になっている。
小屋風に自分好みに改装できるのも楽しみのひとつである。

巨匠ル・コルビュジエが南仏の海沿いに建てた「カップ・マルタンの休暇小屋」なども良いお手本なのだが、もうひとつ気になった小屋がある。
ファッションデザイナーのポール・スミスが家具デザイナーのナタリー・ド・ルヴァルに依頼した休息小屋。

牧草地の陽だまりにそっと佇む切妻屋根の小さな小屋。二つの椅子、一つの机、照明をぶらさげたシンプルな空間。この小屋の平面寸法はおおよそタテ3mxヨコ3m。ポールスミスが最初に出店したノッティンガムの店舗と同じ寸法になっているという。

小屋の片面には大きな窓が床から屋根まで目一杯に張られ、敷地に降り注ぐやわらかな日差しを取り入れることがでる。時間が経てば、傾く日差しが名残惜しい。ところがこの小屋、向きを360度回転させることができるので、周囲全ての空間を眺めながら過ごすことができるという。





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ポールの依頼内容は、多忙を極める彼が「スイッチオフし、リラックスできる場所」としての小屋。そして、それは、庭の片隅に、ただ置かれるものではなく、丘の上や、森の側の素晴らしい景色に囲まれる小屋である必要があったという。

これだけの広大な牧草地だからこそ、小さな空間を愉しむことができるのかもしれない。




②焚火

田舎の義父が生きていたころは、穴を掘って石で囲んだだけの場所の直火でゴミを燃やしていた。今ではそんなことはこの団地内ではできない。
火の燃え上がる力と熱が人間の野生に語りかけてくる。時々焚火が恋しくなるのはこの野生のせいなのだろうか。

最近では便利な簡易型のファイアグリルや焚火台が売られている。





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ただぼぉーっと火だけを見ていたい時には重宝しそうだ。

しかし、寒い冬にはスルメかメザシを火で炙りながら温燗酒をチブリチブリとやりたいものである。







③野外料理

野外料理と言えばやはり直火焼きや炙り焼きが主流になる。ダッチオーブンなどの鍋料理も大勢の時には重宝する。
余りある時間、これからマスターしたいものの一つがやはり「料理の基本」。

その基本となる「一汁一菜」が作れること。

毎日食べても食べ飽きない。
素材が季節によって変わり、それ以上に、ごはんもみそ汁も漬物も、どれも人間が意図してつけた味ではない。

すべて小さな大自然からの恵みだからだ。





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少年時代には、ごはんを炊くことと五右衛門風呂を沸かすことが毎日の家事担当であった。

だから毎日、火と語っていたような、野生を刺激されていたのであろう。







④「山陰山陽ジャズロード」

学生時代に大阪でジャズ喫茶めぐりを繰り返していた。
ガイド本を片手にわくわくしながら店の扉を開ける時のあの緊張感がたまらなかった。

扉の奥から轟音と共に身体を揺るがす音圧がふりそそぐ。
おずおずと席に座り一杯の珈琲を注文して瞑想に入る。
あの時代は、やはりコルトレーンのあの激しくも熱いプロ―に官能が震えていた。






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46年の会社勤めが終わった今、あらためて愛車86を駆り、郊外にあるジャズカフェめぐりをしてみたいと思った。








☆☆☆GGのつぶやき
書店で本の森を散歩することで、今の自分が何を求めているのかよくわかる。
興味の赴くまま、これからは自分に正直に、歩いて行こうと思った。










































































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by my8686 | 2018-11-13 17:25 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

ポルシェ・フルEVスポーツカー「ミッションE クロスツーリスモ」を読み解く

今日から有給休暇に入る。

46年間勤務してきた身体に沁みついたリズムは、急には変えることはできまい。
目覚める時間はいつもと同じだが、ベッドの上でしばらく布団の暖かさを味わう。そんな時間のゆとりを持てるのも特権といえよう。

今週は自治会組内のゴミ置き場管理の当番である。早朝の6時前にシートを運んで敷いておき、ゴミ回収後はまたシートを撤収して持ち帰るのである。
終日家にいれば、こんな簡単な仕事も運動がてらと思えばなんら億劫でもない。



