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2018年のスタートを振り返る

12/31(月)大晦日。

今年も様々な動きがあった。
2018年、今年1月のスタート時を振り返ってみよう。



1月

1/5 東京株式市場活気づく

年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場で日経平均株価は700円超値上がりし約26年ぶりの高値をつけた。
米国の株高に加え世界的な景気拡大が続くとの見方から、日本企業の好業績を期待する買い注文が膨らみ、日経平均終値は前年末より741円39銭(3・26%)高い2万3506円33銭。TOPIXは、同46・26ポイント(2・55%)高い1863・82。大発会での値上がりは前年479円79銭高に続き2年連続の高騰をみせ、米経済の好調さが裏付けられた。ダウ工業株平均も史上最高値を更新した。




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1/11 パナ、車載AI「アレクサ」を開発

パナソニックが米アマゾン「アレクサ」の車載システムを開発。インターネット経由ではなく車内温度やオーディオの音量の調節などを可能にするという。






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1/12 アマゾンAI、米発売トヨタ車導入へ

トヨタも米アマゾン「アレクサ」を米国で2018年に発売するトヨタ車とレクサス車の一部に導入すると発表。





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1/26 GE複合経営難局、赤字1兆円 主力事業分離検討

長く優良経営の手本とされてきた米GEが苦境に立たされた。主力の電力事業の不振が深刻化したところに、過去の「負の遺産」が表面化し、1兆円超の赤字決算に追い込まれた。幅広いビジネスを手がけるコングロマリットの代表格が解体に近い経営改革を迫られた年明けでもあった。






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☆☆☆GGのつぶやき
企業の栄枯盛衰を感じさせる年明けであった。
米国景気は、当面、2%半ばを中心とした成長が続くと見込まれるため、FRBは利上げを継続。ただし、2019年入り後、財政拡大や金融緩和の効果が減衰するにつれて、景気減速が明確化するとみられることから、FRBは様子見姿勢に転じ、2019年6月で利上げは打ち止めになると予想されている。
長期金利は、トランプ政権の政策運営に対する不透明感や不安定な株価動向などから、一時的に下振れる局面はあるものの、米景気が堅調に推移するなか、当面、緩やかに上昇していく見通しのようである。景気の減速が明確化する2019年半ば以降は、横ばいで推移すると予想されている。

























































































by my8686 | 2018-12-31 11:56 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

2018年は「北園克衛」に始まり「北園克衛」に終わる

12/30(日)午前中は、長男の幼友達である大工兼建築家の建てた「土と木の家」の見学に出向く。
温かい木肌の家の快適さにひと時浸る。




それはさておき、今年も明日を残すのみとなった。大きな節目となった今年を振り返ってみよう。

今年の年明けは、北園克衛の「プラスティック・ポエム」におおいに興味を魅かれた年明けとなっている。



「黒の装置」と題する実験的前衛詩に大いなるイマジネーションを誘発されている。





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煙の螺旋『BLUE』






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単調な空間





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春のガラス






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「白のアルバム」INDEXより







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「その欄干に悩殺す可き令嬢の病気」に官能が反応したようである。






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☆☆☆GGのつぶやき
北園克衛は、大正末期から昭和初期にかけて華ひらいた前衛詩誌文化の中心で活躍したモダニズム詩人のひとりである。
頑迷な気骨に濃密なロマンティシズムをまとった明治生まれの文人の典型とされるが、その前衛性にいつも驚愕させられている。










































































by my8686 | 2018-12-30 17:15 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

安藤忠雄設計「光の美術館」+ 篠山紀信「光の情事」を読み解く

篠山紀信の「光の情事」と題した展覧会が安藤忠雄設計による「光の美術館」で開催されている。

場所は、山梨県の山中、北に八ヶ岳を眺める清春芸術村の敷地内にある。




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「光の美術館」は、人工的な照明器具はいっさいなく、灯は天井と壁のスリット状のガラス窓から入る太陽光だけという。時間や天候などによる自然光の変化に合わせて、展示スペースも刻一刻と変わっていく異質な美術館であるという。






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「写真と光はきってもきれないもの。光を、機敏に感じ取るのが写真家なんですよ」と篠山は話す。

そして、この美術館がいかに撮影場所として魅力的だったかを述べ、「空間としてはとても小さいですが、“密度”というか緊張感がある。無駄がなく、“ダレ”ている場所がない。そして、その空間に入ってくるスリットからの自然光が、情事的というか、怪しい色気のようなものを感じさせる、不思議な建物です」と語った。