それはさておき、ポルシェがドイツ時間10月25日(木)、フルEVスポーツカー「ミッションE クロスツーリスモ」の市販化を発表した記事を読み解いてみよう。




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タイカンも2020年の早い時期に日本導入するという。


今年3月に開催されたジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトモデル「ミッションEクロスツーリスモ」の市販化が決定した。

4ドアのクロスツーリスモである「ミッションEクロスツーリスモ」は、2019年に欧州で発売予定の「タイカン」(コンセプトモデル名「ミッションE」)の派生モデル。





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800VのEVシステムを搭載する4WDモデルで、トータル出力は600ps、航続距離は500kmに達するという。

また「ミッションEクロスツーリスモ」生産のためにあらたに300人の雇用が創出される。

このミッションEクロスツーリスモに採用されるのが、フルデジタルコクピット。インテリアは、従来のポルシェ車とは一線を画すデジタル時代へと移行するという。






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たとえば、メータパネルは、車幅を強調するウイング型の上下セクションで構成。ダッシュボードは、ドライバーと助手席乗員のための超ワイドディスプレイによる水平レイアウトを備える。ドライバー側に湾曲・傾斜する独立したメーター類は、丸形3連メーターで構成されており、TFTディスプレイにデジタル表示される。

さらに、ミッションEクロスツーリスモには、「ポルシェコネクト」の新開発アプリとして、「DestinationsApp」を搭載。このアプリを使用すると、週末の旅行をスマートフォン上のわずか数段階の操作で、スピーディかつ容易に計画できる。このアプリは、旅行の目的地を提案し、予約、ルート計画、レストラン、スポーツ用具の手配なども簡単に行える。

またドライバーは、DestinationsAppによって、ミッションEクロスツーリスモのシャシーセッティングや音楽、空調、室内照明を、走行するルートに合わせて選択することもできる。




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いっぽう、タイカンの日本発売も2020年の早い時期になるとアナウンスされている。タイカンの生産には1200人の新たな雇用を創出するとともに、持続可能な生産のため、カーボンニュートラルを実現。ポルシェでは2022年までにエレクトロモビリティのため、60億ユーロ以上を投資するとしている。







☆☆☆GGのつぶやき
ポルシェは2027年までには、伝統の「911」を除く全てのモデルをBEV(ピュアEV)化する方針を持っているという。
PHEVの「911」だけが内燃機関(ICE:Inner Combustion Engine)を持つ唯一のモデルとなりそうである。






























































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by my8686 | 2018-11-12 14:31 | 気になるクルマの話題 | Trackback | Comments(0)

瓢箪堂で紅葉をめでる

退職した週末の日曜日正午は、ワイフの誘いで瓢箪堂を訪れる。




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広島街づくりデザイン賞 『花と緑部門 大賞』を受賞したガーデンカフェ&ギャラリーである。




25年間培って来た庭の佇まいが心地よい。

ガーデンテラスでランチとケーキセットをいただく。





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庭のあちらこちらにアートオブジェが配置されている。


ランチのあとは、陽射しの下で輝きを見せる紅葉を愉しむ。






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☆☆☆GGのつぶやき
オーナーは、テープ起こしを中心にデータ入力等の業務を行っている女性代表のようである。
同敷地内にあるご自宅も某建築家の設計による黒壁のシンプルな佇まいが独特の空気感を漂わせていた。
































































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by my8686 | 2018-11-11 18:50 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

退職祝に「ミシュラン三つ星 なかしま」で季節料理を堪能する

退職した翌日の晩は、次男とその婚約者とワイフを伴い白島にある「季節料理なかしま」で祝杯をあげる。




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2015年、店舗をカウンター中心に全面改装した「なかしま」。

日本代表する土壁技術者、南雲氏によって施された土壁が客を迎える。

キャンセル待ちで奇跡的に予約がとれたのは「欅テーブル」席。
カウンター席は、銘木賞を受賞した吉野檜の一枚カウンターである。





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客と亭主が同じ目線で、料理を共有できる、ライブ感のある空間となっている。

器は、骨董やオリジナルなど、大将が一枚一枚こだわった逸品もの。






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季節を感じ、なによりも、素材の味を大切にした料理を楽しんでもらいたいとの「御もてなし」である。

料理は、海と山の自然の恵みを厳選したこだわりの品々である。





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旬の物、その日に堪能できる物を、そんなこだわりから、献立は折々で変わっていく。四季のなかしまの味を楽しむことができる。













☆☆☆GGのつぶやき
前回来た時よりも数段に空間に品位が高まっていた。
大将の真摯な料理への取り組む姿勢が間近に見れるのも嬉しい。
フルコースひとり15000円は破格な価格だが、祝いの記念日にはふさわしい一夜となる。

昨日で最終の出社日となる。朝礼で退職の挨拶をする。46年間勤めさせてもらった感謝の気持ちと、その間様々な経験を通じて学ばせてもらったお礼を述べる。さらに、今ここにこうしてこの場に立たせてもらえることに感謝の気持ちを述べる。退職することで自分の気持とここまで真摯に向き合ったのは久しぶりのことである。

この夜、後輩達が準備してくれた送別会に出向く。関係部署の人間と関係筋の工場経営者等が顔を出してくれた。約40名以上の華やいだ会となる。

「懸情流水 受恩刻石」

今後の具体的な予定は、白紙だ。余りある時間をどう使うか。贅沢な悩みである。曜日の都合に左右されることなく、天気のご機嫌にあわせて「遊び」ほうけよう。






































































































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by my8686 | 2018-11-10 22:00 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

「自動車、深まる貿易摩擦懸念 今期は5社が営業減益」を読み解く

自動車メーカーを取り巻く環境が厳しくなってきた。大手7社の2018年4~9月期連結決算は4社が営業増益となったが、19年3月期は5社が減益の見通し。資材高や新興国通貨安が収益を圧迫し始めている。

7日にはトランプ米大統領が自動車を念頭に日米貿易の不公正を主張した。保護主義政策が進めば、完成車生産や部品調達網も修正を迫られるという。




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「原材料価格の上昇や新興国通貨の下落で残念ながら減益となった」(軽部博・最高財務責任者=CFO)。日産自動車が8日発表した18年4~9月期連結決算は、営業利益が前年同期比25%減の2103億円だった。「米鉄鋼・アルミ関税引き上げの影響も一部でた」(軽部氏)という原材料高が539億円の減益要因になった。

4~9月期は、東南アジア諸国連合(ASEAN)や日本で販売を伸ばしたトヨタ自動車、ホンダ、三菱自動車、スズキの4社が営業増益となった。ただ、世界の2大市場である米国と中国では貿易戦争が影を落とす。

米国の新車市場は金利上昇もあり減速している。そこに貿易戦争によるコスト増が加わって収益を圧迫する。日産は在庫や販売費の削減を優先して、販売台数が9%減った。「経済の不確実性が増すなか、販売改革に時間と手間がかかった」

日産にとって米国はシェア10%を目標に量的な拡大を進めてきた市場。17年度で世界販売台数の約28%を占める。10月には現地で根強い人気があるセダンの量販車「アルティマ」を6年ぶりに刷新し立て直しを急ぐ。





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トヨタの北米の営業利益は23%減った。北米トヨタ代表のジム・レンツ専務役員は「米国は消費者心理は良いが逆風も吹き、複雑性が増す」と、貿易問題や金利上昇、日用品の価格上昇などを懸念材料に挙げる。

世界最大の市場となった中国も伸びが鈍化している。日産は9月の販売台数が前年同月比で20カ月ぶりにマイナスとなった。ホンダは「米国の制裁で多少、需要が鈍化した」(倉石誠司副社長)ことで、4~9月期の中国の販売台数が9%減の66万台となった。「クリスマス商戦と春節に新型車を投入」して挽回を狙う。

4~9月期の中国販売が11%減の13万台となったマツダ。青山裕大常務執行役員は「現地の代理店によると他社も含め販売現場では、在庫が積み上がり早期に回復しない」と危機感を募らせ、台数を無理に追わず販売費用を減らす方針だ。





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今後の業績も貿易戦争の影響が避けられない。通期の営業利益は日産やホンダなど5社で減る。横ばいを見込むトヨタは鉄・アルミの米関税引き上げの影響が通期で100億円の減益要因となる。増益の三菱自も「グローバル経済は不透明さを増している」(益子修・最高経営責任者=CEO)と懸念を示す。

米国、メキシコ、カナダが9月末に結んだ北米自由貿易協定(NAFTA)の新ルールは域内での部品調達率引き上げや賃金条件が導入される。部品調達網の見直しも各社の負担となりそうだ。