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篠山の言葉を借りれば、その光と空間の“エロティックな関係”に、被写体や撮影者である篠山も交わっていく。『光の情事』というタイトルはその意味だと言う。





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今回の撮影で、篠山が意図したことは、ストロボなど人工的なライトを使わずに作品を撮ることだったという。
「レフ板で反射光を採りましたが、自然光だけ。だって安藤さんはそれを計算してこの建物を設計しているのだから」。







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そして、改めて展示された写真を見ながら、「それでもこれほどの写真が撮れてしまうのだから、やはり“安藤忠雄には才能があるなって思ってしまいます」。

安藤の建築が作る光が篠山を触発し、篠山はその光を独自のイメージに作り変える。ふたりの光に対する豊かな感性が、ここに並ぶ写真作品に織り混ざってみえる。





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篠山紀信を知ったのは、学生時代であった1970年代初期。初期の作品群『Death Valley』『Twins』『Nude』など多く傑作に魅了されたことを思い出す。






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忘れられない記憶として、1970年(昭和45年)11月25日、三島が陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内東部方面総監部の総監室を森田必勝ら楯の会会員4名と共に訪れ、面談中に突如、益田兼利総監を人質にして籠城。バルコニーから檄文を撒き、自衛隊の決起を促す演説をした直後に割腹自決した「事件」である。享年45歳。死に急ぎすぎたのか、生きて適える道も別にあったとも思われるのだが。





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☆☆☆GGのつぶやき
平成の時代が終わろうとしている。

三島の辞世の句を今一度詠んでみよう。

〈益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜〉

〈散るをいとふ 世にも人にも 先駆けて 散るこそ花と 吹く小夜嵐〉




































































by my8686 | 2018-12-29 12:29 | ぶらぶらアート観賞 | Trackback | Comments(0)

「ランボルギーニ スーパーSUV ウルス」 試乗記を読み解く

12/28(金)朝から小雪が降り積もる。やっと冬らしくなってきた。雪景色を愉しむ気持ちの「ゆとり」を噛みしめつつ、今夜は大阪から帰省する長男夫婦たちと「鴨鍋」でもつつこう。




それはさておき、ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」の試乗記を読み解いてみよう。




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「アヴェンタドール」「ウラカン」につづくランボルギーニ第3のモデルとして2017年12月にデビューし、今年より日本へのデリバリーが開始された。

開発の基点となったのは、1970年代後半にランボルギーニ社内で軍事用ハイパフォーマンス オフローダーとして開発が始まったモデル「チーター」。
しかし、残念ながら量産には至らず1981年に進化版である「LM001」が開発される。これを民生用に仕立て直したのが「LM002」で、1986年から1992年にかけて合計300台が生産されている。つまり、ウルスはLM002に続く「ランボルギーニ第二のSUV」ということになる。







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ただし30年近い歳月を隔てているLM002と「ウルス」の間に技術的な意味での関連性はなく、あるのは、ランボルギーニの名と、オフロード走行が可能なハイパフォーマンスカーという点だけだという。

現代に蘇ったスーパーSUVのウルスは、650psと860Nmを生み出すV8・4.0リッター ツインターボエンジンをフロントに搭載。8段ATとトルセン式センターデフを介して4輪を駆動する。

前後の足回りはマルチリンク式をベースにしたエアサスペンションで、これにアクティブ スタビライザーと4輪操舵を組み合わせ、さまざまな路面で理想のトラクション性能とハンドリング特性を実現している。






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ウルスはオンロード性能にも妥協をせず、空力的なデザインとともにアルミを多用した軽量ボディとして、3.6秒の0-100km/h加速と305km/hの最高速度を実現。スーパーSUVとしてのパフォーマンスを発揮する。

市街地ではタンブーロドライブセレクターで公道用のストラーダを選択することでエアサスペンションとダンパーは適度にしなやかな設定となり、荒れた路面でも不快なショックを伝えない。

基本的にはソリッドな足回りながら、強靱なボディがタイヤからの入力をしっかりと受け止め、無駄な振動を抑え込んでしまうという。

ランボルギーニ初のターボエンジンもエグゾーストノイズは控えめで、しかも中低速域から十分なトルクを生み出しレスポンスも良好だという。
加減速を小刻みに繰り返すシティドライビングでも、もどかしさはなく、むしろ俊敏なハンドリングと引き締まった足回りのおかけで、全長が5.1メートル、全幅が2.0メートルもあることが信じられないくらい軽快で俊敏な走りをみせる。