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トヨタとマツダは21年までに米アラバマ州に新工場を建設する。投資額は16億ドル(1800億円)を見込むが、マツダの古賀亮取締役は新協定を受け「米国の部品調達は増やさざるを得ない」と、投資額が計画より増えそうだ。トヨタは通商リスクも踏まえ、米中で部品を含めた電動車を現地生産する検討を進める。

米国は中間選挙が終わり、トランプ大統領が日本の対米貿易黒字を改めて問題視しており、通商交渉で再び圧力を強める可能性もある。日産の軽部氏は「与えられた環境でベストを尽くすが、日産は自由貿易を支持しており、なるべく自由に活動したい」と収束への期待を示した。









☆☆☆GGのつぶやき
米国の中間選挙は下院の過半数を民主党が確保し、今後2年間はトランプ政権を監視する役割を果たすことになる。だが、上院は共和党が手綱を握る“ねじれ”現象が生じたほか、反テック勢力ともいえる議員の当選も相次いでいるという。
こうした選挙結果は、シリコンヴァレーの未来にどのような影響をもたらすのか。
日本経済にもただならぬ不安要素を炙りだしそうである。






















































































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by my8686 | 2018-11-09 10:10 | メーク・イン・アメリカの行方 | Trackback | Comments(0)

[トランプ大統領「素晴らしい日」中間選挙を評価]を読み解く

トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで記者会見を開き、6日投開票の中間選挙について「素晴らしい一日だった」と総括した。

下院で野党・民主党に過半数を奪われたものの、「共和党は下院で(議席を大幅に減らすという)予想を上回る結果を出す一方、上院の多数派の議席をさらに伸ばした」と述べ、選挙の結果を前向きに評価した。





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政策実現のため「民主と一緒に取り組んでいきたい」と表明し、通商政策やインフラ投資などの分野で民主との協力を探る方針を示した。

一方、メキシコとの「国境の壁」建設など民主が反対する政策も引き続き取り組むと説明。また、人事を刷新するため、一部閣僚の交代を検討していることも明らかにした。




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さらにこの日、ツイッターでセッションズ司法長官が退任すると発表。司法省によると、トランプ大統領が辞表の提出を求めてセッションズ氏が承諾したという。事実上の更迭となる。トランプ氏は6日の中間選挙を終えて交代に踏み切ったとみられる。

両氏には2016年の米大統領選でのトランプ氏周辺とロシアの不透明な関係を巡る捜査の監督をめぐって確執が広がっていた。マシュー・ホワイテカー司法長官首席補佐官が長官代理を務め、正式な後任は今後指名するという。





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丸紅経済研究所所長は、トランプ政権の対日政策について、「誰が主導しているのか分からない状況」と懸念を示す。日米は貿易交渉入りで合意しているが、担当のライトハイザ-通商代表部(USTR)代表も「総合的に対応する状態にはなっていない」とみる。

不透明な状況が続く中、日本政府は年末に発効する11カ国の環太平洋連携協定(TPP)を「より強化していくとか、そちらを進めるしかない」との認識を示した。





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国民民主党の大野元裕元防衛大臣政務官は、日本が「トランプ政権と付き合うのか、その次を見るのか」を占う重要な選挙結果となったと見る。

ただ、米国自体が「今までよりもずっとアメリカファーストになっている」として、今後は保護主義的な通商政策を進めるトランプ氏のような米大統領が「スタンダードになる可能性がある」と強調。日本にとって対米交渉は難しいものになっていくとの見方が強い。






☆☆☆GGのつぶやき
世界の主要国がトランプ流の自国ファースト志向の保護主義的政策を貫いていくのであろうか。ただ懸念するのは、自国を守るための戦争で自国の尊い命を大量に失う過ちだけは、くりかえすべきではない。
「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」を石に刻み、魂に刻め!!
















































































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by my8686 | 2018-11-08 14:34 | メーク・イン・アメリカの行方 | Trackback | Comments(0)

「ベーシックインカム、富の再分配問い直す」を読み解く

フリープログラマーTの「職場」は長野県松本市の自宅。平日は2社から請け負うプログラミングの仕事に充て、週末は趣味のスノーボードに費やす。「色々な仕事ができるとやる気も上がる」。仕事はネットで完結。月収60万円が目標だ。

30年後、こんな働き方が普通になるかもしれないという。

副業、兼業を含めた広義のフリーランスは日本に1119万人いるといわれ、労働力人口の17%にあたる。人材サービスの米アップワークなどは、米国で2027年に広義のフリーランスが労働力人口の半分を占めると予想する。

経済学者のジョン・メイナード・ケインズは「労働時間は1日3時間になるだろう」と未来を予想したが、そんな時代が近づいているのだろうか。





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現実は厳しい。電話通訳1件100円、テープ起こし1時間1500円。フリーの仕事を見つけるサイトでは、機械化の可能性がある仕事の賃金下落が激しい。

会社勤めは手厚い福利厚生を期待できるがフリーはそれもない。生活は不安定になるかもしれない。安全網はどうあるべきなのか。

「おかげで生活は充実しているわ」。

フィンランドの首都ヘルシンキで、カフェを運営するS嬢は「赤十字でのボランティアにも打ち込めている」と話す。政府からベーシックインカム(基礎所得)を月約7万2千円受け取っているためだ。

同国は17年、2千人の失業者に対し、収入の有無に関係なく最低限の所得としてもらえるベーシックインカムの実験を始めた。S嬢はこの取り組みで一定の収入が確保できたため、仕事をやめてカフェの起業に一念発起した。





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ばらまきといわれかねないベーシックインカムだが、ネット革命の最先端の経営者が賛同し始めている。米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者は「新しいことに挑戦できる考え方として検討すべきだ」と話す。

27兆円。GAFA4社の手元資金の総額はこの3年で7割増えた。余るお金は、米アップルの巨額の自社株買いのように株主に流れる。





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20世紀型の製造業なら投資して工場を建設し、従業員も多く雇った。だが、知識集約型のデジタル経済を担う企業ではかつてほど投資や雇用を必要としなくなっている。経済全体に富が配分されるメカニズムが働きにくくなっているからだ。

先進国で労働分配率が低迷している現実と、デジタル経済の進展に伴う富の集中はコインの裏表である。

取り残された中間層のいらだちがポピュリズムのかたちで政治を揺らし、いずれは自分たちにも跳ね返ってくる。こんなリスクを感じるからこそ、IT企業の経営者がベーシックインカムの議論に傾いている。






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富の集中の行き過ぎを解消する答えがベーシックインカムなのかはわからない。ただ、世界のあちこちで再分配を巡る議論が始まっている意味を、問い直す時期に来ているのかもしれない。


トマ・ピケティは「格差を縮小させるには、累進課税が重要であり、富裕層に対する所得税・相続税の引き上げが欠かせない。課税逃れを防ぐために、国際的に協調して透明性のある金融システムを作ることが必要である」と指摘している。

さらに、全世界で累進的に最低年0.1%、大富豪の資産には最大で10%の課税を主張している。また、約50万ドル(約5100万円)以上の所得に対しては、80%の課税も示唆している。








☆☆☆GGのつぶやき
現在の日本の制度では、税金だけで再配分政策を行っていけば、かえって貧困層の所得が減ってしまうという指摘もある。はたして、何が正解となるのか。富の再分配の名解答を待つとしよう。















































































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by my8686 | 2018-11-07 13:14 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

「スバル、10月まで検査不正 10万台を追加リコール」を読み解く

SUBARU(スバル)は5日、完成車検査の不正が今年に入ってからも続いていたと発表した。9月に公表したブレーキ検査などの工程が不正の対象。これまで不正は2017年末まで行われたと説明していたが、実際は18年9~10月まで続いていた。

問題を受けて、新たに国内で約10万台のリコール(回収・無償修理)を実施する。追加費用は約65億円を見込んでいるという。




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9月に公表した5種類の検査での不正が、最長で10月まで続いていたというから問題は根深い。国土交通省の立ち入り検査を契機に、同社が重ねて確認を行い、従業員の供述が整合しないことから分かったという。

リコールは1月9日から10月26日までに生産した国内向け車両の全9車種が対象。今月8日にもリコールを届け出る。

不正のあった群馬製作所(群馬県太田市)では、今月2日に生産ラインを終日止めて、10月29日から不正が行われていないと確認した。年末年始の長期連休の期間に設備の更新など実施する予定だが、「緊急性・有効性が高い場合は、ためらわず臨時で稼働を止める」という。