しかし、ウルスが本領を発揮するのは、やはり交通量の少ないワインディングロードでドライブセレクターのスポルトを選んだときだという。






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スポルト走行で驚くのが、ロールの少なさ。どれほどペースを上げてもボディはほとんど傾かず、どちらかといえば水平な姿勢を保ったまま深く沈み込んでいくような安定感とスタンスを保つ。

着座位置の高いSUVでもまったく恐怖感はなく、タイヤとじっくり対話しながらのコーナリングが楽しめる。しかも、ステアリング特性はSUVにありがちのアンダーステアではなくほぼ完璧なニュートラルステアで、荷重移動とスロットルワークが完璧にあえば弱オーバーステアさえ引き出せそうな感触だという。

エンジン反応は、ターボエンジンゆえに中低速域のトルクが十分なことはもちろんだが、完璧なフラットトルクというよりは回転の上昇に伴ってトルク感を増す自然吸気に近いフィーリングだという。さらに、トルクの不用意な沸起感はなくコントロールはいたって容易。こうした特性もハードコーナリングを楽しむ際には強力な武器になるという。

しかし残念ながらマニア垂涎のV8ターボ「ランボミュージック」を堪能することはできないらしい。V12エンジンを積む「アヴェンタドール」、そしてV10エンジンを積む「ウラカン」が自然吸気のマルチシリンダーらしい高精度なメカニカルノイズと弾けるような排気音を響かせるのに対し、「ウルス」のそのサウンドはいたってエレガントだという。

とりわけ印象的なのが、トップエンドまで引っ張ったときの流れるような音色。アヴェンタドールやウラカンがシリンダー内で起きる爆発のひとつひとつが聞き取れるくらい歯切れのいいエグゾーストノイズを聞かせるのと違い、ウルスはもっとスムーズな連続音でマルチシリンダーの精緻な印象は伝統的なランボルギーニサウンドとは異なるものの「新しい快感」を響かせるという。

エクステリアは、カウンタックに端を発するランボルギーニのワンフォルムデザインをSUVにアレンジしたもので、実に魅力的である。






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インテリアは、ウラカンと共通のデザイン言語で仕上げられており、リアシートはベンチタイプが標準で、セパレートタイプはオプションとなる。ちなみに後席のスペースは頭上こそ3cmほどの余裕しかないが、身長172cmの男性でもひざ周りには30cm近い空間が残ったという。セパレートタイプシートの掛け心地を含め、長距離ドライブでも苦にならない居住性だという。






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SUVならではの広々とした視界と室内空間、そしてスーパースポーツカーの特権ともいうべきパフォーマンスを手に入れた「ウルス」は、まさにランボルギーニらしいスーパーSUVといえそうである。





Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルス
ボディ|全長 5,112 × 全幅 2,016 × 全高 1,638 mm
ホイールベース|3,003 mm
トレッド 前/後|1,695 / 1,710 mm
車輛重量|2,200 kg
エンジン|3,996cc V型8気筒ツインスクロールツインターボ
最高出力| 478 kW(650 ps)/6,000 rpm
最大トルク|850 Nm/6,800 rpm
トランスミッション|8段AT
駆動方式|4WD
サスペンション 前/後|マルチリンク(アダプティブ エア)
タイヤ 前|285/45R21
タイヤ 後|315/40R21
ブレーキ 前|カーボンセラミックディスク φ440 × 40 mm
ブレーキ 後|カーボンセラミックディスク φ370 × 30 mm
最高速度|305 km/h
0-100km/h加速|3.6 秒
0-200km/h加速|12.8 秒
100-0km/h制動|33.7メートル
燃費(EC値)|12.7 ℓ/100 km(およそ7.9km/ℓ)
CO2排出量|290 g/km
最低地上高|150 – 248 mm
最小回転半径|5.9メートル
トランク容量|616 – 1,596 リッター
価格(消費税込み)|2,779万9,200円








☆☆☆GGのつぶやき
マニア垂涎のV8ターボ「ランボミュージック」を奏でないまでも回転の上昇に伴ってトルク感を増す自然吸気に近い野生音はイメージできる。
愛車86の奏でるNA音に官能が震える身としては、その気持ちが手に取るようにわかるのである。


























































by my8686 | 2018-12-28 17:31 | 気になるクルマの話題 | Trackback | Comments(0)

「Audi e-tron GT concept」を読み解く

12/27(木)午後は、「ロサンゼルス モーターショー 2018」で公開された「アウディ e-tron GTコンセプト」を読み解いてみよう。



世界初公開された「電気自動車4ドアグランツーリスモ」。アウディスポーツGmbHが担当し、約2年後に発売予定とされる。




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すでに生産開始されているアウディ「e-tron」、2019年に登場予定のアウディ「e-tron スポーツバック」に続くe-tronファミリーの3番目のモデルとなる。4ドア4シータークーペのボディは全長4.96×全幅1.96×全高1.38メートル。フラット&ワイドかつ2.9メートルの長いホイールベースをもつ。

ポルシェとの共同開発による高強度綱からなるマルチマテリアル構造ボディは、カーボン製ルーフと数種類のアルミニウム製コンポーネントからなる。
スポーツバックスタイルのルーフラインは、省燃費に貢献しアウディのDNAを引き継ぐデザインである。





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5本ツインスポークの前後22インチ ホイールの間には、外側に大きく張り出したサイドシル部があり、これはe-tron GTコンセプトのエネルギー源であるバッテリーが、この位置に搭載されていることを暗示させる。

さらに、アグレッシブさを強調したフロントセクションの矢印形状は、レーザーハイビームとアニメーション機能を組み込んだLEDヘッドライトで構成されている。





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水平基調のシングルフレームグリルは、アウディスポーツGmbHの未来的モデルをアピールしている。


ボディカラーはチタニウムに似たキネティックダストと呼ばれるダークカラーを採用している。






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インテリアは、水平基調の最新デジタルコックピットにデザイン化され、各機能や操作系がドライバーを取り囲むよう人間工学的に最適化されている。

インストルメントパネルのディスプレイと、センターコンソール上部のタッチスクリーンはブラックパネル調で仕上げられ、ドライバーの好みでバーチャルアナログ表示や航続距離がナビマップ化され、インフォテインメント機能などさまざまなレイアウト変更に対応可能。その操作は感覚フィードバックを備えたタッチスクリーンで操作できるという。






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内部に使用する素材に、動物由来のものは一切使用せず、すべて植物由来としたのも特徴だという。

具体的にはシート地やトリム地には合成皮革、シートクッション、アームレスト、センターコンソールはリサイクル繊維からなるファブリックが採用され、ヘッドリクライニングのトリムはマイクロファイバー素材、カーペットは使用済み漁網で作られた再生ナイロンといった構成。

電気自動車の利点として2つのラゲッジを持ち、リアコンパートメントは450リッター、ボンネット下には100リッターの収納スペースを備える。

前後のアクスルに個別に搭載する永久磁石式同期電動機(PMモーター)は、システム出力434kW(590ps)を発生。
前後のアクスル間に機械的なリンクがない電動式quattro四輪駆動システムが搭載され、前後だけでなく左右のホイール間の駆動力を調整することで最適なトラクションが得られるという。

動力性能は、100km/hまで3.5秒、200km/hまで12秒で加速する。一方、航続距離を最大化するため、最高速度は240km/hに制限。洗練された冷却システムにより熱で出力が制限されることなく、連続してフル加速を繰り返すことができる。

必要な駆動エネルギーを供給するリチウムイオンバッテリーの容量は90kWh以上で、航続距離は新しいWLTPモードで400km超を公称。回生システムにより航続距離は最大で30パーセント伸ばすことが可能だという。





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この回生モードは、シフトパドルのマニュアル操作によるものと、予測効率アシスト経由で自動的に起動する2つのコースティング回生、電気と油圧による減速をスムーズに移行するブレーキ回生の3通りの方式があり、0.3G以下の減速では電気モーターだけが担当する。

従来型のブレーキを使用しない回生は、すべての減速パターンの90パーセントを占め、実質的に通常のブレーキ操作で常にエネルギーがバッテリーに戻されることになる。0.3G以上のブレーキングでは、通常のホイールブレーキも使用するという。

e-tron GTコンセプトは800ボルトの充電システムに対応しており、充電時間を大幅に短縮している。大容量バッテリーながら80パーセントに充電する時間はわずか20分で、その場合には320kmの走行が可能になるという。充電は、左側フロントフェンダーのフラップに接続する充電ケーブルや、1次コイルを備えた充電パッドを施設した駐車フロアからのアウディ ワイヤレス チャージングによる非接触充電にも対応するという。

e-tron GTコンセプトの量産モデルは2020年末に登場し、初回のデリバリーは2021年初頭に行われるという。









☆☆☆GGのつぶやき
時代は電動化へとますます進んで行く。
先般トヨタPHVの無音に近い静かな加速感を体験した身としては、違和感を覚えながらも、その進化の方向性だけは、納得せざるおえないものを感じている。


































































by my8686 | 2018-12-27 15:49 | 気になるクルマの話題 | Trackback | Comments(0)