東京都内で5日記者会見した中村知美社長は、不正を受けて「生産計画も見直した」と話した、というが今後の動きが注視される。

スバルは完成車検査での不正で、これまでに報告書を3度公表してきた。9月には弁護士など第三者による調査を経て、「把握しうる全ての不適切行為は抽出できたと考えている」と中村社長は話すが、なぜ繰り返されてきたのか疑問から疑惑さえ生まれてくる。





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さらに、リコールは、スバル・ブランドの筆頭に位置するスポーツカーである「BRZ」にも及び、さらにトヨタへOEM供給する「86」にも及んでいる。

86はスポーツカーの少ないトヨタにとってブランドの強化とクルマ離れの進む若者の取り込みに必須のクルマとして開発された。

スバルといえば水平対向エンジン。水平対向エンジンといえば日本のスバル、そしてドイツのポルシェの代名詞であった。スバルの水平対向エンジンは多くのファンを生んできたし、マツダのロータリーエンジンと並んで、日本の自動車技術の誇りといってよい。





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これにリコールをかけざるを得ないというのは、富士重工時代からの長いスバルの歴史の中で、苦渋の選択であったに違いない。




この危機をスバル存続のチャンスに転換させるべきと語る評論家もいる。


水平対向エンジンで名を成したポルシェは、EV開発に60億ユーロ(7600億円)を投資し、2020年にはスポーツEVの「タイカン」を発売し、一気にEVにシフト、次世代に生き残りを賭けた。





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水平対向エンジンがツインモーターに取って代わられるのも時間の問題であろうが、一方、ディーゼルで大失敗したVWは、それを機に大きくEVにシフトしている。

スバルにとって今回の大リコールは、次の時代に突き進むチャンスかもしれない。そうできるかどうか、経営陣には難局に当たる勇気が求められる、とも語る。









☆☆☆GGのつぶやき
我愛車86GTもリコール対象となり、そのリコール対応メニューが11/8日にスバル側から連絡されるという。
水平対向エンジンがツインモーターに取って代わられるのも時間の問題であろうが、人生最後の「水平対向エンジン」を心行くまで堪能しよう。






















































































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by my8686 | 2018-11-06 10:15 | 気になるクルマの話題 | Trackback | Comments(0)

「SUBARU、品質管理強化へ減産 新たな検査不正が発覚 今期営業益2200億円」を読み解く

ラストウィークとなった月曜日。朝の外気温が7℃となり、寒暖の差のある日々が続きそうである。



SUBARU(スバル)は5日、完成車工場の群馬製作所(太田市)で生産を減らす方針を固めたという。




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新たな検査不正が発覚し、品質体制を整える必要があると判断。完成車のリコール(回収・無償修理)費用と減産による生産出荷減を受けて、2019年3月期の連結営業利益見通しは、前期比4割減の2200億円になる見通しだという。

18年4~9月期の連結決算発表は5日の午後1時からを予定していたが、午後3時からに変更。完成車検査の不正で新たな事案も判明し、業績下方修正、品質安定のための対策と合わせて、中村知美社長らが説明するという。




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同社は昨秋以降、完成検査で不正が相次いでおり、製品の品質をあらためて安定させるため、生産を減らす。工場の減産については生産ラインを一定期間止めるか、生産ピッチを落とすなどを検討している。






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同社の今期の営業利益の従来予想は2割減の3000億円だった。5日分かった完成車の検査不正のリコール、減産対応を加えると、営業利益は従来予想を総額800億円下回ることになる。






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1日にエンジン不具合でリコール41万台を発表した影響で、今期の営業利益は3割減の約2500億円となるとみられたが、そこからさらに300億円減る。

同社は17年10月、無資格者の完成検査問題が発覚した。その後も排ガスや燃費データの改ざん、ブレーキ検査の不正など検査不正が相次いでいた。安全と品質を製品の魅力にしてきたスバルの信頼が揺らいでおり、抜本対策をするとみられる。









☆☆☆GGのつぶやき
リコール対象となった我愛車86GT。行きつけのトヨタAREA86に昨日連絡するが、スバルからはまだ具体的なリコールメニューがないという。
8日にその概要が発表されるというが、エンジンを下して組立なおす作業に付帯する諸々の消耗品の交換レベルが気になるところである。






























































 


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by my8686 | 2018-11-05 13:33 | Trackback | Comments(0)