『AKIRA』ふたたび

久しぶりに目にした「AKIRA」。12月23日にNHK総合で放送された『東京リボーン第1集ベイエリア 未来都市への挑戦』のタイトルデザインに官能が反応した。




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2020年に向けて変貌を遂げる東京。『東京リボーン』と題した巨大開発のスペクタクルの中に、人々の頭脳戦や人間ドラマを織り交ぜながら6回シリーズで描く。

第1集ではオリンピック施設が集中する東京のベイエリアにフォーカス。バレーボール会場となる「有明アリーナ」、水泳会場となる「アクアティクスセンター」を中心に、「未来都市」になろうとしているベイエリアの現在を映し出す。





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『東京リボーン』のタイトル映像には『AKIRA』の制作に携わったクリエイターが再集結した。タイトル映像のデザイン監修は大友克洋が手掛けているほか、芸能山城組の作曲家・山城祥二、『AKIRA』の文字も手がけた劇画家・平田弘史が題字を担当。

『AKIRA』は翌年に東京オリンピックの開催を控えた2019年の東京が舞台の作品である。





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大友克洋は東京という街について「東京好きですよ。すごく好きなんです。東京は、常に変化している。」
「新しい東京を、新しい人たちが創っていくべきだと思います。これが今回の番組の、テーマなんじゃないかなと思っています。昭和の残滓ざんしを全部切り捨てて、新しいものを作り上げるということ。東京はいつもそんなふうでなきゃいけないんですよ」と語る。

松坂桃李は番組について「『東京リボーン』シリーズは6回続きますが、街が進化し続けていく姿をこれから“目撃”していくのが楽しみです。自分自身も視聴者の皆さまと同じ目線で、3年間を一緒に走り抜けていきたいです」とコメントしている。

またパルコでは、建替えのため一時休業中の渋谷PARCOの工事仮囲いを2017年10月から「アートウォール」として展開し、日本を代表するマンガ家・映画監督である大友克洋の代表作『AKIRA』を、コラージュアーティストの河村康輔と共同で再構築した作品で通行者の目を楽しませてきた。






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このアートウォールが今年5月16日から新たな構成で登場。







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同じく「AKIRA」をテーマに「第2章」として切り替え「渋谷がアート・カルチャーの発火点であることを世界に向けて発信していく」という。
なお、今後2019年秋のオープンまで、さらにもう一度アートの切り替えを行う予定で、作品が完成ししだい、随時切り替えて行く方針だという。






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☆☆☆GGのつぶやき
「AKIRA」の世界観に共鳴した世代としては、未来都市へと移り変わるベイエリアの変貌の様子が大いに気になる。
2020年には古希祝を迎える。古希を迎えようともまだまだ「愛車86」でヤンチャしたい年頃なのである。
ベイエリアの変貌ぶりを「愛車86」を駆り見届けたいと本気で画策している。
























































































by my8686 | 2018-12-26 12:26 | 徒然なるままに | Trackback | Comments(0)

「日経平均終値、1010円安 トランプ政権混乱が飛び火」を読み解く

12/25(火)連休明けの東京株式市場で日経平均株価は急落し、終値は前週末より1010円45銭安い19,155円74銭。日経平均が今年1千円超の値下がりとなったのは2月以来2回目。

終値で2万円の大台を割ったのは昨年9月以来1年3カ月ぶり。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は72.64ポイント(4.88%)低い1415.55。出来高は17億株となった。





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24日の米ニューヨーク株式市場ではトランプ政権の混乱が市場不安につながりダウ工業株平均が約650ドルも急落。この流れで日経平均も全面安となった。





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リスク回避の動きから東京外国為替市場の円相場も1ドル=110台前半と円高ドル安となり、自動車など輸出関連銘柄が大きく売られ、中国・上海や台湾の株価指数も大幅に下落。日経平均はさらに下げ幅を広げた。

SMBC日興証券マンは「市場心理が悪化に傾き、海外勢の売りが株価を押し下げているのに対し、有力な買い手が不在の状況だ」と話す。

12月は通常、株価が上がりやすい月とされるが、ダウ工業株平均の下げ幅は今月3700ドル超、下落率は15%に迫った。12月としての月間下落率はITバブル崩壊後の2002年(6%)を超え、大恐慌の1931年(17%)に迫る歴史的な下げ相場となった。






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市場にはもともと米中通商紛争と世界経済の減速への懸念があり、高関税で原材料費が高騰しメーカーの利益を圧迫するなど、実体経済への影響も出始めている。そこにFRBの利上げペースが速すぎるとの心配や、トランプの政策運営のまずさが加わり株安に歯止めがかからない状況だという。






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「恐怖指数」とも呼ばれる米国株の変動率指数(VIX)は24日、先行き不安が高い状態とされる「20」を大きく上回り、30超まで上昇した。原油先物価格やドル相場の下落にもつながった。金融市場は当面、荒い値動きにさらされそうだという。









☆☆☆GGのつぶやき
午後から銀行印押印の件で会社へ出向き、その足でアウトレットイオンで見かけた「ダッチオーブン」を物色。
退職祝金で「STAUB」の鉄鍋を買い求める。手料理を愉しむ「ゆとり」に感謝したい。
さらにその後、トヨタGRに寄りリコール交換修理の終わった愛車86と久しぶりに対面。
大手術後の走りは相変わらずの「やんちゃ」ぶりに官能がヒリヒリと反応してくる。
さらにその足で夕刻予約しておいた「年金事務所」で基礎年金の請求申請を済ませる。


























































































by my8686 | 2018-12-25 23:25 | たまには気になる経済学 | Trackback | Comments(0)

「村上式クリスマス・ソング」を読み解く

12/24(月)天皇誕生日振替休日の朝、今日がクリスマスイブという特別な意識はない。

昔から我家ではクリスマスだからといって特別なことは何もしない。そもそもクリスチャンではないので・・・という、いたってシンプルな理由からなのだが、こんなことを言うと変人扱いされてしまう「妙な空気の日本」になってしまった。

そんなおり、ふとしたことから村上春樹の「村上式クリスマス・ソング」を目にすることになる。
なにやらFMラジオ番組が好評で村上春樹が史上初のディレクターとなりテーマに合わせて選曲し、語ったという。







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「クリスマスだからクリスマス音楽をかけるっていうのは、あまりにも月並みじゃないか」とクールに構えている自分が同じようにいることに、ハタと気づいてしまった。




村上春樹が選曲したクリスマス・ソングから5枚ほど選んでみてみよう。


1.Winter Wonderland 小野リサ Boas festas Suite¡ Supuesto! 2000

2.Please Come Home for Christmas Charles Brown Rock 'N' Roll Chrtistmas Metro Tins 2013

3.ビング・クロスビー「ホワイト・クリスマス」

4.White Christmas Sheryl Crow Home For Christmas Hallmark Licensing, Inc. 2008

5.Santa Claus Is Coming To Town Ramsey Lewis Trio Sound Of Christmas Cadet 1961


村上春樹ワールドにどっぷりと浸かって、「小確幸(小さくても確かな幸せ)」を感じるひとときでもある。





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続いて、ジャズ史上「曰くつきのアルバム」を読み解いてみよう。

「バグス・グルーヴ」マイルス・デイビス





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ジャズ界で有名な、俗にいう「クリスマス・ケンカ・セッション」と言われるレコード。

マイルス・デイビス(tp)
セロニアス・モンク(p)
ミルト・ジャクソン(vib)
パーシー・ヒース(b)
ケニー・クラーク(ds)
ソニー・ロリンズ(ts)※ホレス・シルバー(p)※

1954年6月29日※ 12月24日
ニュージャージー、ルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオ録音




当時の主流だったビバップのアプローチとは一線を画したメロディアスでリリカルなソロを吹くマイルス。
ブルージーな歌心と貴族的な高貴さを見事に共存させるジャクソン。
唯一無二の音使いと響き、タイム感で聴き手を金縛りにするモンク。





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三者三様の異なる個性、それにもかかわらず美しく融和するその様は、ジャズという音楽の不思議と、それゆえの魅力を示しているといわれる。




☆☆☆GGのつぶやき
退職してから気持ちに「ゆとり」ができたのだろうか、村上春樹のあの独特の語り口とリズムに身を委ねてみたいと思いはじめている。




























































by my8686 | 2018-12-24 17:07 | JAZZのたしなみ | Trackback | Comments(0)

ANOTHER FARMインスタレーション展示「Modified Paradise」

12/23(日)午前中は、我家に直送されていささか邪魔になっていた大型テーブルを次男の新居に転送搬入する。年末も押し迫り我家も晦日と正月準備のために大掃除する関係でとり急いだのである。



それはさておき、12/14日から28日まで東京都港区南青山にある「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で開催されているインスタレーション展示「Modified Paradise」を読み解いてみよう。

読解にいたった動機は、いたって不純なのだが、このインスタレーションのメンバーであるアーティスト尾崎ヒロミ(スプツニ子!)の美貌に眼が止まったというわけである。





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あらためて、この紹介記事を読み解いてみよう。


進化するテクノロジーと生命倫理の問題は、2019年以降も議論を起こしそうで、2018年11月末には、中国でゲノム編集した受精卵から双子の赤ちゃんが誕生したというニュースがあったばかり。

そんな中、遺伝子組み換えのカイコから生まれる「光るシルク」を使い、テクノロジーや生命、人間のあり方について見つめ直そうというバイオアート作品が披露された。

アーティストの尾崎ヒロミ(スプツニ子!)とファッションデザイナーの串野真也によるアートユニット「ANOTHER FARM」が発表したインスタレーション「Modified Paradise」。





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初となるインスタレーション作品「Modified Paradise」は、家畜やペットとして品種改良されながら人間とともに暮らしてきたネコ、ニワトリ、ウサギの動物たちと、人間自身を象徴するドレスを立体作品として展示。動物の皮膚部分やドレスには、「光るシルク」を西陣織で紡いだ生地が使用されている。

光るシルクは、農業・食品産業技術総合研究機構が開発したもので、量産化が始まっている。カイコにクラゲの遺伝子を投入することによって、吐き出す糸を光らせることに成功したという。






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暗闇の中に浮かび上がる作品は、かわいらしくもあり、どこか不気味さも感じさせる。「私たちの倫理観とか美意識も密接に生命と関わっているからこそ、アートを通して考えたり、倫理観を問い直したり、可能性を探ったりするのも、すごく大事なステージに来ていると思う」と、尾崎は制作意図を語る。

ウサギの中には市販のおもちゃが内蔵されており、ドレスの足元を自由に動き回る。だが、フレームの外にはなかなか出られない。串野は「人間自体も、自分たちが全てのものをコントロールしているようで、人間が人間によって支配されているというか、実は動物たちと同じような立場にあるんじゃないかと、今回は作りました」と話す。







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尾崎は「『modify』には『書き換える』という意味があり、書き換えた先がパラダイスなのかそうでないのかはグレーのままだが、パラダイスの持つユートピア的なイメージ自体が書き換えられているのかもしれない」と、タイトルについて説明している。

「Modified Paradise」は、INTERSECTの1階で自由に鑑賞でき、光るシルクを使って美しい模様も織り込まれており、はっきりと見えるように特殊なグラス眼鏡も用意されている。







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西陣織の細尾は「スパイダーシルク」に興味を示し、一般公開に先駆けて13日には、尾崎ん・串野の2人と、西陣織の老舗「細尾」常務の細尾真孝によるトークセッションが行われた。ファッションなどを通じて西陣織のブランドを世界に発信している細尾は、今回の作品にも協力しているという。

ANOTHER FARMとして2人が公式の場に出るのは初めて。ユニットを組んだ経緯や、これまでの活動を振り返った。ユニット名の由来は、「別世界での生のあり方」というニュアンスも込められており、ジョージ・オーウェルの小説『動物農場』を意識しているという。





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作品のテーマについて、串野は「江戸時代にも、菊や桜など植物の品種改良は盛んに行われていた。美意識のようなところを求めていった結果、交配が増えた」と話す。

細尾は「カイコも何千年も交配を続けて、ガになったとしても飛べない。糸をつくり出すための生き物になっている」と話す。

尾崎は「今のゲノム編集を見て『うわー、こんな時代になっちゃった』と言っているけど、家畜の歴史を考えると、人間は既にずっとやってきた」と、時代とともに変わっていく倫理観の難しさを語る。

話題はANOTHER FARMの今後の展開へと広がり、細尾は、農研機構で開発されているスパイダーシルク(クモの遺伝子を組み込んだカイコの作った糸)の強度について触れ、「ぜひ宇宙も絡めて、面白い作品やプロジェクトを提案したい」と語る。

串野は「社会に対してメッセージを伝えていくような作品を作っていきたい。今後の活動に期待していただけると幸いです」と締めくくった。








☆☆☆GGのつぶやき
遺伝子組み換えによる新たな多様性を示しはじめたアートシーン。
インスタレーションの多様性と別世界にますます興味が湧いてくる。



















































































by my8686 | 2018-12-23 23:23 | ぶらぶらアート観賞 | Trackback | Comments(0)

「米国マティス国防長官辞任」を読み解く

12/22(土)午前中は、行きつけの口腔外科クリニックでメンテナンスクリーニングを受ける。
今年受けた口腔外科手術後の経過検診と歯垢除去である。




それはさておき、今朝のニュースで気にかかった「米政権の歯止め役辞任」について読み解いてみよう。


マティス米国防長官は20日、来年2月末に辞任する意向を表明したという。トランプ大統領に対して米軍のシリア撤退に反対の意向を伝えたが、受け入れられず、辞表を提出した。





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同盟重視派で、国際協調に背を向けるトランプ氏の歯止め役だったマティス氏が政権を去ることで、トランプ政権の「米国第一」主義に拍車がかかる恐れがある。マティス氏は国防総省を通じて公表したトランプ氏あての書簡で、「米国は強力な同盟関係を維持し、同盟国に敬意を示さない限り、米国の国益を守ることはできない」と強調。

そのうえで、「あなたは様々な課題について自分の見解にあった国防長官を選ぶ権利を持っているため、私は辞任するべきだと考える」と述べ、意見対立があったことを明かしたという。後任に引き継ぐ期間を考慮し、来年2月末に辞任する考えを示した。

トランプ大統領は辞表を受け取った後、防衛装備品の売却を始め、同盟国などから軍事負担金を支払わせることに貢献したとして、「とても感謝している」とツイート。

米政府関係者によると、マティス氏の後任として、キーン元陸軍副参謀総長、共和党のコットン上院議員、シャナハン国防副長官の名前が挙がっているという。






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マティス氏の辞任表明は、トランプ氏が19日に過激派組織「IS」の掃討作戦でシリアに派遣してきた米軍の撤退を発表した直後。マティス氏は共に戦ってきたクルド人勢力が敵対するトルコに攻撃される恐れがあるうえ、中東におけるロシアやイランの影響力が強まるとして撤退に反対していた。

トランプ、マティス両氏に確執があるとの見方は以前から強かった。両氏が対立した大きな理由は、トランプ氏がイラン核合意から離脱表明するなど国際協調を軽視している上、海外駐留米軍の撤退を進めようとするなど同盟関係が傷つきかねない姿勢をとり続けてきたことだという。

米ワシントン・ポスト紙のウッドワード記者の政権内幕本では、マティス氏がトランプ氏の振る舞いと理解力を「小学5、6年生並みだ」と憤る場面が記されている。






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一方、最高位の海兵隊大将だったマティス氏は対外関係の経験が豊富で軍内部でも尊敬を集めており、トランプも軍内部の反発を恐れ、不仲だったティラーソン前国務長官のような更迭に踏み切れなかった事情がある。マティス氏の辞任表明について、与党共和党からも「米国は重大な政策の失敗に向かって突き進んでいる」(ルビオ上院議員)とトランプ氏を批判する声が出ている。

トランプは今月、ケリー首席補佐官の辞任を発表したばかりで、マティス氏はトランプの独善的な判断を抑える役割も担ってきた。
トランプは耳の痛いことを言う閣僚を排除し、残るのはポンペオ国務長官ら「イエスマン」が目立つ。






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実力のある歯止め役がいなくなり、トランプの「米国第一」重視の行動が安全保障分野でも増える可能性があるとされる。








☆☆☆GGのつぶやき
世界のイスラム過激派の数は現在、2001年9月11日の4倍近くに増え、その数は世界中で23万人とも言われている。
9.11の同時多発テロ事件から20年近くが経つ今、トランプ自身が「ムスリム世界のテロリズムの根本原因」を真に理解していない証拠でもある。
米国第一重視に突き進む先に見えるのは「米国滅亡」の現実しかあるまい。




























































by my8686 | 2018-12-22 18:12 | メーク・イン・アメリカの行方 | Trackback | Comments(0)